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S12 シルビア のミーティングに参加 [シルビア(US12)]

先日、千葉県松戸市 で定期的に行われている S12 シルビア のミーティングに参加して来ました。

 下写真はUS12 シルビア,エンジンは2000cc 4気筒のFJ20ターボ
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 この会、何と夜10時から始まるんです。 と言っても明確に「10時に開会が宣言されて」と言う物ではないのですが多くのメンバーは夜10時頃に集まってきます。
 朝型人間の私は前日から時間調整し、当日午後にはお昼寝をして出かけ、夜9時半頃集合場所に到着。
 夜10時頃には、極少数しか売れなかったS12車が何と5台も集まり、他にS12を持っておられるが距離的な事等から他の車で来られた方も。


 昨年7月の終わりに手持ちの US12用部品についてブログに書きました。
 で今回は、今年の2月頃、私の記事に 「US12を購入、メンテナンスするにあたり部品を譲ってほしい」 との趣旨のコメントを下さった方にお会いし部品を引き渡す事でした。
そして、おかげ様で全ての部品を手放す事が出来ました。 有難うございます。



 S12 シルビアはカッコいいし、FJ20エンジンのピュアーな走りは何物にも替え難い思いの方が何人もおられる様です。 で、私もその一人のつもりだったのですが 「孫」 には勝てませんでした。


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 私は、S12 シルビア談義をし、日ずけの変わる頃に皆さんとお別れし、帰宅の途につきました。
前日からの時間調整や昼寝の成果もあり無事に午前2時頃帰宅出来ました。




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シルビア S12 の会でガレージセール [シルビア(US12)]

 
 8月8日深夜、千葉県松戸市に行ってきました。
 目的は7月半ばから3回程連載して来ました 1984年型 シルビア(US12) の部品を少しでも販売出来ればと思い行ってきました。

 会は夜10時からとの事で、朝型人間の私としては7日から寝る時間をずらし、8日には午後お昼寝をして、夜7時半頃に出発。 約2時間かけて、会場に到着。


 で、少し待っていると赤いシルビアが到着。

 挨拶をし、会の生立ち等色々教えて頂いている内に次々とシルビアが到着。
 何と、値段が高すぎた為か売れなかったシルビアが4台も集合。
 (2リットルエンジンを乗せた車種はセドリックやクラウンの中間クラスの車と同等の値段だった。)
 やっぱり シルビア S12 はカッコいい!!!

 今回は来られなかった方がまだ他にもおられるとの事。
 この状況を見ると 「ア~ァ 私も乗っていればよかったなァ~」 とつくづく思ったしだい!!!

 更に驚く事は、この会 20年位前から続いておられ、集合は何時も夜10時過ぎで、多くの時は朝が白み始める頃に解散になるとの事。 又、S12シルビアが10台以上集まった事もあるとの事。
 20年位前と言えば、私がアメリカに赴任した頃で、更に8年も赴任していた為この会を知る事は無理で、私のシルビア人生は不運な物だった様です。

 今回参加された方々のシルビアです。
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 で、参加者がほぼそろった所で、私のガレージセールをさせて頂きました。
 部品は予想以上に売れて本当に有り難かった!!!

 何より、非常に長期間 屋根裏部屋で眠っていた部品が有効に活用されるかと思うと本当にうれしくなりました。 
 (今回持って行った部品は、下記のアドレスでブログに書かせて頂いた物で、完売部品はSold out と追記致しました。)

http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2015-07-17
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2015-07-24
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2015-08-01


 参加者の皆さん本当に有難うございました。
 真夜中と言うか明け方と言うか、夜中に車を走らせる事は苦痛だった私も、今回だけはニコニコしながら帰宅させて頂きました。

多分9月にも部品を持ってお伺い出来るかと思います。





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1984年型シルビア(US12)の部品, その3 [シルビア(US12)]

 私の乗っていたシルビア(US12)昭和59年型(1984年)を手放して6年。

 計算上は約24年乗った事になるが、この内の8年間はアメリカへの赴任の為車検を含めた年一回のディーラー整備のみでしたので、実質16年間使った事になる。

 乗っていた時には色々改造したり、オーバーホールをしたりとあちこちいじったが、その時に購入した部品や取り外した部品が家の屋根裏に眠っていた。

廃車時のエンジンルームです。 オーバーホールやヘッドの塗装等を行い綺麗だったんですけどね!

