ジャガー Eタイプ,コンビネーションランプスイッチとメーター取付け [ E-Type インスト・コンソール]
ジャガー Eタイプ、久しぶりの車内の作業です。
今回は、コンビネーションランプ スイッチ (ステアリングコラムに付いているフラッシャーランプのスイッチ) の取付けとスピードメーター&タコメーターの取付けです。
以前、一度スピードメーター&タコメーターを取り付けて見ましたが、配線の結線上コンビネーションランプ スイッチとメーターを同時並行的に取り付けるのがいいと判断。
イギリスの部品販売会社の担当の推薦するコンビネーションランプ スイッチを購入。
所がイギリスの担当の推薦するスイッチは3.8リットル車本来の物で、私の3.8リットル車は最後期の為取り付かず、4.2リットル車用を購入。 今回の作業となった。
(やはり、3.8リットル最後期の私の車には4.2リットル用部品が先行採用されていた。)
で、今回のコンビネーションランプ スイッチとメーターの取付け完了写真です。
最初に購入したコンビネーションランプ スイッチは写真の様にフラッシャーランプのレバーの位置が約5mm異なっており、スイッチのケースに入らない。
で、上写真をイギリスに送り、イギリスの担当が部品メーカーに問い合わせ調査の結果、4.2リットル車用である事が判明。 今回、再購入し、取付け作業となった。
まずは取付け前の状況です。 ともかく嫌になる程の電線の数です。
電線に付いている白い荷札は配線の結線先を表示してあります。
詳細は左のブログ参照願います。 http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2007-09-29
下写真がコンビネーションランプ スイッチの配線を結線し、ステアリングコラムに4個のビスで取り付けた所。
フラッシャーランプのスイッチレバーは、走行中コーナーを曲がり終わりハンドルを戻すと自動的に中立の位置に戻り、フラッシャーランプが消灯する。
それはこのスイッチの中に自動的に戻す為の ”キャンセルピン” が付いている為で、今回の組立てではこのキャンセルピンの作動に気を使った。
で、半割りのケースをはめて、コンビネーションスイッチは完了。
スピードメーター&タコメーターはボディに4ヵ所締付け、配線やスピードメーターケーブル等を取り付けて完了。
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