癌君とのお別れ [癌 君 との いくさ]
顎下腺癌の摘出手術を行って丸5年強。 先日定期検診に行ってきました。
担当のベテラン医師曰く
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おめでとうございます。 顎下腺癌は完治しました。
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ここ迄来られたのは、家族や友人 そしてブログをお読み頂いている方々の応援があったからと思っております。 本当に有難うございます。
2002年6月アメリカで働いていた頃、首の左顎下に1cm位の ”丸いしこり” が出来ている事を見つけました。
で、アメリカのお医者さんに ”しこり” の内部組織検査をして頂きましたが、良性の腫瘍と判断されました。 お医者さんは 「とってもとらなくとも問題ないだろう。 ただとる時は直ぐ近くに神経が集中している所があり、多少のリスクがあります。」 との事で、結局手術をせず、2004年に帰国。
所が、2008年秋頃、ズゥーーーっと変化の無かった左顎下の ”しこり” が大きくなり始め、翌2009年5月に切除。 摘出した時はゴルフボール位の大きさだったそうです。
摘出した ”しこり” の内部検査の結果、「顎下腺癌」 と判定されました。
手術前、先生は 「顎下腺の腫瘍は良性でも長く放置しておくと悪性に変化する事がある」 との事で、先生の予測を裏付ける結果となりました。
更に万一癌細胞が取り残されていたり、又、再発を防止する目的で、2009年7月1ヶ月強の放射線治療を行いました。
その後当初は毎月、1年後位からは3ヶ月おき、更にその後は半年毎と5年間検診を受けて来ました。
そして、今回、丸5年の定期検診を行い、異常無しとの結果を得ました。
発病から現在迄の詳細は下記アドレスのカテゴリー「癌君とのいくさ」を見て頂ければと思います。
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300593372-1
ダットサン フェアレディ (日産,SRL311,1967年型 2000cc ロアーウインドー車)
栃木県小山市のホテルにて。

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顎腺癌のその後 [癌 君 との いくさ]
先月、丸3年目の顎下腺癌の定期検査を受け、先日検査結果を伺ってきました。
結果は、全く問題なし との事。
この検査は半減期の非常に短い放射性液体を注射し、もし癌があればこの放射性部質が癌の部分に集まる性質を利用して、画像診断する物です。
放射性部質を注射した為、私の体自体が放射線を発生する体となってしまいました。 従って、検査に当たっては 「帰宅後1日は小さいお子さんを抱いたりしない様に!」 と注意されました。
私自信の感じでも、頭の悪さを除けば全く問題ありません。


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顎下腺癌を手術して丸2年、定期精密検査結果は全く問題なし。 良かったァ~ [癌 君 との いくさ]
約10年前に左あごの下(唾液腺)に出来た直径約1cmの腫瘍は、当初の細胞検査では悪性ではなかった。
しかし、約3年前に腫瘍が急成長し始めた為、2年前の5月18日に摘出手術をし、摘出した腫瘍を検査した結果悪性に変化していました。 癌になっていたと言う事です。
手術後は再発防止の為、放射線治療も受けました。
腫瘍の経過や手術,治療の経過はカテゴリー ”癌君とのいくさ” を参照願います。
で、5月26日に1年毎の核医学検査と言う精密検査を受けました。
核医学検査と言うのは放射線を含む薬を注射し、もし、癌が再発しているとその癌の所に放射線が集まる性質を活用した物で、その放射線の状況をCT画像診断等で検査するのだそうです。
核医学検査については1年前の下記記事も参照されると幸いです。
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2010-03-31
6月9日に検査結果が報告され 「頭の先から太腿まで、全く問題なし」 との事です。
尚、5月26日の検査の時に注射した放射性部質の影響で 「体に入った放射線が発散しているので、1日は小さいお子さん等を抱かない様に」との事でした。 どうやら私の体が放射性部質になってしまったと言う事の様です。
今回のタイトルとは全く関係ありませんが、下写真は最初の構想から約2500年かけて開通したギリシャのコリンソス(コリントス)運河です。
エーゲ海とコリンティアコス湾を結ぶ運河で、古代ギリシャ時代の紀元前7世紀頃からこの運河を作る計画があり、何度か開削の試みをされていた様で、特に古代ローマ時代の暴君と言われているネロ帝は3.3kmも掘り進んだ所で、ローマで反乱がおき中断しました。
写真の運河は1893年にようやく完成した 長さ6343m,幅24.6mの運河です。
この運河でペロポネソス半島を迂回するルートに比べ400km短縮されているそうです。