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 今回それらを整理し手放そうと部品の写真をブログにアップして3回目なります。
 その1回目は、内装の大物を前回のブログ(下記アドレス)で紹介した。
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2015-07-17
 2回目は比較的小さな内装部品等を紹介しました。
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2015-07-24

 で、3回目はメカ部品等々と言った部品です。

まずはFJ20 エンジン用ディストリビューターキャップとローター 未使用です。

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FJ20エンジン用ハイテンションコード1台分です。
5~7年位使用しましたが、永井電子のウルトラ コードに交換の為取り外した物で、取り外し時は異常はありませんでした。

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FJ20エンジン用燃料のインジェクターです。
2006年のエンジン オーバーホール時新しい物に交換し、取り外した物だったと思います。 
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クラッチのレリーズベアリング 未使用

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フロント ストラットのダストカバー 1台分 暗所保管で未使用です。

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ブレーキ パッド 未使用です。
フロント用なのかリアー用なのか忘れました!←←←←←無責任だよねェ~~~

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ヒターのリアーダクト 使用していますが、新品同様です。

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 りアー ハッチバックのスティです。 未使用ですが塗装部分に小さな傷や傷による錆が見られます。

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 その他多種多様なトリムクリップです。

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この他多少のボルト・ナットや使いかけのFJ20エンジン用ガスケットキットがあります。 
 (家の他の何処かに部品が眠っていないんだろうかねェ~~~ 心配だなァ~!
  特にエンジンオーバーホール時の部品がほとんど見つかっていません。 捨てたのかな???)

この3回のシルビア(US12)用部品の特集で必要な部品がありましたら下のコメント欄にコメントをお願いします。 お安くお譲りしたいと思います。




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1984年型シルビア(US12)の部品 その2 [シルビア(US12)]

 
 私の乗っていたシルビア(US12)昭和59年型(1984年)を手放して6年。

 乗っていた時に色々改造したり、オーバーホールをしたりとあちこちいじったが、その時に購入した部品や取り外した部品が家の屋根裏に眠っていた。

 今回それらを整理し手放す事にした。

 その第一弾として、大物を前回のブログ(下記アドレス)で紹介した。
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2015-07-17


 で、今回は手放す部品の内、比較的小さな部品を紹介します。


 メーターです。
シルビアのRS用(ターボの付かないFJ20エンジン等)のメーターですが、ターボにも使用できます。
RSターボ用のメーターとの違いは黄色矢印の所が電圧計で、ターボ車は吸気圧計です。
尚、このメーターは、メーターのクリアー樹脂に傷(黄緑矢印の所)があります。 又、裏の中央部の照明のプリント配線部を切断してあります。 何故ここを切ったのかは忘れましたが、多分、私手製のサブメーターを付けるのに照明の改造が必要だった為と思います。

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 テールランプの左です。

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 コンビネーションスイッチです。
確かライトスイッチのレバーが白っぽくなり交換した物で、機能上は全く問題なかったと記憶している。

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 ワイパーブレードです。 日産純正で、市販品ではありません。 
尚、フロントの1本は写真の塗装の剥げた所が変形している。 キィーキィーは言わなかったと思う。
フロント用
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リアー用
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 リアー コーナー ウインドーのオープナー 未使用 1台分

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 コンソールボックスに付く小物 未使用
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 ドアーに付く小物 未使用

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 メーターフードの所に付くレンズ兼カバー 未使用です。
 メーターを外す為にはこの部品を一番先に外す事になるが、今メーターを外そうとすると樹脂が劣化している為、多分爪が割れて再使用不可になるかも。 メーター関係の作業時は事前に準備しておくのが良いですよ
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その他の内装等の小物

