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ジャガー E タイプにタルボットのフェンダーミラー取付け そして、レストア完了 [ E-Type 外装]

 
 先日のブログにジャガー E タイプのレストアは、”フロントナンバープレートのブラケットの取付けとフェンダーミラーを残すのみ” と書きましたが、ナンバープレート部分は完了し、つい先日フェンダーミラーも取り付けました。


 下写真が 「タルボット ベルリン 333」 と言うフェンダーミラーを付け終わった所です。

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 タルボットと言うミラーは既に生産を中止しており、新品を販売店から購入する事は出来ません。
で、インターネットや知人等をたよりに色々調べましたが、 「ベルリン 333」の新品はヤフーのオークションで1件と台湾で1件だけ。 アメリカやイギリスのオークションでも見つかりませんでした。
ヤフーのオークションで購入。


 価格的には高かったが、はるか以前に生産を中止したタルボットのミラーがこんな綺麗な状態で購入できるとは思いませんでした。

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 で、早速、東京で Eタイプのレストアをされている方を訪ね、ミラーの取り付け位置を相談。
昔、デーラーが Eタイプを販売していた時は、ボンネット後端から400mm位の所だそうですが、Eタイプの前の長さやボンネットの曲面の美しさ等を損なわない様にとミラーは出来る限り後ろが良いとの事。

 と言う事で、私はボンネット後端から50mmの所を目指して、フェンダーに穴をあけ、
 そして、ボンネット内側には当て板を製作して当ててブラケットを取り付け、

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取付けを完了。 下写真や最初の写真の様な感じでした。

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 実はブログの更新が追いつかないだけで、シートのスライド量の問題も先日完了していますので、走る為や、車検の為の装備はこれで完了しました。


 と言う事で、内装部分を主体にまだメンテや製作しなければならない部分が残っている物の、

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     ジャガー E タイプ 1964年型3.8L クーペの 
           レストアは完了しました。


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 尚、次回以降もシートレールのメンテやブレーキ液漏れ事件をはじめ引き続きメンテや故障修理等を記事にしていきます。 多分本当の意味でのレストア完了には今年いっぱいかかると思います。


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ジャガー E タイプ, フロントナンバープレートブラケット改造と取付け [ E-Type 外装]

 
 先日は突然ローギアーが抜けなくなり 「ビックリしたなァー モォ~~~」

 で、この修理も終わり、今回はフロントのナンバープレートを取付けるブラケットの改造と取付けです。


 ジャガー E タイプのボンネットはご存じの様に前ヒンジです。
しかも、ヒンジの前がかなり長い為、単純にボンネットに固定のナンバープレートを取付けると、ボンネットを開けた時にナンバープレートが地面にぶつかってしまいます。

 で今回、下写真の様にボンネットを開けると、リンク機構で自動的にナンバープレートが倒れ、地面に当たらない様にするブラケットを購入,改造,取付けを行いました。
(写真のナンバープレートは他の車のを外しトライアルしてみました)

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普段は垂直に付いています。
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 ブラケットは東京で E タイプのレストアをされている方から購入した物で、アメリカ向け仕様ですが、ナンバープレートの取付け穴を2・3mm改造する事で日本国内でも充分使える物です。


 下写真は既に改造を初めてしまったナンバープレートのブラケットですが、本来は下写真のボンネットの空気導入口の下側の大きな板(黄緑枠の板)を外し、ブラケットのコの字型の雄ネジをボンネット中央の穴2個に差し込み普通のナットで締付けます。

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 所が私の車は、上写真、空気導入口の大きな板はシール材を塗りしっかりとボンネットに固定した上で塗装されてしまっています。 この板を外すと塗装はバリバリっと剥がれてしまう為、板を外さないでもブラケットを取り付けられる様にしなければならない。

 と言う事で、下写真の様な特殊なナットをボンネットの前から穴に差し込みビスで締付ける事に。

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 その為に、下写真の様に、、新たにクランク型に曲げたスティーを作成して、コの字型の雄ネジをカットし軸部だけを溶接してボンネットに取り付けるスティとしました。
今回の改造に合わせ、リンクの作動を安定させる為、フック部分にワッシャーを追加溶接もしました。

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 サンドブラストで錆を取り、カチオン塗装をしていただき、出来あがったブラケットが下写真。

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 で、出来あがったブラケットをボンネットの下写真の位置に取付け、
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 又、リンク後端はボンネットのヒンジシャフトのブラケットに取付け。

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 下写真がブラケットを取付け、下から見た所です。

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 車庫で床との隙を確認したらバンパーのオーバーライダーとナンバープレート共に20~30mm。
 で、実際の道路でボンネットを倒し路面との隙を確認した結果、何とバンパーのオーバーライダーとナンバープレートは目視で10mm位しかありませんでした。
路面の荒れた所では ”絶対故障しないで欲しい!” ボンネットが開きません!!!
 