東北の復興、早く仮設住宅への入居や当面の生活基盤の確立を支援した上で、きちんとした長期計画にもとずいて一つひとつ確実に復興してほしい。 コリンソス運河の様な長期計画では困るが、2500年先でも評価される様な復興事業になればと思います。 その為には、ちっちゃな永田町のお山の大将争いをしている連中は全員何処かの無人島に出て行ってもらい、 日本国には全く新たに政府や立法府を作りたいものだ!
顎下腺癌のその後 と キジバトの巣立ち [癌 君 との いくさ]
早い物で、昨年5月に唾液腺に出来た顎下腺癌を切除してもうすぐ1年になります。
父は胃がんで亡くなっており、今回の癌の他に内臓などの癌の心配もあり、先日1年経過後の精密診断をして頂きました。
検査は、血液検査やCT画像診断の他に核医学検査なる物を実施しました。
核医学検査は初めてで、造影剤となる放射性部質を注射し病室で安静な状態で待機、放射性部質が体に回るのを待ちます。 運動すると放射性部質が筋肉に集まり検査出来ないとの事。
約一時間後、CT撮影を行い、更にCTの機械に乗ったまま約15分、核医学検査の撮影をします。
一回目の撮影の後、更に病室で小一時間待機、再度CTの機械で15分位の撮影をし、検査は完了。
この検査、私はどう言う状態が良く、どう言う状態が悪いのか全く分かりません。
核医学検査については下記を参照願います。
http://www.khp.kitasato-u.ac.jp/hoshasen/kensa/kakuigaku/satsuei.html
結果は、癌が転移している可能性はなく、お腹から上は全く問題ありませんとの事でした。
所で、歯医者に行った所 「手術を受けた病院で抜歯していいか確認して来て下さい!」との事。
で、病院では放射線科の先生が 「下顎に放射線を当てたので、骨の再製力が落ちており抜歯は良くない」 との事。
ねばりにねばって、抜歯の許可は得ましたが、「それ以上の骨に影響する治療は抜歯後の骨の回復状況を見てから判断する」 と言う事となりました。
放射線科の先生曰く、
「下顎は骨への血流が悪いく、放射線を当てると骨の回復力が低下する」 との事。
ア~~~アッ こんな所に後遺症が出るとはゆめユメ思わなかった!!!!!
で、病院で手術後一年の検査結果を聞き 「癌の結果は良かったとは言え、骨の問題があり、あまり晴々とは行かず」 帰りは友人のラーメン店で食事。
家に帰ってみると、
車庫の梁に! えェ~~~
キジバトの巣を見てみると空です。
早くも巣立ちだったんです。
で、数分後には向かいの家の梅の木に飛んで行き、
親から餌を貰っていました。
3月10日孵化し、3月26日には巣立ちでした。
野生だからかもしれませんが、早い。 たった2週間でこんなに大きくなり、しかも飛ぶんです。
それに比べ、なんと私の仕事の遅い事か。 この2週間で何が出来たんだろう???!!!

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顎下腺癌のその後は? そして、田舎から実りの秋が到着。 [癌 君 との いくさ]
ひさしぶりの癌君のお出ましです。
唾液腺に出来た悪性の腫瘍、 顎下腺癌を5月18日に切除手術して早5ヶ月近く。
放射線治療が終わって約3ヶ月。 放射線の残存は数ヶ月との事で、今がほぼ無くなる頃。
で、最近の状況は
切除の為に切開した部分の皮膚が硬く張ってはおります。
--- 当分柔らかくはならないでしょう。 これはやむおえません。
切除と放射線治療で切開部分がまだ少ししびれてます。
--- 範囲が格段に狭くなり、三叉神経に近い耳の下半分と切開部分のみとなりました。
多分、切除手術によって切られた神経が回復するまで残るかも。
手術による神経の麻痺と思われる下唇の歪みはまだ残っております。
--- 多分、北野たけしさんのバイク事故の様に何年かかけて回復するのでしょう。
放射線治療等で無くなった皮膚の感覚はほとんど回復し、皮膚の色も人肌色になってきました。
--- 皮膚の感覚はほとんどの場所で触ると感じる様になりました。
--- 放射線で焼けた皮膚の色は浅黒い方と普通の色の方との差程度になりました。
日差しを避ける生活はもう終わりと思うが、妻はもう少しと。 意見が分れる程に回復。
あごの髭と耳の後ろの髪の毛は、依然ハゲ状態ですが、生え始めました。
--- 耳の後ろは禿げていますが、あご髭はウブゲが生えてきました。
舌の味覚や、切開部分の傷み、皮膚のかゆみは全くなくなり、”7月後半に比べるともう治りました” と言ってもいい位です。
所で、多くの方が実りの秋の田園風景の写真をブログに掲載していましたが、私はまだ旅行を控えていますので、田舎からの実りの秋で!
下写真の様に大きな重い袋が宅急便で届きました。
で、中身は
収穫したての新米でした。
お米は日本人の大事な主食。
先日、家庭菜園をしている友達は ”お米なんか送ってきて今は何処でも買えるのに” と言っていましたが、私の所に送ってきたお米には ”兄の気持ちや田舎での思い出がいっぱい” 詰まった特別味の濃いコシヒカリです。