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ウインドーウオッシャーのタンク (名前が間違っていて正規はラジエーターのサブタンクです)

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あまりにも長くなってしまいますので今回もここ迄にします。

まだ他にメカ関係部品がありますので、次回 「その3」 で連載します。

 
 
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1984年型 シルビア (US12) の部品 [シルビア(US12)]

 
 私が乗っていたシルビア US12 は、昭和59年型 (1984年型)だった。

 乗っていれば31年物になる。

 しかし、6年前孫が生まれ、6人乗り以上の車が必要となり、シルビアを下取りに出してしまった。

 ジャガー Eタイプ のレストア完了がみえてきて、 「スポーツカーはジャガーだけでいいかな」 と思い、息子とアウディやBMWミニそして日産のエクストレイルを見に行った事があった。
この出来ごころが大失敗だった。
 この事が娘達に 「日産セレナの下取りはシルビア」 と決めつけられ、私の大敗でシルビアを手放す事になってしまったのだ。


 シルビア RSXターボ ( US12) のFJ20ターボエンジンは強力で、足回りとのバランスも良く自慢の車でした。

25年乗って、下取りに出した時の外観。  綺麗だった。
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 で、上写真のインストを作る為に多くの部品を購入し、従来付いていた部品は取り外し在庫となり、下取りに出した後も我が家に残ってしまった。

インストパット2点, (RSターボのオリジナル)

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メーターカバーとなるクラスターリッド, (RSターボのオリジナル)
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コンソールボックス (RSターボのオリジナルで未使用です。)
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ステアリング ホイール(ハンドル) (RSターボのオリジナル)
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 ドアートリム (RSターボのオリジナル)
ドアートリムは下写真の様に左右共にトリム上部が少し破けています。
左ドアー

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右ドアー
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キッキングプレート (車への入り口下部の部品で、多分1年位使ったと思う。 RSターボのオリジナルで、一見未使用に見える。)
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エアコン本体のケース(インスト内部の部品で、未使用です。 RSターボのオリジナル)
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 これらは必要な方にお譲りしたいと思っています。
ただ、無料とはいかず、少なくとも 25年強の倉庫代位はと思っています。

大きな部品は以上で、他に比較的小形の部品も多数あり、次回は小形の部品を幾つか掲載したい。
多くの方にとっては、こちらの部品の方が興味があるかも。



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シルビア (US12) あたふた車検でした。 [シルビア(US12)]

 先々週末から、昭和59年型シルビア (US12)の車検であたふたしてしまいました。

 今回の車検では、下記の2点が問題になりこの対応に走り回っていました。

 1点目はリアーテールランプ レンズのクラックです。
  これは私がバックをした時にぶつけ、1cm位のクラックを付けてしまいました。
  幸い、クラックを付けた時、すぐ中古品をネットで購入しておきましたので、交換でクリアー。
   
 2点目はエギゾーストマフラー (一番後ろの消音機:タイコ)の排気ガス漏れです。
  これは全く予想しておりませんでした。
  丸24年間故障もなく来たので、1番先に錆による劣化の出る所だと言う事を忘れていた。

  純正部品を探したが、製造廃になっており ”さァーどうしよう!” ”さァーどうしよう!”
   このブログを読んでくださっている saclamさん を真っ先に思い浮かべましたが、車検切れ迄後5日、”距離が遠過ぎる”。

  と言う事で旧車雑誌 ”オールドタイマー”誌の特別号 ”お助けショップガイド” から横浜の
  「スルガスピード」に相談、1日で ワンオフ(一個限り)で作って頂けるる事になりました。
 
