MG ミゼット,室内の床回り清掃 [ MG ミジェット ボディ & トリム]
サスペンションやステアリング等の機能部品メンテの合間をぬって室内の床やダッシュボード下の清掃も行って来ました。
MG ミゼットの内装はほぼ全面カーペットやトリム部品で覆われ、ボディパネルは全くと言っていい程露出していません。 (黄色矢印部分はリアーホイールハウスです。)
運転席や助手席も防音を兼ねたトリム部品で覆われています。
左助手席 右運転席
室内カーペットや内装トリムは、場所によりボディパネルに接着されていたり、トリムクリップやビスによる取付け等場所により異なっていましたが、シンナーやアセトン,接着剤クリーナー,クレのブレークリーンをフル活用して清掃しました。
又、フロアー下面に付着したオイルがパネルの合わせ面から滲みだし塗装を劣化させており、劣化した部分をドライバーやヘラで剥し清掃しました。
(多分プロの塗装工場等の清掃用具や薬剤は私とは全く違う効率的なものがあるのでしょう! もっと効率的な方法があったら教えて欲しい!!!)
接着剤で張付けられた内装はウレタンが上手く剝れず残ってしまい、これの清掃や接着剤の除去が大変でした。
写真上部に防音材を兼ねたトリムが貼ってある。 トリムを剥したがウレタンが千切れて付着。
リアーシート後ろのフロアーにはカーペットが全面接着されており、カーペットを剥すとほぼ全面接着が残ってしまい、接着剤クリーナーで一生懸命落としたつもり。
(写真は清掃前の状態で薄黄色がかった所は特に厚く接着剤が残った所。)
で、何とかここまで来ました。 掃除をしてもシテモ納得出来る様な綺麗さにならず、気分的に疲れ切ってしまいました。 プロの方はどんな方法で作業をしているのだろう??
一週間後、気を取り直してもう一度清掃に取りかかり、下写真の様に!!!
(上の状態とあまり変わらないかな???)
運転席の足元 運転席の床
この状態でパネルの合わせ目のシールリング等も含め、塗装屋さんに室内の塗装を依頼しようかと思っています。
===================================================================
何時もつたないブログをお読み頂きありがとうございます。
下記はブログランキングのアイコンです。 是非クリックし応援をお願いします。
名車・クラシックカーのランキングへ
「旅 ; 街道・古道」 のランキングへ