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癌君 との いくさ その16 手術や放射線治療の副作用他 [癌 君 との いくさ]
唾液腺に出来た顎下腺癌の切除手術をして早100日。 放射線治療を終わって約55日。
相変わらず副作用は続いている物の、だいぶ良くなりました。
しかし、今回は意外な事で悩まされました。
まず、8月10日週は何と、私の記憶では初めての ”あせもでかゆく” 悩まされました。
(赤ん坊の時のあせもは記憶にございませんのであしからず。)
8月10日週迄お医者さんから頂いた塗り薬を朝夕の2回/日塗っておりましたが、これが悪さをし塗り薬の下で汗をかき、あせもになったようです。 で、薬を塗った部分がかゆくいたたまれず、朝の塗り薬を中止した所、3日後位にはあせもが消え、かゆみは解消。
先々週は快調そのもので、早朝の草取り になったのですが、
先週には ”左肩の肩こり” が激しく何もする気が起きませんでした。
だいぶ前から左肩の肩こりはありましたが、先週はついに耐えきれない状態に至り、近くのマッサージ師さんに駆け込み、生まれて初めてのマッサージ。
マッサージ師の判断は、 ”手術によって左首の筋肉や皮膚が萎縮しており、知らず知らずの内に左をかばって、左後ろの三角筋(正しい名前は忘れました)が何時も張った状態” になり、肩こりとして現れたとの事。
マッサージを約40分、だいぶ良くなり、翌日は昨日迄の肩こりはどこえやら! これぞプロの仕事。
とはいえ、私の肩こりの状態からするとあと数回マッサージをする必要があるとの事。
で、放射線等の副作用はと言うと、
放射線治療をしたあごの部分のハレ(先生はむくみと表現)はほとんど無くなり、神経のマヒもだいぶ回復、皮膚の感覚も大幅に改善。 今では皮膚の感覚の無い所はメスを入れた所だけになりました。
又、舌の感覚もだいぶ回復し、砂糖入りコーヒーはそれなりに甘く感じる様になりなりました。
しかしまだ ”オッ これは美味しい” と言う所までには程遠い。
----- でもよかった!!! 良かった!!! 美味しいものを味わうのが何よりです。
皮膚の状態は、まだ赤く、当分の間 早朝と夕方のみ外に出る様にしなければと思っています。
又、耳の後ろの髪の毛とあごのひげは依然ツルツル状態で、何時生える事やら???
---- まァ~
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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で、ここの所初めての体験が多いので、極近所の食堂でこんな物を食べました。 400円です。
私にとっては懐かしい本物の 「ラーメン」 その物。 子供の頃は贅沢な外食でした。
チャーシューひと切れ, シナ竹, なると巻, 季節の青物野菜で、しょうゆ味

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癌君 との いくさ,その15 少しずつ改善している放射線治療の副作用 [癌 君 との いくさ]
私の癌は、7年前に出来た唾液腺の腫瘍が、昨年後半から急に大きくなり癌に変化、今年5月18日に切除手術し、更に放射線治療を25回実施しました。
今現在の放射線治療による副作用は、
放射線治療部位の内、あごの部分は相変わらずハレており、神経のマヒやシビレも
残っています。 舌の感覚も改善されている様ですが、美味しいと思われる物を食べ
ても美味しいと思えません。
( 「美味しい」ってどんな感覚だったけ??????? )
左耳の後ろ付近の髪の毛やあごひげは全く改善せず、ツルツルの「部分はげ」です。
しかし、
放射線治療部位全般の かゆみは大幅に改善し、かゆい事を忘れる事もしばしばです。
又、皮膚のタダレはほぼ完治しており、色も今は肌色が増え、もうちょっと と言う所です。
( 2~3週間もすると日陰者から脱するかも。---ヤッター ヤッター
ヤッターマン )
↑ 赤黒く変色した肌が紫外線に当たると定着し、肌色に戻らない
肩と首の付け根への放射線治療部分はもう違和感を感じなく、ほぼ完治と思います。
と言う様な状況で、今後はやはり味の問題と神経の問題です。
先日、テレビタックルの北野タケシさんを見ていて、”アレ、顔の歪みが全く無い” っと!!! 彼は、以前(1994年)バイクで事故を起こし、顔の神経を痛め、ずいぶん長い間顔が歪んでいました。 しかし、今回テレビを見ていて、”アレ ・・・” っと。 神経が回復したようです。
昨日、大腸がんを手術し、放射線治療した方の息子さんと話しをしたら、その方のお父さんは治療した部分の違和感が無くなる迄に一年かかったそうです。
多分、放射線治療の影響が全く無くなる迄には半年・一年かかるのかな?
又、下唇付近のゆがみもタケシさん同様ナガーイ年月かけて治るのでしょう。
元々から造作の悪い顔 (お母さんゴメン) ですから見ようによっては今の方がイイかも。
庭木もこんなにぼうぼうになってしまったし、あわてる事ねェ~~~~や!!!

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癌君 との いくさ その14, ちょっとしか回復しなかった放射線治療の副作用 [癌 君 との いくさ]
約7年前、唾液腺に出来た良性腫瘍が、昨年末から今年にかけて急成長し悪性腫瘍(癌)に変化、5月18日に腫瘍摘出手術、6月2日~7月6日にかけて25回の放射線治療を実施。
で、先週の放射線による副作用は、
ほんの少し軽くなりました。 早朝のレストア作業のかいもあり体力もほんのちょっと回復です。
旧友人が準備した食事会に参加予定が、”ちょっとの回復” では無理。 ドタキャンでした。
左あごのハレや患部の発熱は少なく、しびれの範囲も気持ち小さくなっている様に思います。
先週の大きな改善は、かゆみで、かゆみの程度も範囲も小さくなっています。
放射線治療による皮膚の火傷による変色も、先々週赤黒い色から赤い色にと改善されましたが
先週は変化したかどうかわからないくらい。
私は相変わらずの日陰者
----単に紫外線を避けているだけですけどね。
舌と下唇のしびれは変化なく、味覚もほとんど変化なく、甘い物等の感覚は殆どありません。
1ヶ月半、しょっぱさと苦み以外感じない。 美味しいってどんな物か忘れました。
------味覚、ちょっとさみしい。
インディカー シリーズの移動用モンスター トラック と 娘
2000年8月、アメリカ ケンタッキー スピードウエイにて


