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MG ミゼット,リアー アクスルの組付け [ MG ミゼット シャシーメンテ]

 
 MG ミゼットはフロアー下面にシャシーブラックを塗装し、フューエルパイプを組付け、先日ついにリアーアクスルを組付けました。

 リアーアクスルのデフ(ファイナルドライブ)とブレーキドラムにマスキングをして、他は全面シャシーブラックを塗りました。 その後下写真の様に自作のアクスル台の上に乗せ、アクスル台ごとバイク用ジャッキで上げて、前後左右に動かしながら位置合わせをして組付けました。

(下写真はほぼ組付け完了の時の写真です。)
blogDSCN3735.jpg


 位置合わせは、スプリングをしっかりとボディに組付け、そのスプリングに合わせてアクスルを前後左右に動かしながら上げていき、穴位置を合わせて組付けました。
スプリングのアイブッシュの両脇にはナイロンワッシャー(従来は欠品)も入れました。

blogDSCN3749.jpg


 次にラジアスロッドの組付けは、ロッドのボディ側をきちんと締めて、リアーアクスルにセットして左右方向の位置を確認。 又、リアーアクスルのブラケット内幅とラジアスロッドブッシュとの隙の大きさも確認して、スペーサーの位置と厚みを決めました。
結果、従来のスペーサーは平ワッシャーを何枚も重ねて使っていたりで、私は手持ちのスペーサー(ジャガーEタイプの時に用意した物)を改造・製作して組付けました。
(下写真はリバウンドストッパーを組付けた後の物ですが、実際の作業はリバウンドストッパーを組付ける前に左右のラジアスロッド共組付け。)

blogDSCN3668.jpg bloggDSCN3753.jpg



 次にアクスルをジャッキで持ち上げ、スプリングをたわませ、リバウンドストッパーを組付けました。
 リバウンドストッパーはナイロン製と言う物を購入したが、従来品と全く形状が異なり、やむを得ず従来品を洗って組付ける事にしました。 31.5ポンドの無駄使いになってしまった。
(イギリスのmossでは、ゴム製と言う物が従来品とほぼ同形状だろうと思います。)

下右の写真が組み付け結果です。
blogDSCN3654.jpg blogDSCN3750.jpg


 次にレバー型のショックアブの組付けです。 所定の位置にボルトやナットで締付けるだけで、特に組付け上の特記は無いのですが、メンテナンスの時に上下左右に回してブラシがけをし清掃してしまいました。

 その後、整備要領書を読んでみると「空気が作動室(操作室)に入らないように、ショックアブソーバーを直立させてください」の様な事が書いてあり慌てて車の取付け状態(ほぼ直立)の向きに直して保管していました。 もう後のまつりだろうかね?!


 残念ながらと言うか何時もながらと言うか、組付けに夢中になってしまって写真を撮る事を忘れてしまいました。 とは言えほぼ組付けが完了しましたので、メンテ前後の状況を見て下さい。 私としては納得のいく出来ばえです。

メンテ前の右側
bblogDSCN3165.jpg

メンテ後の右側
bblogDSCN3679 の.jpg

メンテ後の左側
bblogDSCN3678.jpg


メンテ前の真下から見た所
blogggDSCN3164.jpg

メンテ後の下から見た所
blogDSCN3744.jpg


 で、最後にスプリングのアイブッシュとラジアスロッドの前後の締付けナットを弛め、リアーアクスルの下にウマをかけ、スプリングに車重が掛かった状態とし、更にトランク内に水を入れたポリタンクを3個(54kg)入れ、人が乗った事を想定した負荷をかけて、弛めたスプリングのアイブッシュとラジアスロッドの前後のナットを正規に締め付けました。

(リアースプリングに負荷をかけて締め直すのは、車を使用中にスプリングのアイブッシュやラジアスロッドのゴムブッシュのねじれを"0"の状態とし、バウンドやリバウンドした時にゴムブッシュのねじれが異常に大きくならないようにする為です。)


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MG ミゼット,リアーブレーキのパイプ製作 [ MG ミゼット シャシーメンテ]