  錆で漏れた場所です。 漏れている場所はヒートシールドカバーに隠れています。
    blogIMG_7740.jpg

  新しいマフラーです。
  作るにあたっては ”音は小さく” ”ちょっと見ではワンオフと分からない様な外観” です。
  ステンレス製で、後ろ半分だけにしました。
  (本当は触媒の後ろ全てと思いましたが、車検迄の時間の制約と、将来この車のレストアを
する時に十分部品が揃うか心配で、今回は最小限にとどめておく事にしました。)

   blogIMG_7745.jpg

  で、出来上がった車の外観。 一見、オリジナルと変わりません。

旧                               新
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マフラーの位置も写真の様に簡易冶具を作り、位置合わせをして頂きました。
blogIMG_7742.jpg


 今回は時間のない中、「スルガ スピード」 さんには大変お世話になり、又、品質的にも音・取付け位置も全く問題なく、おすすめショップと思います。 勿論車検は完了。

スルガ スピードさんのホームページです。
ワンボックスカーが得意で、事前の予約をしておけば、一日で十分取り付け可能です。
計画のある方は相談してみては。
http://www.suruga-speed.co.jp/



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千葉県 南房総、野島崎灯台下 厳島神社の七福神の内の福禄寿です。
幸福,封録,長寿の3徳を具現化したものです。
詳細は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%A6%84%E5%AF%BF

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シルビアに触媒取付け。 とりあえずピンチ脱出。 [シルビア(US12)]

 五月に下記のブログで、触媒が破損し、触媒なしで走行している事をレポートしましたが、5月15日頃、厚木の スカイライン DR30 を取り扱っている会社に中古品がある事がわかり、先週、購入。
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2008-05-11

 で、昨日、シルビア(US12)に取り付けました。 これで来年2月に車検を受ける事が出来ます。
 やれやれです。

 まず、車についている触媒の入っていないケースを外し、
 (若干ガス漏れしているみたい(リアーのフランジの上側が黒ずんでいる)---前回の取り外し後締めつけが緩かったかな?---気を付けなくっちゃ)
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 購入した中古品と比較。 アンダーカバーを取り付けるカシメナットが一個脱落しているほかは異常がありませんし、寸法も同じです。
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触媒その物も写真の様に良好で、きれいなメッシュをしています。
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 そして、車に触媒を取付け、
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更にアンダーカバーを取り付け、完了。
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 ジャガーの部品は何時も追加工が必要で、苦労の連続。  ジャガーもこんなに簡単に組付いてほしいもんだ!!!

 実は、触媒が見つかった直後、追い討ちをかける様に左ドアーの窓が閉まらなくなり、3週間ほどポリシートを張り乗っていました。
 娘いわく ”お父さんもついに壊れた車を直す事も、買い替える事も出来ない。 落ちぶれたもんだ!”

 原因はパワーウインドーのモーターの所のスイッチが壊れたもので、日産のデーラーで、スイッチとガラスランを新品に交換して頂き、修理完了。
 ガラスランは、昨年ドライバー側のガラスランが擦り切れガラスに食いつき、窓の開け閉めが出来なくなった為の予防交換。  おっと! 予防安全の為ドライバー側のスイッチを購入手配しておこう。

 っで、やっと触媒を購入する気になり、先週購入、今回の交換となりました。



 次はどこが壊れるのだろう?

 もう24歳の車、何所が壊れてもおかしくない!

 でも、 ”日産車はまだ部品があった。 修理できる。” 良かったと思う


 今回の庭の花は 皐月です。 品種は ”暁天” 本来はこの薄紫と濃い紫の花がが咲くのですが、この木はこの色しか咲きません。 従って市場価値は無いに等しい。 
 飛んでいる蜂は ”くま蜂” かと思っていましたら ”コマルハナ蜂” と言うんだそうです。 同じ蜂かどうかはわかりませんが、毎年一匹だけ蜜を吸いに来ます。
 蜂のホームページを見つけましたので、興味のある方はどうぞ。
 http://www.saturn.dti.ne.jp/~dinsects/

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シルビア (US12) 最大のピンチ、 触媒破損  [シルビア(US12)]