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で、先週の放射線による副作用は、
ほんの少し軽くなりました。 早朝のレストア作業のかいもあり体力もほんのちょっと回復です。
旧友人が準備した食事会に参加予定が、”ちょっとの回復” では無理。 ドタキャンでした。
左あごのハレや患部の発熱は少なく、しびれの範囲も気持ち小さくなっている様に思います。
先週の大きな改善は、かゆみで、かゆみの程度も範囲も小さくなっています。
放射線治療による皮膚の火傷による変色も、先々週赤黒い色から赤い色にと改善されましたが
先週は変化したかどうかわからないくらい。
私は相変わらずの日陰者
----単に紫外線を避けているだけですけどね。
舌と下唇のしびれは変化なく、味覚もほとんど変化なく、甘い物等の感覚は殆どありません。
1ヶ月半、しょっぱさと苦み以外感じない。 美味しいってどんな物か忘れました。
------味覚、ちょっとさみしい。
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2000年8月、アメリカ ケンタッキー スピードウエイにて


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癌君 との いくさ その13, 回復し始めた放射線治療の副作用 [癌 君 との いくさ]
5月18日、唾液腺に出来た癌を切除。 6月2日~7月6日迄25回の放射線治療を行いました。
放射線治療が完了し、7月27日で丸3週間経過。 先々週はきつかったァ~。
しかし、先週は非常に楽になり、手術をし放射線治療をした部分が回復基調に乗りやっと自分の体の一部に思えてきた。
放射線治療をした左あごのハレは、ハレなのか神経の麻痺によるたるみなのか分からない程に改善。
又、放射線治療をした左あごから首の左後ろにかけての発熱はほとんど無く、やけどによる皮膚の変色も赤黒い色から赤い色にと改善された。
左あごのしびれの範囲は小さくなり、皮膚の感覚のない部分も切開した傷口付近だけになってきた。
舌と下唇は最近軽くしびれているが、今迄はしびれを感じない程麻痺していたのだろうか?
最近の最重点項目である舌の味に対する感覚は、相変わらずショッパイものしか感じません。 ただ、甘いものが苦く感じなくなっただけ改善したのかな と思います。
治療部分は常時かゆく、時々襲ってくる激しいかゆみは、まさに ”必死でこらえる” 状態。 担当の先生は、かゆみ対策の薬はなく ”今の塗り薬で我慢しなさい” との冷たいお言葉です。
そして、髪の毛とあごひげは相変わらずツルツル状態。 本当に生えて来るか心配な程つるつる。
と言う事で、やっと私の左あご付近が自分の物になりつつあります。 某大学病院の方々、見舞いに来てくださった方々、ブログで応援して下さった方々、いろいろな都合で見舞に来られなかった方々の応援も承知しています。
本当にありがとうございます。
でも、快気祝いはもう少し様子を見てから判断したいと思います。
フェアレディ (1967年型SRL311, ローウインドー車) 2004年長野県上田市近郊、海野宿で。
沖縄の友人が見た日食
92%の日食 92%時、肉眼で見た状態



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放射線治療が完了し、7月27日で丸3週間経過。 先々週はきつかったァ~。
しかし、先週は非常に楽になり、手術をし放射線治療をした部分が回復基調に乗りやっと自分の体の一部に思えてきた。
放射線治療をした左あごのハレは、ハレなのか神経の麻痺によるたるみなのか分からない程に改善。
又、放射線治療をした左あごから首の左後ろにかけての発熱はほとんど無く、やけどによる皮膚の変色も赤黒い色から赤い色にと改善された。
左あごのしびれの範囲は小さくなり、皮膚の感覚のない部分も切開した傷口付近だけになってきた。
舌と下唇は最近軽くしびれているが、今迄はしびれを感じない程麻痺していたのだろうか?
最近の最重点項目である舌の味に対する感覚は、相変わらずショッパイものしか感じません。 ただ、甘いものが苦く感じなくなっただけ改善したのかな と思います。
治療部分は常時かゆく、時々襲ってくる激しいかゆみは、まさに ”必死でこらえる” 状態。 担当の先生は、かゆみ対策の薬はなく ”今の塗り薬で我慢しなさい” との冷たいお言葉です。
そして、髪の毛とあごひげは相変わらずツルツル状態。 本当に生えて来るか心配な程つるつる。
と言う事で、やっと私の左あご付近が自分の物になりつつあります。 某大学病院の方々、見舞いに来てくださった方々、ブログで応援して下さった方々、いろいろな都合で見舞に来られなかった方々の応援も承知しています。
本当にありがとうございます。
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フェアレディ (1967年型SRL311, ローウインドー車) 2004年長野県上田市近郊、海野宿で。