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 また一歩 ナンバー取得に近ず来ました。 もう少し。 頑張ろう。 
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ジャガー E タイプ, ドアー周りのウエザーストリップの貼り付け [ E-Type 外装]

 
 只今、ジャガーはドアー周りで悪戦苦闘中です。

 で、今回はボディにウエザーストリップ(雨の時に車内に水が入らない様にするシール)の取付けです。


 まずはずいぶん前に貼付けた下写真、ドアー下のウェーザーストリップです。
このウエザーストリップ硬く、全くドアーが閉まらず、下右写真の様に外してしまいました。
当面は軟らかい国産車か何かを流用しようかと思いますが、プロのレストア屋さんは同じ様な外観の物を組付けている所もある様で、色々調べて出来ればジャガーの物にしたいと思っています。

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 で、先日組付けたのが下写真の様にリアークオーターウインドーのウエーザーストリップです。
これはすんなり貼付け出来、しかもウインドーの開閉も若干かたい物の何とか開閉できます。 開閉の硬さは時間と共に車になじんでくるでしょう。

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 次に、ドアー本体に直接接するウエーザーストリップの貼り付けです。

 下写真の緑点線部分がドアーの裏になり、ウエーザーストリップを挿入する事が出来ず、結局ドアーを外しての作業となってしましました。

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 で、貼り付けは接着剤をつけ、ウエーザーストリップを張り、マスキングテープで固定、2日間乾燥させました。 (テープをベタベタ貼って汚らしい。 これでいい仕事ができるの???)

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 写真は左ドアー側ですが、何とか問題なく貼りつける事が出来ました。
そして、上手く調整すればドアーも閉まりそうです。

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 とは言っても、上写真のリアー側(濃い緑矢印部)はゴムの一体型で、しかもベース部分が厚く、当初は全くドアーは閉まりませんでした。 で、剥がして小型サンダーでベース部分のゴムを削り貼り付け、更に剥がしては削りを繰り返し、約3mm位削って、やっとの事ドアーが閉まる様になりました。


 ウエーザーストリップの貼り付けには、下写真の接着剤を使用しました。
 日産の販売店から購入した物で、固まる速度がゆっくりで、かと言って遅すぎもせず、あわてず作業できます。 日産の部品番号は KA461-18070 おすすめ商品です。

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 これから初めてのドアーの立付け調整です。
 上手くボディ全体と合わせられるかなァ~ ??????
 不安や心配はつきません。


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ジャガー E タイプ, フロントウインドーモールの取付け修正 [ E-Type 外装]

 
 今回、フロントウインドーの左側 縦のモールを取付け直しました。

 左側は約一年前に取り付けましたが、モールの先端が浮いて納得していませんでした。


 右側は、当初購入したままでは形状が合わず車に取り付ける事が出来ませんでしたが、何時迄も付かないでは済まされず、意を決して曲げ直したり、一部削ったりした結果、下写真の様に納得できる取付けが出来ました。

 で、これに気を良くして今回、左側を再挑戦。
車から外し、部分的に曲げ直したり、ねじったりして下の様に極一部に隙が出た物の 「まァー 良いか」 と言う程度に取付ける事が出来ました。

右側                              左側

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 上部の浮きは下写真の様に大幅に改善出来ました。

修正前
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修正後
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ジャガー E タイプ, 最後のモール組付けと思っていたのですが? [ E-Type 外装]

 
 相も変わらずジャガー E タイプです。

 今回は最後のモール、右側のフロントピラーとドリップモール(サイドウインドーのモール)の組付けに挑戦しました。

 フロントピラーのモールは上手く組付かず、アメリカで見た多くのEタイプはきちんと付いていませんでした。 私の車も同様で、1年位前に作業した時、左は何とか組付いたものの納得の行く状態ではなく、右に至っては付ける事すら出来ませんでした。 で、今回、再度右に挑戦となったわけです。


 作業は、フロントピラーのモールがボディと接する部分を細かく観察しながら、追加曲げをしたり、ちょっと削ったりして頑張った結果が下写真で、久しぶりにニコッとしてしまいました。