 オールドタイマーと言うクラシックカーの雑誌に 「どっこい生きている未再生原形車」 と言う記事があります。 私は今、この記事の車達とそのオーナーの凄さを実感しています。

 昭和59年にシルビアを購入した時 「クラシックカーと言える迄乗ろう」 と決意、新車購入の時にディーラーの 「防錆キット」 なるもので錆対策も行いました。
 おかげで、ボディの錆はフロアーの下に20mm位の腐食(タイヤ交換時のジャッキアップミスによる傷が原因)があるだけで、ドアーやトランクリッドのふくろ,ホイールハウス等全くさびていません。

シルビア 昭和59年型 US12 ってこんな車です。 (写真は3年前のもの)
blogUS12 front.JPG


 しかしながら、排気ガス対策用の触媒が壊れました。
 4月初め、時々触媒付近でカラカラ音がする様になりました。 ”多分、触媒の下のヒートシールド カバーに石でも乗ったのだろう” とたかをくくっていました。 しかし、だんだん音が大きく、何時でも音がする様になり、更には鐘や太鼓の祭りばやしになっては、さすがに耐えきれなくなりました。

 ヒートシールド カバーを外したが何も出てきません。 触媒の太鼓を外しゆすると”カタカタ”と音が!

 前側の排気口から中をみると触媒は奇麗なメッシュをしていますが、後ろ側の排気口から黒い物がポロリ。 後ろ側からのぞくとメッシュの形は全くありません。 触媒がぼろぼろになっておりました。
 触媒が壊れた原因は、約1年前にVCMバルブが壊れ、触媒がオーバーヒート、触媒付近の塗装等が焼け煙をはき、病院に直行。 この時に触媒が壊れ、じわじわと破壊が進んだと思います。

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触媒は過熱で、変色。 床下の塗装は焼け焦げていました。
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 日産に確認したと所、部品は全くなし。 保安部品位は製造廃止しないでよ~~~~
 とりあえず ”鐘や太鼓” は抜き、おろして使っています。 今の状態では整備不良車であり、ごまかしても車検の切れる来年2月迄がシルビアの寿命です。


 最初に書いた 「どっこい生きている未再生原形車」 のオーナーの方々はこんな苦境を何度も切り抜けてきたのだろうと思うと 頭が下がり、尊敬いたします

 そんな事でブログでお世話になっている saclamさん の助言も頂きました。 ありがとうございます。
 現在、触媒を探しており、スカイライン(DR30)と共通部品である事もわかり、希望はありそうです。

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シルビア(US12) オイル漏れ対策 [シルビア(US12)]

 先々週から、エンジンのクランクシャフト フロントオイルシールからのオイル漏れ修理をしております。
と言うよりはオイル漏れが激しく、噴出し対策と言った方が妥当なほどです。

 原因はフロントカバーのオイルシール径が大きい為、エンジンが温まったり、冷えたりの温度変化でシールが徐々に抜け出し、ついには外れてしまい、オイルシールの無い状態になってしまう為です。 原因が原因なだけに持病となっていました。

 そこで今回、恒久対策に踏み切りました。 前々回のブログで、インテーク マニフォールドを外した所迄書きましたが、今週はヘッドを外し、フロントカバーを取り出し、ストッパープレートを製作しました。

左写真の様なエンジンルーム(昨年8月)が、右写真の様にヘッドも無し、フロントカバーも無しで、ただただホースが散らかっているだけになってしまいました。

 取り外したフロントカバーに、袋雌ネジを作る為の位置(赤マーク)を決めます。 そして、シール抜け防止のストッパープレートを作る為、右写真の様に鉄板にケガキをし、製作です。 

 ストッパープレートが完成し、仮付けしてみました。 問題ないので、物置に眠っていたシルバー塗装をし、エンジンに組み付けました。
 袋雌ネジも、貫通せず袋状になり成功。 スペースが無いので皿ネジを使い、新規のオイルシール圧入後はポンチでカシメてシールが回ってしまうのも防ぎました。