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癌君 との いくさ その12, 放射線治療による副作用 [癌 君 との いくさ]
5月18日、唾液腺に出来た癌を切除。 6月2日~7月6日迄25回の放射線治療を行いました。
放射線治療は当初通院で開始し、副作用による体力低下が激しく17回目の6月25日からは再入院。
治療が完了し、副作用も軽くなった様に感じた7月10日に退院しました。
癌の治療が一段落し、これからはよくなるだけだと思いきや、退院3日後の7月13・14日頃からあご下面の治療部分がさらに腫れだし、カッカと燃える様な熱も。 最悪状態に突入!!!
あごの下の放射線治療部分が以前にもまして腫れあがり、3・4日治療部分はカッカと発熱。
毎日ジワーっとした痛み、さわっても感覚はなく、更に肌のかゆみが激しく、引っ掻く事も出来ず。
又、あごの下とその後ろ(首の後ろ側)の皮膚が部分的にはがれ、皮膚は白や赤や黒っぽい部分等
非常にきたらしくなり、一見皮膚病の様。
髪の毛も頭の後ろの一部が抜け、剃刀で剃った様にツルツル。 あごひげも左半分だけツルツルに。
これは、放射線治療20回目迄は、腫瘍のあったあご下面から首にかけての部分と、左胸の首の付け根部分の2ヶ所の治療をしてきたが、最後の5回は腫瘍のあったあご下面1ヶ所に集中治療。
この結果、あご下面部分が非常に強い放射線を浴び、それが副作用に表れたのではと思います。
7月17日退院後の検診で、担当の先生に状況を話した所、悪化の程度は極普通との事。
腫瘍を切除してくれた先生は 「人によってだが、放射線治療の副作用は治療が終わった後も数日から数週間悪化します」 と言われていました。 まさにその通りでした。 毎週何人も手術し、放射線室送りをしている先生はさすがです。
で、この土曜からは治療部分の熱も下がり、痛みも少なく、だいぶ落ち付いてきました。 かゆみだけは激しい。
今度こそ回復基調にのるのかなァ~~~???
SRL311 1967年型 ローウインドー車
2002年5月 アメリカ ケンタッキー リッチモンドシティのホワイト ホールにて

まだまだ昼間は外に出ら出ません。 E タイプのボディカバーには埃が積もってきました。
放射線治療は当初通院で開始し、副作用による体力低下が激しく17回目の6月25日からは再入院。
治療が完了し、副作用も軽くなった様に感じた7月10日に退院しました。
癌の治療が一段落し、これからはよくなるだけだと思いきや、退院3日後の7月13・14日頃からあご下面の治療部分がさらに腫れだし、カッカと燃える様な熱も。 最悪状態に突入!!!
あごの下の放射線治療部分が以前にもまして腫れあがり、3・4日治療部分はカッカと発熱。
毎日ジワーっとした痛み、さわっても感覚はなく、更に肌のかゆみが激しく、引っ掻く事も出来ず。
又、あごの下とその後ろ(首の後ろ側)の皮膚が部分的にはがれ、皮膚は白や赤や黒っぽい部分等
非常にきたらしくなり、一見皮膚病の様。
髪の毛も頭の後ろの一部が抜け、剃刀で剃った様にツルツル。 あごひげも左半分だけツルツルに。
これは、放射線治療20回目迄は、腫瘍のあったあご下面から首にかけての部分と、左胸の首の付け根部分の2ヶ所の治療をしてきたが、最後の5回は腫瘍のあったあご下面1ヶ所に集中治療。
この結果、あご下面部分が非常に強い放射線を浴び、それが副作用に表れたのではと思います。
7月17日退院後の検診で、担当の先生に状況を話した所、悪化の程度は極普通との事。
腫瘍を切除してくれた先生は 「人によってだが、放射線治療の副作用は治療が終わった後も数日から数週間悪化します」 と言われていました。 まさにその通りでした。 毎週何人も手術し、放射線室送りをしている先生はさすがです。
で、この土曜からは治療部分の熱も下がり、痛みも少なく、だいぶ落ち付いてきました。 かゆみだけは激しい。
今度こそ回復基調にのるのかなァ~~~???
SRL311 1967年型 ローウインドー車
2002年5月 アメリカ ケンタッキー リッチモンドシティのホワイト ホールにて