 
 相変わらず MG ミゼットのリアーサスペンションまわりをメンテしています。

 で、今回はリアーアクスルケースの上に組み付けるブレーキパイプを製作しました。
 2020.11.11にレポートした燃料パイプと同様に、イギリスでは古い車用として「その車に合わせた長さに加工し、曲げ加工はしていないパイプ」を販売しています。
パイプには番号が表示されており、説明書にはその番号の使用部位が記されています。

blogDSCN3659.jpg blogDSCN3658.jpg


 従来組み付いていたパイプは汚れ、一部鉄さびも出ていましたし、この車を購入した当初からブレーキと燃料のパイプは安全の為にも新品を購入し組付けようと思っていました。

blogDSCN3477.jpg


 説明書を見ながら作ろうとしている部分のパイプを選び、部品会社のホームページの形状等を参考に、リアーアクスルケースの形状に合わせ、パイプベンダーと手で私なりの形状に成形していきます。
(この車の正規形状は分からず、又、現状のパイプ形状が正規形状とは思えず、部品会社のカタログ形状に合わせた。)

イギリス 部品会社の部品カタログの配管図 (茶色線がパイプ形状)
mossのrear配管図本.jpg



 パイプベンダーは、下写真の白い部分の下に半円の溝がありそこにパイプをセットし、下写真の矢印方向にハンドルを回すとパイプベンダーの形状に沿って曲がります。
 もし、ベンダーの形状では曲げの半径が大きかったり,小さかったりの場合は親からもらった万能の道具である手と指を使って微修正します。

DSCN3661.JPG blogDSCN3541.jpg


完成したリアー右のパイプ(銅色)です。
blogDSCN3539.jpg

左のパイプ(銅色)です。
 従来品とは大きく形状が異なっていますが、デフ近くはイギリスの部品会社のカタログに似せて、しかも左ブレーキ近くは右ブレーキに合わせました。
blogDSCN3542.jpg


 で、リアーアクスルに組付けて見ました。 上手く出来たと思います。

blogDSCN3544.jpg


 更にエンジンルームからリアーアクスル迄のパイプも作ろうとして、ダイナモやディスビ,スターターモータを外してみたのですが、スターターモーター部分のトランスミッションとボディフレームとの隙が小さく複雑な形状の為今回は断念し、近い内にエンジンを降ろした時に作ります。

blogDSCN3741.jpg


 唐突に「エンジンを降ろす」との書き込み。

何故唐突に「エンジンを降ろす」となったかはそれは下の写真で分かります。
上の写真は私の清掃の結果です。
(クリックすると写真が大きく表示されます。)

blogDSCN3729.jpg



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MG ミゼット,リアーショックアブソーバーの清掃 [ MG ミゼット シャシーメンテ]

 
 MGの ミゼットはフロアー下面の清掃、そしてシャシーブラックの塗装をしましたので、リアーサスペンションの組み付けの準備をしています。

 その一つとして題記ショックアブソーバー(以下ショックアブ)の清掃をしました。


 車に付いていた時は「泥に埋もれていました」と言える程でした。

bblogDSCN3165.jpg


 で、車から外して、

blogDSCN3171.jpg


 清掃しました。
 その後、アルミの本体を含めて少しでも錆を防ごうとクリアー塗装をしてみました。

blogDSCN3173.jpg

blogDSCN3172.jpg



 立てたり、寝かしたり、逆さにしたりしてシンナーとクレのブレークリーンで清掃しました。
綺麗になった!!! アルミ本体も油で固められた泥に埋もれていた為殆ど腐食はありません!


 その後、整備要領書を読んでみると「空気が作動室(オペレーションルーム)に入らない様に、ショックアブソーバーを直立にしておいて下さい」の様な事が書いてあり慌てて車の取付け状態(ほぼ直立)の向きに直して保管しました。

 もう後のまつりだろうか???!!!  まァ~このまま組み付けて様子をみよう!!!