先端が浮かずきちんと付いて上手く行きました。 まぐれかも!
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ドリップモールは、
1年前の左側はすごく苦労したのですが、今回の右はなんとなく上手く組付いてしまいました。 多分、食い付き幅の調整方法が分った為でしょう。 1年前とは言え前回の経験が行きました。 

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 で、もう一度1年前の左側のフロントピラーを振り返って見ると、やっぱりひどい。
右側が上手くいった事もあり、特にモールの先端が浮いて、しかもズレがありひどく感じる。
しかし、ボディとの接触状況を細かく見ると右とは全く違う原因の様です。 上手くいくかどうか分らないが、外し再度挑戦しよう。
(下写真、モールのA部幅がガラスよりかなり大きいのかも? だとするとお手上げ状態だろう。)

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 所でこの左右のモール、リアーウインドーと共に板金屋さんが手配したプロのガラス屋さんが1度組付けた物です。 しかし、上手くいっていないので、車が板金屋さんにある時、私が外してしまいました。
 リアーウインドーのモールの記事 http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2010-06-06

 再度挑戦の左側、上手くいくかどうか? 今度は付かなかったりして。
 右のモールが最後と思ったのですが、まだまだモールの組付けは続く様です。

 相変わらず不安がいっぱい。
 ボディのレストアって本当に難しい。 体で覚えた経験が必要です。


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 顎下腺癌の手術をして丸2年。 2年目の定期検診に行ってきました。 結果は6月9日に報告される事になっています。 まァ~ 絶対大丈夫でしょうが、結果が分り次第レポートします。 


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ジャガー E タイプ, ボンネット取り付け時の不具合対策 (ヒーターダクトの位置修正) [ E-Type 外装]

 
 先日、ボンネットを取り付けましたが、当初ボンネットが締まりませんでした。

 原因の1つは、ボンネットのヒーターダクトがヒーターに近づきすぎていた為でした。 
ヒーターダクトとヒーターの位置関係は下写真の様で、とりあえずはスポンジ状のシールを外してやっとボンネットを締める事が出来ました。

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 ダクトのシールを外した状態で、ダクトとヒーターの隙を粘度で測ってみると、ダクト先端で約2mm 中央部で約6mm。 スポンジ状のシールは12mmもあり、これではボンネットが締まりません。 10mm位は欲しい所。

 ダクトの隙が小さく、しかも一様でないと言う事は、ボンネットのヒーター取付け面が傾いていると判断。
これを根本的に直すにはボンネット全体を分解し、組直しが必要。 それは今更出来ません。
 で、ヒーターダクトの下にスペーサーを入れる事に。 結果2mmの隙が6mmになり、スペーサーの効果あり。 又、スポンジ状のシールをより柔らかいウレタンに変更しました。

ヒーターダクトのスペーサー
(3mmのアルミ板を加工。 縦のスペーサーは約2.5/100の勾配です。)
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シールは軟らかいウレタンを使い自作(ウレタンをハサミで切った為綺麗な丸にはなりませんでした。)
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で、ヒーター位置を改善した結果のエンジンルームです。
何も変わっていませんが、私には綺麗にカット出来なかったダクトのシールだけが目立ちます。

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ジャガー E タイプ,ラジエーターグリルと ヒーターダクトのメンテナンスと取付け [ E-Type 外装]

 
 ジャガー Eタイプのボンネット関係の作業を行っていますが、今回はラジエーターグリルとヒータダクトのメンテナンスです。


 下写真が車に組付けた状態です。

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 グリル上部のシールは、イギリスから購入してみると下写真の様な物が届きました。
これェ~??!!
フェルト製が本来の形の様ですが、あらためて現物を見てガッカリ。
もし、雨の中を走行したら厚いフェルトに水が浸み込み、いつ迄もジクジクしていて錆の原因になりそう。
と言う事で、近くのホームセンターでスポンジ状のゴムシールを探し取り付けました。

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 メンテナンスの手順は、グリルのフレーム部分とネット部分に分解し、サンドブラストで塗装と錆を取り、カチオン塗装をしました。
と書くと2行で終わりですが、ネット部分は細い針金の為、ブラスト中は何処がキチンと錆取り出来ているのか見えず、予想していたとは非常に苦労しました。

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 で、カチオン塗装をし、8本のビスで組立て。 最初の写真の様にボンネットに組付けました。




 又、下写真がヒーターダクトをボンネットに組付けた結果です。

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 で、メンテナンスの手順はと言うと、

 ヒーターダクトは樹脂の為、サンドブラストのエアー圧力を下げ、塗装を剥がしました。

 実はアメリカで見た E タイプは、この部分が綺麗に塗装されている車が殆どなかった為に、ならば私が綺麗に! と思い塗装を剥がしたわけです。
これが間違いの始まりだった。
従来の塗装にサンドペーパーをかけ、仕上げ塗装でお茶を濁すべきだった!!
サンドブラストして、塗装を剥がしてみるとグラスファイバーは気泡だらけ!!!