まだまだ昼間は外に出ら出ません。 E タイプのボディカバーには埃が積もってきました。
癌君とのいくさ その11, 放射線治療中の健康管理 [癌 君 との いくさ]
5月18日に唾液腺に出来た癌を切除し、6月2日~7月6日迄放射線治療を行いました。
担当の先生方の説明によると、放射線治療では骨髄で作られる血液の造血(造結?)能力が低下し、免疫力が落ち、皮膚病などに感染しやすくなる。 又、感染しやすい事から肺炎等が非常に心配との事でした。
と言う様な事から、
切除した傷口の管理も含めて次の様に健康管理をして頂きました。
デェイリー管理
入院中だけですが、毎日1回、耳鼻咽喉科の先生がのどの状況や治療部の状況を検診し、異常が
ないかを目視確認してくれました。
もちろん入院中は24時間体制で看護師さんが親切にいやなことでも明るく元気に助けて頂きました。
週単位の検診
血液検査
放射線治療を開始する前に、35項目もの血液検査をし、私の血液の基礎値を確認し、引き続き
週1回同様の血液検査をして、初期値や標準値と比較し、私の外来担当医・手術をした執刀医師
の方々・放射線担当医の3部門の先生方が確認管理していました。
レントゲン検査
特に肺炎が心配だそうですが、毎週1回胸のレントゲンで血液同様多くの先生が確認していました。
耳鼻咽喉科と放射線科の合同検診
放射線のベテラン・若手の先生方数人と耳鼻咽喉科のベテラン・若手の先生方数人が一堂に会し、
検診し、放射線により異常が起きていないかを判断していました。
(私の場合はほとんど問題なく皮膚も強かったので、最初に設定した治療計画を変更する事が
ありませんでしたが、例えばのどをひどくやられた人等は、患者が退室した後で、治療方針の
変更等を話し合われるのだろうと思います。)
この他、健康管理ではありませんが、毎週一回、放射線治療の位置確認の為に、放射線放射時と同じ姿勢でレントゲン撮影を行っていました。
所で昨日、紫外線を避ける為、早朝の散歩がてら家庭菜園に行ってきましました。
下写真の様に見事に草ぼうぼうで何処に何が植えてあるか分かりませんし、病み持ちの体では畑に入ることすら出来ませんでした。

6月14日時点では草が生えているとはいえまだかわいいもんだったんです。


どんなに草が生えても、あと1ヶ月位は農作業は無理でしょう。

レストアも無理せず、ゆっくりと取り組みます。
担当の先生方の説明によると、放射線治療では骨髄で作られる血液の造血(造結?)能力が低下し、免疫力が落ち、皮膚病などに感染しやすくなる。 又、感染しやすい事から肺炎等が非常に心配との事でした。
と言う様な事から、
切除した傷口の管理も含めて次の様に健康管理をして頂きました。
デェイリー管理
入院中だけですが、毎日1回、耳鼻咽喉科の先生がのどの状況や治療部の状況を検診し、異常が
ないかを目視確認してくれました。
もちろん入院中は24時間体制で看護師さんが親切にいやなことでも明るく元気に助けて頂きました。
週単位の検診
血液検査
放射線治療を開始する前に、35項目もの血液検査をし、私の血液の基礎値を確認し、引き続き
週1回同様の血液検査をして、初期値や標準値と比較し、私の外来担当医・手術をした執刀医師
の方々・放射線担当医の3部門の先生方が確認管理していました。
レントゲン検査
特に肺炎が心配だそうですが、毎週1回胸のレントゲンで血液同様多くの先生が確認していました。
耳鼻咽喉科と放射線科の合同検診
放射線のベテラン・若手の先生方数人と耳鼻咽喉科のベテラン・若手の先生方数人が一堂に会し、
検診し、放射線により異常が起きていないかを判断していました。
(私の場合はほとんど問題なく皮膚も強かったので、最初に設定した治療計画を変更する事が
ありませんでしたが、例えばのどをひどくやられた人等は、患者が退室した後で、治療方針の
変更等を話し合われるのだろうと思います。)
この他、健康管理ではありませんが、毎週一回、放射線治療の位置確認の為に、放射線放射時と同じ姿勢でレントゲン撮影を行っていました。
所で昨日、紫外線を避ける為、早朝の散歩がてら家庭菜園に行ってきましました。
下写真の様に見事に草ぼうぼうで何処に何が植えてあるか分かりませんし、病み持ちの体では畑に入ることすら出来ませんでした。
6月14日時点では草が生えているとはいえまだかわいいもんだったんです。

どんなに草が生えても、あと1ヶ月位は農作業は無理でしょう。

レストアも無理せず、ゆっくりと取り組みます。
癌君のいくさ その10, 放射線治療が終わり退院 [癌 君 との いくさ]
5月18日に唾液腺に出来た癌を切除し、放射線治療は7月6日に25回目を完了し、7月10日に退院してまいりました。
この間、何度となく、多くの皆さんから応援の nice やコメントを頂き、有難うございます。 おかげ様で癌に対する治療は全て完了しました。
7月6日の最後の放射線治療はつらかったァ~。 治療中はチクチクと痛みの様な物を感じ、放射線が当たっている事をはっきりと感じ、2時間後位からだるくなり、一日中うつろな時間を過ごしました。
で、最後の放射線治療から5日経過した今の体調は、
舌の感覚は、甘い物を食べても苦味は感じなくなり、塩気はしっかりと感じる様になり、少しずつ回復している様に思います。 お医者さんは ”どこまで回復するかは分からない” との冷たいお言葉。
放射線治療部分は、以前はパンパンに腫れていたが、多少柔らかくなり腫れも引き傾向ですが、
手術や放射線による ”古傷がうずく” 様ないやな存在感と かゆみ は一日中続いています。
又、皮膚の状態は放射線で赤黒く焼けていた物が、一度皮がむけ、今は赤くなっています。
この赤い皮膚の状態はいずれ回復し、普通の色に戻りますが、 ”紫外線などにさらされると赤い色のままになってしまう” との事で、出来る限り外に出るのは避け、出る時は紫外線対策をしっかりとする様にとの看護師さんの強い指示でした。
その他、腫瘍の切除で痛めた左下顎付近の神経はまだ回復せず、相変わらず上唇とは10ミリ位ずれています。
体力の方はと言うと回復には程遠く、局部の発熱もあり、体の組織や細胞は放射線に攻撃され、まだ悪化か最悪のピークを保ってる様な感じです。
とは言え、無理せず、ゆっくり、早朝の散歩等で少しづつ元気を取り戻していきたいと思っています。
沖縄の友人が送ってくれた、花の写真です。
今年、沖縄に行こうと思っていましたが、今回の病気で、計画は飛んで行ってしまいました。
下がり花は夜咲く花だそうです。 昼間の下がり花