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MG ミゼット, 燃料パイプの製作・組付け [ MG ミゼット エンジンメンテ]

 
 MG ミゼットのフロアー下面の清掃が終わり、前回のレポートの様にフロアー下面にシャシーブラックの塗装をしました。
 フロアー下面の清掃と並行して新たに燃料パイプを製作し、塗装されたフロアー下面に燃料パイプを組付けました。 今回はそのレポートです。


 イギリスから購入した燃料パイプは下写真の様に丸めた1本の銅パイプです。
パイプの脇の黒いツールはパイプベンダーです。

blogDSCN3588.jpg


 で、従来のパイプ(黄色矢印)は下写真の様に配管されており、3分割でした。 本来は一本物だと思います。

bloggDSCN3164.jpg blogDSCN3590.jpg

blogDSCN3591.jpg

従来品は3分割で、下右の様に接続していました。
blogDSCN3625.jpg blogDSCN3593.jpg


 で、従来品の形状やクランプ位置等を参考に、パイプベンダーで少し曲げては車に組付けて形状が会わない部分はパイプベンダーや手で修正しながら徐々に曲げ、ボディ形状に合わせて行きます。

 パイプベンダーは下写真の様にパイプをセットし、ハンドルを矢印の方向に回すと綺麗にベンダーの形状に沿って(半円)で曲がります。
blogDSCN3661.jpg


 燃料タンクからリアーアクスルの上側を通るパイプ形状が出来上がった所で、
在庫していたパイプを使って、燃料タンクから車の右側を通して一番前のフロントサスペンションメンバーの所で左に曲がる様な形状を試作してみました。 しかし車にエンジンが乗っている状態では、一本物のパイプは長すぎ組付ける事が出来ませんでした。
(在庫していたパイプとは、20年以上前にアメリカでフェアレディのレストアをしていた時、アメリカで購入し、持ち帰った物です。)



 と言う事で、1本物のパイプを従来品と同様にトランスミッションの後ろで左に曲げる事にしました。
blogDSCN3603.jpg

blogDSCN3612.jpg

また、パイプを保護する為に、フロアーに固定するクリップ部分には透明のヒートシュリンクチューブを組付けました。
blogDSCN3600.jpg



 で、フロアー下面の塗装が完了したので、燃料パイプを組付けました。
 
blogDSCN3643.jpg

blogDSCN3637.jpg

トランスミッションの後ろ側で車の右側に曲げました。
blogDSCN3640.jpg

blogDSCN3641.jpg


で、パイプはエンジンのフューエルポンプ脇に顔を出しました。
blogDSCN3644.jpg


 最後の写真で分かる様にエンジンルームやフロントサスペンションは凄い汚れです。

 これから一つひとつ部品を外しながら清掃し、メンテをして行こうと思います。

 エンジンルーム内がこの様な汚れだった事を初めて知った時には「あ~~ア 買うんじゃなかった」 っと暫く座り込んでしまいました。

 でも今は大丈夫! やる気満々! 気の長ーい仕事になります。


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MG ミゼット,フロアー下面の塗装 [ MG ミゼット ボディ & トリム]

 
 この所2ヶ月位フロアー下面の下に組み付く部品を外し清掃・メンテ、そしてフロアー下面自体も清掃してきました。

 で、フロアー下面の一番長い範囲を占めている燃料パイプを製作し組み付け様と思った時に、フロアー下面の塗装を外部の塗装屋さんに頼んだのでは時間がかかってしまう事から、私がスプレータイプのシャシーブラックで塗ってしまおうと!


 フロアー下面は、エンジンやミッション等から漏れた油と泥でほぼ全面覆われており、シンナーとクレのブレークリーンを使って刷毛とワイヤーブラシで必死に清掃してきました。
 尚、油と泥に覆われていた事により、1964年製のフロアー下面は、部分的に鉄板の表面が錆びている程度で、錆による穴あきは全くなく良好な状態でした。

 油漏れはいい事だ!!! 大賛成!!! 56年間もの間フロアーを保護していました!!!
 (でも私の車だけは、油漏れのない車に仕上げたい!!!)


清掃を終えたフロアー下面
blogDSCN3161.jpg

blogDSCN3589.jpg


 で、フロアー下面全面の清掃を終え、シャシーブラックで、塗装をしました。
(市販のスプレータイプ シャシーブラックの防錆力は落ちると思いますが、そこは3回塗りの厚塗りでカバー。)

blogDSCN3631.jpg

リアーアクスル取り付け部分
blogDSCN3628.jpg


 自宅の狭いピットの中からの塗装の為、塗料の飛沫で顔は黒く、衣類も触ると塗料の飛沫が手に付いて手が真っ黒になる様なひどい作業環境でした。

 何はともあれ、これでリアーサスペンションやフューエルパイプ等を組み付ける事が出来、この車の後ろ半分の下回りは完了に向かって一直線で~~~す!!!


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