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熱海の花火大会を見に行って来ました。 [ 旅行 東海]

  
 クラシックカーを通じて知り合った友人の誘いもあり、12月24日の花火大会を見に行って来ました。 熱海の花火は年間を通じて行われており、特に夏と12月は多く行われてます。

 又、熱海の花火大会は「熱海海上花火大会」と言う様に熱海港に突き出た防波堤から打ち上げられ、見る場所によっては海の向こうで打ち上げている様に見えます。
更に熱海は三方が山に囲まれており、花見の打ち上げ音が反響して轟迫力満点でもあります。


 今回は7時40分頃に砂浜のサンビーチに到着。
 私は砂浜で波の音を聞きながら花火の打ち上げを待つ時間が好きなんです!
 到着すると既に多くの観客が来られていましたが、他地域の花火大会と違い「花火を見る所がごったがえす」事はありません。

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 で、今回は初めて花火打ち上げ前の8時から10分間程ドローン(100機以上?)による「がんばろう」・[ATAMI」等のショーが行われました。

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 ドローンによるショーの後、少し間をおいて、8時20分から「花火打ち上げ開始の挨拶代わりに防波堤の長さ一杯に乱れ打ち」されました。 写真は撮りはぐれました。

 で、打ち上げ花火が上がると、後ろの熱海の街や街の両脇の山に反響して打上げの音が轟、迫力満点です。

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防波堤の長さ一杯に乱れ打ち
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大きな打ち上げ花火はカメラに入らない程頭上一杯に広がります。
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最後のヒナーレも防波堤一杯の長さで乱れ打ち。
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 で、私の今年のお出かけも、クラシックカー三昧も終わりました。
(MG ミゼットのレストアは31日迄楽しみますけど!)

 多くの方々に支えられてぶじ無事故で、コロナにもかからず一年を過ごす事が出来ました。
 本当に有難う御座いました。

 来年もよろしくお願いします。


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共通テーマ:旅行

ジャガー Eタイプで、東京国立市の「谷保天満宮旧車祭 2022」に参加して来ました [  カーショー 神奈川以外]

 少しレポートが遅れてしまいましたが、12月11日、東京国立市の谷保天満宮で行われた「谷保天満宮旧車祭 2022」にジャガーEタイプで参加して来ました。

 今回は3年ぶりの開催とあって多くの方々が参加し、開会式前には本殿前を始め参道や駐車場はクラシックカーであふれかえっていました。他に第2会場もあります。

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 私の車は本殿への入り口「車お祓い所」と好位置に止めさせて頂きました。 今回の祭りにはモデルさんも呼ばれ、私の車の脇で撮影会もしており、私とのツーショット写真も撮らせて頂きました。

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 又、本当に多くの方々が見に来られ、多くの方々から車の説明を求められ、車から離れる事が難しい程でした。 
 更には、久しぶりに孫を連れて娘2人の家族も見に来て、上の孫は同乗して帰宅! 渋滞で帰宅には3時間もかかりましたが楽しいドライブでした。 又、ドライブしようね!

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 で、私にとっての今回のベスト オブ ショーカーはランボルギーニ400GTです。

 ランボルギーニ社の創業者はフェルッチオ・ランボルギーニで、1949年にトラクターの会社を設立、更には1960年にはボイラーやエアコンの会社も設立。 彼は豊かな財力を基にフェラーリ等エキゾチックカーの取集を始めました。

 当時のフェラーリはクラッチに問題を抱えており、彼が修理に取りかかった所自社のトラクター用と同じ部品が使われており、しかもフェラーリはトラクターの10倍の値段をつけていた。
 当時のフェラーリはすぐに壊れる為、ランボルギーニは自分でフェラーリに負けないスーパーカーを作りたいと考え、1963年に350GTVを試作し、トリノショーに出品。
 当初は色々揶揄されたが、徐々に好評を得る様になり350GTは130台以上、400GTは250台以上を販売した。 1966年にはミウラを発売、そして1971年にはカウンタックを発売と次々に送り出し、世界的スーパースポーツカーのブランドとなった。

 今回の参加車は上記の400GTで、1963年の350GTのホイールベースを少し長くし2+2の4人乗りに、更にエンジンボア―を広げ4000ccにした車と思います。

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 孫とクラシックカーパレードに参加、孫はパレードのすばらしさを十分に楽しんだ様です。


 祭りを運営して下さったクラブの方々、スタッフの皆さん、本当に楽しい時間を頂き有難う御座いました。

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共通テーマ:自動車

ジャガー Eタイプ,ステアリング タイロッドエンドのダストカバー破れ、交換 [ Eタイプ シャシー修理]

 
 8月の車検時、整備工場の方からもう一つ指摘を受けていました。

 それは、題記ステアリングギアーのタイロッドエンド(トラックエンド ロッド)の
「ボールジョイントのダストカバーが破れています 早目に交換を」との事。

 で、イギリスからMG用部品を購入する予定があり、その部品会社がジャガーの部品も取り扱っており、MG部品と共にこのダストカバーを注文しました。 しかし、MG部品がそろわない様で一向に発送してくれません。

 で、諦め国内の部品会社に透明のウレタン製ダストカバーを注文しましたが、黒いゴム製(オリジナルは黒いゴム製)が届きました。
 (サスペンションのボールジョイントではゴム製は半年も持たずクラックが入った経験があり、心配でしたが再度ゴム製で挑戦してみる事に!)
サスペンションのボールジョイントのゴム製ダストカバーが割れた時の記事
  https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2014-05-06



 左右のボールジョイントのダストカバーは共に大きく割れていました。

左ボールジョイントのダストカバー(空色矢印) 右のボールジョイントダストカバー(空色矢印)
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 で、ボールジョイントのスタットを締め付けているナットを 3・4回転弛めた後、ナックルアームのテーパーに喰い付いているボールジョイントのスタットをボールジョイントリムーバー(空色矢印先)で外します。 

            下写真は右ボールジョイントですが、左側も同様に行いました。
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 下は左側のボールスタットを外し、ダストカバーが外れた状態で、黄色矢印先はダストカバーを固定するクリップ。 右も全く同じ様に外しました。

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外した破れたダストカバーと新ダストカバーです。
色々過去の経過を調べたがダストカバーの交換履歴は無く11年位もった勘定になります。
左側                   右側
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      右ボールジョイントに新しいダストカバーを組み付けたました。 左も同様です。

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で、ボールジョイントに新しいダストカバーを組み付け、サスペンションのナックルアームに組み付け、左右のダストカバーの交換を完了。

左ボールジョイント             
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               右ボールジョイント
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 これで、2022年の Jaguar E-Type の車検前後の要修理は完了しました。

 今年1年間の EーType の修理は、
  1.ヘッドランプ内部クモリによる交換
     https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2022-03-29
  2.フロント サスペンション ボールジョイントのダストカバー交換
     https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2022-04-20
  3.タコメーター用ジェネレーターのリアーカバー外れ,交換
     https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2022-09-06
  4.ブレーキランプスイッチの劣化,交換
     https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2022-10-27
  5.クラッチ オペㇾ―チングシリンダーの液漏れ、修理
     https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2022-11-23

 そして、今回のステアリング タイロッドの ボールジョイント ダストカバー交換と6回も結構大きな修理をしてきました。 


 さァ~~て 来年はどんな事がおこるのだろうか? 楽しみです。
  ( 内心、EーTypeで出かける時は「何処か壊れないか」とひやひやもんなんですが!!!)

 その前に12月11日の「谷保天満宮 旧車祭り2022」は無事に行って来れるだろうか!?


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