”あまり外に出るな” との看護師さんの指示。 レストア記事はもう少しお待ちを!!!
次回は放射線治療中の病院側の健康管理を書く予定です。
この間、何度となく、多くの皆さんから応援の nice やコメントを頂き、有難うございます。 おかげ様で癌に対する治療は全て完了しました。
7月6日の最後の放射線治療はつらかったァ~。 治療中はチクチクと痛みの様な物を感じ、放射線が当たっている事をはっきりと感じ、2時間後位からだるくなり、一日中うつろな時間を過ごしました。
で、最後の放射線治療から5日経過した今の体調は、
舌の感覚は、甘い物を食べても苦味は感じなくなり、塩気はしっかりと感じる様になり、少しずつ回復している様に思います。 お医者さんは ”どこまで回復するかは分からない” との冷たいお言葉。
放射線治療部分は、以前はパンパンに腫れていたが、多少柔らかくなり腫れも引き傾向ですが、
手術や放射線による ”古傷がうずく” 様ないやな存在感と かゆみ は一日中続いています。
又、皮膚の状態は放射線で赤黒く焼けていた物が、一度皮がむけ、今は赤くなっています。
この赤い皮膚の状態はいずれ回復し、普通の色に戻りますが、 ”紫外線などにさらされると赤い色のままになってしまう” との事で、出来る限り外に出るのは避け、出る時は紫外線対策をしっかりとする様にとの看護師さんの強い指示でした。
その他、腫瘍の切除で痛めた左下顎付近の神経はまだ回復せず、相変わらず上唇とは10ミリ位ずれています。
体力の方はと言うと回復には程遠く、局部の発熱もあり、体の組織や細胞は放射線に攻撃され、まだ悪化か最悪のピークを保ってる様な感じです。
とは言え、無理せず、ゆっくり、早朝の散歩等で少しづつ元気を取り戻していきたいと思っています。
沖縄の友人が送ってくれた、花の写真です。
今年、沖縄に行こうと思っていましたが、今回の病気で、計画は飛んで行ってしまいました。
下がり花は夜咲く花だそうです。 昼間の下がり花

”あまり外に出るな” との看護師さんの指示。 レストア記事はもう少しお待ちを!!!
次回は放射線治療中の病院側の健康管理を書く予定です。
癌君との いくさ その9, 癌君との ”いくさはマッチポイント” に!!! [癌 君 との いくさ]
今日は某大学病院から1泊2日の外泊許可を頂き、10日ぶりに自宅に戻っています。
久しぶりにメールを開き、多くの方から応援メッセージや応援 nice を頂き有難うございます。
皆様の応援や家族・友人方の体験コメントは ”癌とのたたかい” に勇気づけられ、本当にありがたく思っています。
で、治療の状況は、5月18日唾液腺に出来た癌を切除し、6月2日から放射線治療をしており目標の25回迄にはあと1回だけとなりました。
放射線治療による最近の副作用は、項目的には変わっていませんが、
ますます舌の感覚が低下し、ここ10日以上味を感じていません。
具体的には純粋な塩味だけは少ししょっぱく感じますが、少しでも砂糖が入ると ”ただ苦いだけ” で、
生の甘い果物は ”水っぽいだけ” 缶詰等味付けした果物やジュースは苦いだけです。
食事は ”ただ生きる為に食べる” だけになっています。
又、体力の衰えは激しく、階段を1フロアー分上がると フーフー 言っています。
既に1.5ヶ月通院以外体を動かしてい無いので、足も細くなり筋肉も減っている様です。
放射線を当てている部分は皮膚が焼け、1週間前位から黒ずんできました。
お医者さんに言わせると、私は ”皮膚が丈夫な為タダレていないだけいい” のだそうです。
ようは日頃から ”面の皮の厚い” のがここでも役立っている事の様です。
更に、最近は放射線を当てている部分とその周りが腫れあがっております。
放射線治療の副作用は、治療終了後数日から数週間悪化し、その後回復に向かうとの事です。
そして、放射線治療でおきた副作用は、回復迄に数ヶ月かかるとの事です。
と言う事で、今日5日病院に戻り、明日最後の放射線治療をし、更に3・4日病院で様子を見て、今週末位迄に退院したいなァ~ と考えています。
所で、私を心配した沖縄のKさんからこんな美味しい物が届きました。
家の若旦那夫婦は美味しいと食べていましたが、私は水っぽいだけ。 こんな美味しいマンゴーの味を感じないのは残念でなりません。
魔法使いさん、七夕様何とかして下さいこの舌の感覚!!!!!