  ストッパープレートは、”こんな寸法で作ろう” とイメージスケッチを描き、一晩寝て、翌朝いざケガキの時点で、”剛性が不足しては” と1mm外周を大きくしました。 結果1.4mmの板厚の鉄板ですので剛性は充分過ぎる程で、むしろ初期のスケッチより1mm小さくても良かったし、そのほうがスマートに出来た様に思います。

こんな事迄してこの車を乗るの? と疑問を持ちながらも仕掛けた事は目標達成迄・・・・・。
メーカーでは、この車の多くの部品を生産廃止しており、これが最後の大きな修理かなとも思いつつ。

 家電製品や車等は部品供給を打ち切って新しい物を買わせ様とする。 今度のはエコノミーだと銘打って。 使い捨て社会がエコだろうか!!! ”エコを宣伝の道具にするな” とも思う。


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シルビア(US12)の持病再発 (オイル漏れ) [シルビア(US12)]

 先日、Eタイプ用部品のメッキの為に埼玉に行き、無事帰宅しました。 が、翌朝雨の中、車庫前の道路を見るとオイルで路面がギラギラ光っておりました。

 まさか!!!!

 そうです。クランクシャフトのフロントシールからのオイル漏れが再発です。 これで2回目です。 実質3回目に相当します。

 1回目は、昨年エンジンのオーバーホールの為に分解した時、オイルシールが浮き、クランクプーリーに擦っていました。 この時はオイル漏れは起こしていませんでした。 オーバーホールの時はこの事態を忘れ、普通に組んでしまいました。

 昨年のオーバーホール完了直後のエンジンルームです。

 2回目はオーバーホール後、2ヶ月目位 ちょうどブログを始めた頃でした。 この時も朝、道路のオイルマークで発見。 オイルマークは自宅迄50m位の所から始まっていました。
 エンジンを回すとオイルは吹き出るように漏れ、オイルシールが完全に外れていました。 オーバーホールの時の事態が重大だった事に気付き、問題意識の無さに愕然としたしだい。
この時は、ウエーザーストリップ用接着剤を新品シールに塗り、ポンチで4箇所カシメを入れました。

 そうして3回目が今回です。
 幸いか 強運か 2回のオイル漏れ共自宅についた所での最悪事態でした。 多分US12は、日頃の私のメンテに感謝し出先では漏れない様に必死に堪えていたのだろうと思う。 (実は、2回目の修理以降オイル交換1回、洗車を1回しただけ。)

 っで、今回はこんな状況です。 カシメの効果が部分的だったのか、シールは大きく傾き、最大3mmの浮き。 クランク プーリーにも擦っていました。

 今回の修理方針は ”フロントカバーを外し”タップを立て、シールを押える板をビス止めします。
なぜか、フロントカバーを購入しようと言う気が全くおきません。 ガスケットキットは在庫あり。

ラジエーターを外し、インテークマニホールドを外す。   後でホース類等の組み忘れが無いか心配。

エギゾーストマニホールドとターボチャージャーを外す。

そして、オイルパンを外し、クランクシャフトの回り止めをセットして、クランクプーリーのボルトを緩め、
初めて2番目の写真が取れました。 都合3日。 今日も日没引き分け 再試合です。

明日はシリンダーヘッドを外し、初めてフロントカバーが外れます。
お気付きですか? ここ迄バラスと車に残るエンジンはシリンダーブロックとその中身だけです。

 所で、先日Eタイプのプロのレストアラーにお会いした結果を ”近日報告”と書きましたが、先方さんの事情もあり、記事にしない事になりました。

 申し訳ございません。 その代わりと言ってはなんですが、オイル漏れのハプニングをお楽しみください。


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シルビア (S12) の内装 [シルビア(US12)]

 シルビア S12の内装も、20年前位に全て革張りにしました。

 このシルビアは、購入後2~3年で、ドアートリム上部のビニールレザーが、劣化で割れてしまうので、いっその事自分で革張りにしてしまおうと取り組見ました。 この時に、色々な方に教わり、車の内装を革張りにする為の多少の知識や技術(?)を得たしだいです。
 
