液漏れしたクラッチ オペレーティング シリンダーのオーバーホール [ Eタイプパワートレイン修理]
昨年10月中旬、ジャガー Eタイプのクラッチ オペレーティング シリンダーが液漏れし、車を購入した時についていたシリンダーをオーバーホールして車に組付け使用しています。
で今回、液漏れし外しておいたオペレーティング シリンダーをオーバーホールしました。
(オーバーホールをしても使うあてのないスペアーパーツとなってしまうだろうが!)
液漏れの原因は下記ブログに記しました様に、シリンダーのシールが変形していた事によるもので、シールの変形は異物を噛み込んでいたと推定されます。
液漏れの記事 http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2017-11-1
シールの変形状況
で、液漏れしたまま保管していても意味がないので、ジャガーの部品販売会社からシールキットを購入し、オーバーホールしました。
まず、オペレーティングシリンダー本体の錆や汚れを清掃。 そして、当面の保管中に錆びない様にシリンダー本体外面をクリアー塗装、シリンダー内面には下写真のラバーグリースを全面薄く丁寧に塗りました。
で、シリンダーの構成部品は下写真の様で、組み付けには各部品ともラバーグリースを薄く丁寧に塗り、矢印の様に順番にシリンダー内に入れて行きます。
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シリンダー内にピストンまで挿入しました。
で、ダストカバーを組み付け完成です。
尚、ダストカバーにはグリースは塗りません。
ジャガー Eタイプ用 ツールバッグの製作 [ E-Type アクセサリー]
私のジャガー Eタイプにはツールバッグが付いていませんでした。
(だよねェ~~~。 もう車生産から54年、無くなってしまってもおかしくない。)
で、今までは 日産のフェアレディ(SRL311) 用に製作したツールバックを ジャガー Eタイプに転用して車載していました。
SRL311用のツールバックは、SRL311の内装をレストアした時の革の端材で、スパナ等車に合わせて工具を選び、それらを収納出来る様に下写真の様製作しました。
折りたたんだ状態 広げた状態
SRL311用は既に製作から18年位経過し型崩れしてしまっており、又、同じインチ系の車とは言え SRL311とジャガーでは必要な工具が少し異なっていました。
そこで一昨年から新たなバッグを作り始めました。 所が、縫製作業の工数がかかりすぎ飽きてしまい、少し縫ってはやめ、暫くしてこれではまずいと奮起して再開。 しかし、又飽きての繰り返しでした。 とは言え、少しずつは進んでおり今回やっと完成しました。
昨年末迄に左側を完成し、
今年に入り中仕切りを縫い付け、
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右側の銀色の中芯を入れて縫って行きました。
右端末を縫いジッパーを縫い付けて完成し、手持ちの工具を入れてみました。
まだ多少改善の余地が有る様です。
ツールバッグを折りたたんだ状態です
型崩れしない様に中芯を入れ、ハードカバーの本の様な形が目標でした。
もう少し工具が増えると厚みのバランスもとれて、具合が良くなるかも。
ジャガーEタイプとFタイプ [ カーショー 神奈川以外]
先日、ジャガー&デイムラー オーナーズクラブに参加して、Fタイプを拝見しました。
FタイプはEタイプの後継と言われたり、Eタイプのイメージを受け継いだとも言われていますがそうだろうか?
Fタイプは「フロントの空気吸入口の形状やリアーホイール部の盛り上がり,テールランプの丸いリフレクタ―等Eタイプのイメージを取り入れている」と言われています。 私には、開発時期が50年以上も違っておりあまりにも時代が異なり、Eタイプのイメージを受け継いでいると言う様には思えなかった。
Fタイプは、上級車には500馬力を超える車もあり、無理にEタイプとのつながりを強調せず、ジャガーの「新しい時代の凄くカッコいいスポーツカー」で良いのではないだろうか?
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(室内写真はEタイプのシリーズⅢの物です。)
FタイプとEタイプの諸元は?
Fタイプ Eタイプ
発売時期 2013年5月~ 1961年
寸法 L-W-H 4,470-1925-1310 mm 4440-1650-1220(シリーズ1),
重量 1730~1810 kg 1233kg(シリーズ1)
V6エンジン 2994cc スーパーチャジャー付き 340~380PS 3.8L直6 3781cc 268.7PS(シリーズ1)
V8エンジン 4999cc スーパーチャジャー付き 495~550PS 4.2L直6 4235cc 268.7PS(シリーズ1,2,3)
(重量や馬力はグレードで異なります) V12 5343cc 275.8PS(シリーズ3)
ジャガー FタイプはEタイプに似ていようがいまいが、すごくカッコいい早そうな車で、しかもレース場ではどうか分かりませんが街中では乗りやすそうな車でした。
ジャガー デイムラー オーナーズクラブ(JDOC)のミーティングに参加 [ カーショー 神奈川以外]
先日、ジャガー デイムラー オーナーズクラブの新春ミーティングに参加して来ました。
このクラブは、新車・旧車を問わずジャガーやデイムラーを好きな人達の集まりです。
(デイムラーは1893年、ドイツ人のゴットリープ・ダイムラーの開発によるガソリンエンジンをイギリスで生産する目的で起業した会社で、イギリス王室御用達となり、日本の皇室も初の御料車として採用していました。その後1960年ジャガーに吸収されました。)
久しぶりの参加の為遅刻しない様に少し早めに出発し、正月明けの為ガラガラの16号や首都高速を快調に走りお台場の「潮風公園」の駐車場に到着。
多くの先輩方がジャガーやデイムラーで到着している中、ズーズーしくも最新の「Fタイプ」脇に割り込ませて頂きました。
その後次々と色々なジャガーが到着、Eタイプのシリーズ3は下写真の他1台も到着。
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XJSは7台も集まりました。
ジャガーが33台も集合し、しかも各地のクラシックカーショーでお会いした方々とも再会、楽しい一日でした。
クラブの会員なんだから会を盛り上げる為にももっと参加しないと!
ふと気付くと、私の車の後ろでは静かにメルセデス ベンツの「G500」ゲレンデの新春ミーティング(?)をしていました。
2018 謹賀新年 [日記]
新 年 明 け ま し て
お め で と う 御 座 い ま す。
読者の皆様におかれましては、
素晴らしい新春をお迎えの事と思います。
昨年は足腰の痛みから十分に活動する事が出来ず、歯がゆい一年でしたが
改善すべくリハビリを頑張った結果、昨年11月頃よりその成果が現れ、
今は東海道五十三次への復帰も見えてきました。
(リハビリの経過については今月中にレポートしたいと考えています。)
今年も多くの方にブログを読んで頂ける様、クラシックカーの記事と
東海道五十三次の記事を中心に頑張りますのでよろしくお願い致します。
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