 で、部品が欠けて欠損している所もあり、市販のグラスファイバーで欠損部分を修正。 ついでにフランジ全体に約1mm肉盛りし、補強しました。

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 又、気泡部分にグラスファイバーを盛り、ヤスリとサンドペーパーで平らに仕上げて見ると大きい気泡が無くなり、次に中くらいの気泡が目立ち、再度グラスファイバー---を3回程行ったがきりが無く、ついに諦めの境地。
(アメリカで見た綺麗でない塗装はこの気泡を埋める様な塗装をされていた為でした。)

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 とは言え放り投げるわけにもいかず、塗装をして、スポンジ状のシールを貼り、写真の様にボンネットに取り付けました。
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ジャガー E タイプ, リアーバンパーの取付け [ E-Type 外装]

 
 ついに始まりましたね。 陰でコチョコチョ糸を引くぶっ壊し屋の小沢さん。

 管さんも1年で終わりかと思うと、日本はどうなって行くのだろう??????
 世界は、もうとっくに ”無政府状態の国” と見はなしているのに 政治家なる連中は相変わらずコップの中で騒いでいる。  ”財政再建だ” ”予算がない” ”無駄使いを減らす” と言っているが 「貴方達が国会にいること自体無駄だ!」 と言いたい。
 


 で、キャブからの燃料漏れを調査する為フューエルポンプを外したのを機に、バンパーを組付けてみた。

 出来る事なら、相撲の様に八百長をして簡単にバンパーを組付けたかった。 しかし、八百長をしようにも相手が ”鉄の心” でガンとして言う事を聞いてくれない。

 下写真が組付けた結果です。
横着をせず、もう少しきちんとした写真を撮っておけばよかったと反省しています。

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左バンパー
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          右バンパー
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 右のバンパーは、バンパーにオーバーライダーを取付け、シールラバーも取付けて車に組付けた。
車への組付けは、フューエルポンプを外し、リアーフェンダーの内側に3本のボルトで直接締付けます。
(普通、バンパーはフレームに組付け、ボディパネルに直接締付ける事はありません。 バンパーをボディパネルに直接取付けると、バンパーに何かがちょっと当たっただけでもボディパネルが変形してしまうからです。 しかし Eタイプは直接締付けです。 バンパーと言うよりはボディモールと考えた方が良い様です。)

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 左のバンパーは、フューエルタンクがどっかりと腰をおろしている為、タンクを外し左リアーフェンダーに取り付けます。

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 バンパー自体の組付けは右と同様オーバーライダーとシールラバーを組立てます。
 車への組付けは、フューエルタンクを外すのも大変ですが、トランクのハッチ(ドアー)が邪魔をしている為、体をよじり足で踏ん張り、左手でバンパーを持ち穴位置を合わせながら、右手で取付けネジを締めていきます。
しかも、バンパーとボディの隙を調整する為、バンパーとボディの間に入れたスペーサーがずれ落ちない様にするのも結構大変でした。

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 で、踏ん張る事 3・4時間、何とか初めの写真の様に組付ける事が出来ました。
又、フューエルタンクを戻すのも大変、給油口からのフィードホースを組付けると、ホースで引張られなかなか穴位置が合わず、タンク取付けだけで1日仕事になってしまいました。


 問題は翌日からの事。
 左足が痛い。  100m位歩くのも難しくなりました。


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ジャガー Eタイプ, リアー ウインドー モールの組付け [ E-Type 外装]

 
 実はリアーサスペンションを下す前にリアーウインドーのモールを組付けていました。

 リアーサスペンションを下すのは力仕事ですし、下してからも油や泥で汚れ、錆取りで埃まみれになる為、気分的に荒っぽくなると思い先にリアーウインドーのモールを付けようと思ったしだい。

 このモールはボディが板金塗装屋さんにあった頃、板金塗装屋さんに取付けを依頼、自動車ガラス屋さんが一度取り付けましたが、キチンと付いていませんでした。 で、私が外してしまった物で、今度は私が挑戦しました。