ドアートリムです。
 今思うともう少しセンスのいい色があったのではと思いますが、当時は若かったのでこんな色を選んでしまいました。

一番上の黒い部分は20年もたっており、今では車内の熱と太陽光で硬く変質してしまっています。

赤は、当時、朱色を頭に描いていましたが、入手出来たのは ”彩度 14” の赤そのものです。
車の皮にすると小豆色に見え、黒との組み合わせが ”場末のキャバレーの様な色” に見えて仕方ありません。

 一番下の黒い部分のみビニールレザーです。 車に乗り降りする時に、足が当り、靴で革が痛む為です。 街のDIYショップで売られているビニールレザーは車内の熱で縮む為、車用に製造した物を分けてもらいました。 その道の専門家に聞いた所では、熱処理をする事で、縮みを少なくするのだそうです。 (どの様な熱処理かは分かりません。)
 

リアーボディサイドです。
一番下の黒も含めて全て革です。

と言う事で、今でも週3・4日場末のキャバレーに通っています。


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シルビア (US12)のリアーシート [シルビア(US12)]

 久しぶりのシルビアです。
 といっても4月4日にブログデビューをさせたものの、その後は全く取り上げていませんでした。
この車、見たことのない方や忘れた方もおられると思いますので、再度外観写真を見てやってください。

 で、今日はシルビアのシートの紹介です。 オリジナルは市松模様の布製でしたが、購入して丸2年後、さるお方にお願いし、フロント・リアー共に本皮仕様にして頂きました。 形ちや縫い方はオリジナルと全く同じ仕様です。

 所が、2004年アメリカから帰国した時には、リアーシートバックの上部は硬質樹脂の様に硬化しており、2004~2005年にかけ本皮で縫い直しました。

 写真の右側が旧の本皮シートで、左側が今回私自身が手縫いで直したシートです。
時間を節約したかった事もあり、変質している部分のみ ジャガー Eタイプ用に準備した革を使いました。
縫い直しついでに、ヘッドレスト部分にウレタンを追加し、盛り上げて豪華さを出そうと試みました。
(この車に豪華さってどうですかね。 首をひねる内容だとは思います。)

左右が完成したところ。 横縫いと合せる縦縫いの所が約5mm広すぎる為一部しわが出ています。
(革は短く縫ってしまうと、縫っていた材料に穴が開いてしまう為、広げるには新たな材料が必要なります。 ですから、どうしても広めに縫ってしまう。 プロはその辺の所をよみ切るんでしょうね。)

 フロントも傷んでいましたが、下から二番目の写真にちょっと見えます様に、取合えず純正の布で間に合わせています。
やりかけの仕事が多く、なかなか紹介するには気が引けます。


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ブログへの新入車員を紹介します [シルビア(US12)]

 フェアレディ(SRL311)も嫁入りしてしまい、Eタイプだけでは何と無く寂しく、4月は新人の時期でもあり、私が日頃足車として使っている車 シルビアをブログ上の新入車員として紹介します。

 この車は昭和59年型(1984年型)で、ハッチバック,DOHC ターボ車です。

 日産自動車が排気ガス対策に力を注ぐ為、スカイライン用S20エンジン等のスポーツタイプエンジンの生産を一時中断しました。 この排気ガス対策も一段落した1980年頃にスポーツタイプエンジン復活第一弾として開発した物で、当初はダブル(D) オーバー(O) ヘッド(H) カムシャフト(C) (略してDOHC)エンジンのみでしたが、その後スカイラインのマイナーチエンジ,シルビアのフルモデルチエンジに合わせターボ車を追加。 更にスカイラインにはインタークーラーを追加したものです。

 私はスタイルとエンジンが気に入って購入したのですが、なぜか世間では受入れられず、売れなかった車です。

 ジャガー Eタイプのレストアの合間をぬって、売れなかったが為に希少車となった、この車もおいおい紹介して行きます。


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