で、今回はマンゴーがなっている写真も送ってくれました。


癌の治療はあと一週間?? その後はぼちぼちリハビリを兼ねて レストア復帰と思います。
追記
「癌君 の 日記」 と言うカテゴリーのタイトルは以前より何と無くなじまないと思っていましたので今回
「癌君との いくさ」に変更しました。
久しぶりにメールを開き、多くの方から応援メッセージや応援 nice を頂き有難うございます。
皆様の応援や家族・友人方の体験コメントは ”癌とのたたかい” に勇気づけられ、本当にありがたく思っています。
で、治療の状況は、5月18日唾液腺に出来た癌を切除し、6月2日から放射線治療をしており目標の25回迄にはあと1回だけとなりました。
放射線治療による最近の副作用は、項目的には変わっていませんが、
ますます舌の感覚が低下し、ここ10日以上味を感じていません。
具体的には純粋な塩味だけは少ししょっぱく感じますが、少しでも砂糖が入ると ”ただ苦いだけ” で、
生の甘い果物は ”水っぽいだけ” 缶詰等味付けした果物やジュースは苦いだけです。
食事は ”ただ生きる為に食べる” だけになっています。
又、体力の衰えは激しく、階段を1フロアー分上がると フーフー 言っています。
既に1.5ヶ月通院以外体を動かしてい無いので、足も細くなり筋肉も減っている様です。
放射線を当てている部分は皮膚が焼け、1週間前位から黒ずんできました。
お医者さんに言わせると、私は ”皮膚が丈夫な為タダレていないだけいい” のだそうです。
ようは日頃から ”面の皮の厚い” のがここでも役立っている事の様です。
更に、最近は放射線を当てている部分とその周りが腫れあがっております。
放射線治療の副作用は、治療終了後数日から数週間悪化し、その後回復に向かうとの事です。
そして、放射線治療でおきた副作用は、回復迄に数ヶ月かかるとの事です。
と言う事で、今日5日病院に戻り、明日最後の放射線治療をし、更に3・4日病院で様子を見て、今週末位迄に退院したいなァ~ と考えています。
所で、私を心配した沖縄のKさんからこんな美味しい物が届きました。
家の若旦那夫婦は美味しいと食べていましたが、私は水っぽいだけ。 こんな美味しいマンゴーの味を感じないのは残念でなりません。
魔法使いさん、七夕様何とかして下さいこの舌の感覚!!!!!
で、今回はマンゴーがなっている写真も送ってくれました。

癌の治療はあと一週間?? その後はぼちぼちリハビリを兼ねて レストア復帰と思います。
追記
「癌君 の 日記」 と言うカテゴリーのタイトルは以前より何と無くなじまないと思っていましたので今回
「癌君との いくさ」に変更しました。
癌君の日記 その8, 癌君 と kotobuki の いくさ は佳境に! [癌 君 との いくさ]
唾液腺に出来た癌を根絶する為の放射線治療は、昨日6月24日で17回実施しました。
残すはあと8回です。
これからが正念場の治療の様です。
現在の状況は前々回のブログと変わりはありませんが、疲労感やのどの痛みは一段と悪化。
又、今週初め頃から、あごの髭や髪の毛の一部も抜け始め、食べ物の味も感じなくなり始めました。
従って、片道1時間半の通院はきつく、6月25日から再度入院し放射線治療を続けます。
ブログは約2週間の休眠となります。

7月末には元気に ジャガー Eタイプのレストアが再開出来る事を思い描いて。

癌君の日記 その7, 急激に悪化した放射線治療の副作用 [癌 君 との いくさ]
唾液腺の癌で、放射線治療を始めて、一昨日で14回実施いたしました。
前回の記事6月14日に最初の副作用について書きましたが、その翌日の6月15日の治療の後、急激に悪化しました。
何が悪化したと言うと
1.のどの痛み
まず、6月14日迄はのどの痛みはほとんどありませんでしたが、15日の治療で ”のどにはれ”
を感じ、日を追う毎にはれは大きくなり、唾液を呑み込む度に痛みを感じ、今は痛み止めの薬を
飲んでからでないと食事ができません。
2.放射線を当てている部分の炎症
皮膚表面はますます赤くカサカサになりヒリヒリ痛く、常にうずいています。
又、皮膚の感覚は無く、しびれている様で、常に熱もあります。
3.体力の減退
6月18日頃から非常に疲れやすくなり、18日・19日には病院の往復で疲れを感じ、帰宅した時は
足がガクガクしておりました。
4.食欲の減退
6月17日頃からのどの痛みもあって、食欲がわいてきません。 今ではのどの痛みに関係なく
食欲が減退しています。
(べアトラックさんのコメントにぴったりとなってきました。---まだまだ大変になる予感あり。)
その他、舌や唇の動きがより鈍って来ていて、喉の痛みとあいまって、話をするのがおっくうになってきています。
と言う様な感じで、6月14日の記事では 「なんとか乗り切れそう」 などと書きましたが、どうだか分からなくなって来ています。
特に体力の衰えが激しく、通院がきつくなったら再入院するしかないと思っています。
神奈川県中部 引地川の桜並木です。
川辺に入るとひんやりし、最高の避暑地になっています。

放射線治療はあと11回 頑張ります。 クリックで応援して下さい。 niceもお願いします。