 その結果が下写真です。
満足のいく出来栄えになりました。 普段はボディカバーの綿埃で埃っぽいボディもモップで綺麗にふき取るとカメラをかまえた私まで写ってしまいました。
(トランクルーム内の毛布等雑然とした状況は見なかった事にして下さい。)
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 左右のつなぎ用クリップもジャストフィット。

P4210414 LH.JPG     P4210413 RH.JPG


 で、モールの組み付け作業は、
写真の様にウインドーガラスのウエーザーストリップにモールをはめ込む溝があり、そこにモールをあて竹べらで溝のリップを起こし、溝の中にモールを入れていくだけです。
竹べらは自作で、田舎に行った時に貰って来た竹を作業しやすい様に小さく・薄く削り、サンドペーパーで角をとっただけの物です。
 
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と言う事で、今回は久しぶりに満足でき、にっこりです。


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ジャガー Eタイプ, ドアーのアウトサイドハンドル取り付け [ E-Type 外装]

 昨日のNHKで、愛華みれさんが リンパ腫の闘病について語っていました。
リンパ腫は血液の癌で、20数年も前ですが、私の友人も35歳でなくなっています。
愛華さんは抗がん剤での闘病、そして放射線治療中は舞台に立ったとの事。
舞台の仕事を考える様になった頃から急回復で、最も効果的な治療薬は舞台の様な?
すごいファイターだなァ~ と感心しながらTVを見ていました。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20080322-338506.html
http://www.mire-channel.com/

 で、私の癌はと言うと、切除部分の回復や体力等手術によるダメージは回復した様に思いますが、放射線による副作用がより鮮明になってきました。




 先週末には体力回復の願いも込めて、ドアーのアウトサイドハンドル組付け作業をして見ました。

 左側は最初の作業でもあり約2時間/1日、右側に1時間/1日の作業でした。
 オリジナルでは、アウトサイドハンドル取付け部にゴムパッキンはありませんが、塗膜の傷、しいては錆を防ぐ為、1mmのゴム板でパッキンを作り挿入しました。

左側
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右側
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 上記の様に先週末はある程度作業が出来ました。 病院の先生方によると放射線は2週以降がきついとの事。 来週も作業をしたいけど ??? 


 次回は放射線治療による副作用について書きたいなァ~ 等と思っております。



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ダッシュボード裏(エンジンルーム側)の組立て [ E-Type 外装]

 相変わらず一部の方のブログや私のブログの管理ページが開いたり、開かなかったりです。 何が障害なのだろうか? 極一部のマニヤの方しか使わないプログラムを、万人が使う画面で一挙に開く様になっていませんか?

 今週は暖かくなり、色々な計画が舞い込んできて、4月半ば迄の週末は埋まってしまい、又、当分間、車のレストアは細切れかな と心配になっています。

 で最近の状況はと言うと、先日サンドブラストした部品のメッキやカチオン塗装が上がってきましたので、題記ダッシュボードの裏側 (メーターの裏のエンジンルーム側)の組立てを少しずつ進めています。

 今の右側の状況です。
 右ハンドル用ペダルブラケット穴のめくらパネル(下側の3枚の板)を付けたり、アクセルリンケージのブラケットを付けたりしています。
ウインドーウオッシャーのタンクも付きました。

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 先日、メンテナンス忘れで止ってしまったウオッシャータンクのネジもサンドブラストで錆を取り、メッキをすると新品同様になりました。 ネジは錆を取った後、必ずネジ山の痛み具合を点検する様にしています。 ネジ山がつぶれていたり、段付きになっていたりすると緩みや外れになってしまいます。

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 続いて、左側です。 アクセルリンケージのリンクも一部付きました。

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 とは言ってもアクセルリンケージの内、スイングアームの一部の機能が分りません。
写真の様に、上のボルトの中心がスペーサー中心からずれているのが分ると思います(下のボルトも同じ)が、なぜずれているのか今は不明です。 多分スペーサーを回して、アクセルペダルのストロークを調整するのだと思います。 エンジンを付け、リンク(ロッド)を付ければ自然と分ってくるとは思います。

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 写真で分る様に、3価クロームを使った亜鉛メッキのクロメートは一見ユニクロの様になってしまいました。 防錆力も落ちる様で、メッキ屋さんから ”亜鉛のメッキ厚増やしておきました” ”くれぐれもクリアー塗装をしっかり縫ってくださいね” ”グリーンクロメートとは違いますからね” ですって。
と言う事で、クリアー塗装を厚塗りしてみました。
(メッキの上への塗装は ”直ぐ剥れる” 等と硬いことは言わないで下さいね。 塗装による密封効果はありますから。)

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