MG ミゼット,コクピットパネルとカーペットの組み付け [ MG ミジェット ボディ & トリム]
先日、コクピット(室内)とトランクルームを仕切っているコクピットパネルを修正し組付け、又、リアーフロアーのカーペットも貼付けました。
下写真が従来のコクピットパネルとリアーフロアー周りの状況です。
今回使用するコクピットパネルはトリムキットを購入した中の1部品で、カーペットは車をニュージーランドから購入した時に車に積まれていた物の内の1部品です。
最初にコクピットパネルを所定の位置に当てて見ました。 と言うか、当て様としてみました。 が、全くセット出来ません! 原因は下写真の"a"寸法が大き過ぎました。
修正には表皮のビニールレザーを貼っているステープルを剥し、内部のベースプレート(合板)を削り、車に当て、又削りを繰返し、約10mm程削ってやっと組付く寸法になりました。
で、ステープルの針を購入し、表皮を少し切取り、再度ステープルで張り直しました。
(ステープルの針の在庫が少なく購入してみたら2000本入り。 ものすごい量で、今回使用したのは購入量の5%弱。 また使う当てのない手持資材が増えてしまいました。)
で、やっと組付いたと思ったらコクピットパネルは下写真の様に左に偏ってしまいました。 どうも右側の奥がボディパネルに当たっている様です。
後で修正しよう! ーーーという珍しくどうでもいい様な結論。
(あまりにも修正が多く、ちょっと修正に嫌悪感&飽き飽き!!!)
そして次はリアーフロアーのカーペット貼りです。
2日以上かけて丁寧に作業したつもりでしたが、残念ながら上手くいったとは思えません。
しかもカーペット貼りの作業中は作業に夢中になり写真を撮り忘れ、その上後撮りの写真はカーペットが真っ黒だった為、分かりやすい写真も取れず少し落ち込んでいます。
カーペットの貼付け手順は、ホイールハウスを貼り、次にホイールハウスの内側のフレームに貼りました。 次にリアーフロアーに綿くずをシート状にした防音シートを裁断して、カーペット用クリップのスタット(雄)6個で固定しました。 そして、リアーフロアーの前側縦壁にマットを貼りました。
尚、カーペットは全て大き目の平面のシート状で、全く整形してありませんので、自分でホイールハウス等に押し当て形状を作り、余分な部分は切り取りながら貼って行きます。
下写真黄色矢印がカーペット用クリップ
で、カーペットの貼付けが完了してみた所、空色矢印の所の「コクピットパネルの隙」がカーペットで隠れてしまいました。 結果オーライと言う事にしておきます。
次は運転席・助手席のカーペットを貼り、車庫の屋根裏に保管してある従来のヨレヨレカーペットを早く整理したい!
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