MG ミゼット,バッテリー購入 と バッテリー用太線製作 [ MG ミジェット エレクトリカル]
先日、MG ミゼット用に国産車用のバッテリーを購入し、バッテリー用とスターターモーター用の太い配線も製作しました。
ミゼットのバッテリーはマニュアルによると 12V,43amp hr (20hour) となっていた。
車に付いていたバッテリーは、古そうで、しかもネット上で調べてみたがどの様なバッテリーなのか分らなかった。 端子形状も変わった形をしていました。
この車はプラスアースですが、今後のメンテナンスやアクセサリー(ETCやナビ等)の取付けを考えてマイナスアースにする為、右端子(下型式番号の「R」の物)を選択しました。
車に付いていた従来品は左端子。
又、取付け部の寸法も考慮し、ナショナルの「CAOS,N-80B24R/C7」を購入しました。
(ブルーはちょっと派手ハデなんだけどねェ~~~)
更に取付けステー(黄色矢印)やステーのフックボルトも購入しました。
バッテリーケーブルは、バッテリーを国産車用にした事で今迄車に付いていたケーブルは使用できず、ジャガー Eタイプ用に購入し余っていた銅線を使用し製作する事に。
バッテリー側の端子は、近くの自動車用品屋さんからプラス用,マイナス用セットの物を購入し、下写真の様に組み立てました。
で、バッテリーからのボディアース用やスターターモーター用の丸型端子は、やはりEタイプの時に自作した端子結線用ツールを使って組み立てました。
下写真左は太線と丸端子とカシメツール,中央が小型万力にセットした所,で、右が万力を締めてカシメている所です。
完成した丸型端子です。
で、バッテリーからのマイナスケーブルは被覆が透明の太線で製作。 又、バッテリーからスタータースイッチ迄とスタータースイッチからスターターモーター迄は被覆が赤の太線で製作しました。
尚、スターターとの結線部分(上写真空色丸内)は下写真の黒線の様に90度に曲がった専用端子で、従来品から取り外して新しい太線に移設する事は難しい様に思えた。 そこで手持ちの1.5mmの銅板から切り出して専用の端子を製作、曲げ角度も車に合わせて浅い曲げとしました。
下写真の様に銅板で製作、最終的には黒のヒートシュリンクを被せて上の様に完成した。
従来のプラスアースからマイナスアースにする為には、プラスのターミナルを新設し、そのターミナルとバッテリーのプラス端子を結ぶ赤の太線を作らないといけないのかな?
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