SSブログ

ジャガーEタイプで谷保天満宮の旧車祭に参加 [  カーショー 神奈川以外]

  
 12月8日に谷保天満宮の旧車祭に参加して来ました。

 朝6時半過ぎに家を出て34km、日曜日の早朝の為約1時間半で会場に到着。

 今回の展示会場は「谷保天満宮」境内ではなく、JR南武線谷保駅近くの富士見台駐車場です。尚、その隣のJA東京の駐車場も展示会場でした。
blogDSCN9658.jpg
 

早目の到着でしたので、会場内はまだまばらでした。
blogDSCN9659.jpg


 で、9時頃になると参加車もほぼ到着し、他のクラシックカーショーでお会いしていた方々も同じ会場か隣の会場に来られていました。
フェアレディSRL311 ローウインドー車とジャガーEタイプシリーズⅢ 5.3リットル車です。
blogDSCN9696.jpg


 又、変わり種の車も。
 SILVER BULLETと書かれたライトスター & パルス車で、1988年型アメリカ製オートバイです。 ライトスターとして40台,パルスとしては350台生産されました。  エンジンはホンダやヤマハのエンジンを搭載していましたが、この車両はホンダの1500ccに改装しています。 日本では4台保管されているとの事。
製造したOMCC(OWOSSO MOTOR CYCLE COMPANY)社は1991年に倒産。
blogDSCN9672.jpg


イタリア フィアット500をベースにした車です。
下写真はオリジナル車の2ドア―車(谷保天満宮内の展示車)です。
blogDSCN9737.jpg

フィアット500ベースの「アウトビアンキ社のビアンキーナカブリオレ」
blogDSCN9698.jpg

フィアット500ベースの車,詳細をチェックし忘れました。
blogDSCN9681.jpg



 で、10時半からは開会式の為、歩いて10分弱の谷保天満宮に。
谷保天満宮の境内はごった返す程のオーナーやお客さんが集まっていました。
blogDSCN9717.jpg

blogDSCN9736.jpg

blogDSCN9738.jpg

バグパイプの演奏も、谷保天満宮を始めとして各会場を回られていました。
blogDSCN9735.jpg



午後には、私の展示場の隣で地元の方による和太鼓の演奏も有り、
blogDSCN9740.jpg

 今回は、はるか昔1年間程テストカーとして使っていたセドリック カスタムにも乗せて頂きました。 シートがふかふかで小さな私は腰が沈み込むとハンドルの上辺がちょうど目の高さになり、ハンドル上辺とインストの間から前方を見ながら運転していました。
blogDSCN9691.jpg blogDSCN9753.jpg


会場での最後は谷保天満宮の方にお祓いをして頂きました。
blogDSCN9745.jpg


で、最後は「大学通り」と言われるJR谷保駅とJR国立駅間をパレードして解散です。

新しい国立駅玄関の三角屋根も見る事が出来ました。
blogDSCN9754.jpg

 そして、JR谷保駅前では観客の方に私の車を撮って頂き、谷保第3公園で解散、帰宅の途につきました。
blogDSCN9756.jpg


 今回も色々な行事があり、色々な方とお会いし、楽しく過ごす事が出来ました。
 スタッフの方々有難う御座いました。

nice!(14)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

お城や芭蕉の生家等々, 伊賀市上野のサイクリングツアー その2 [ 旅行 関西以西]

  
 10月初め、東海道五十三次の関宿から坂下宿まで歩き、翌日は鈴鹿峠越えをと思っていましたが、天気予報では鈴鹿峠付近は雨との事。 やむおえず東海道歩きを断念!

 鈴鹿峠が雨の場合にはと事前に準備しておいた伊賀市の上野地区を観光する事にし、前回のブログの様に伊賀上野城や松尾芭蕉の生家等を見学しました。 今回は自転車で回った「伊賀国分寺跡」や「仇討の鍵屋辻」・「旧小田小学校本館」等を見学、レポートします。


 松尾芭蕉の生家から南東方向に自転車をこぎ約3km、「伊賀国分寺」入り口に到着。

 国分寺は、8世紀の奈良時代に国家安泰や疫病の退散を願って、律令体制下の各国に建てられた寺院で、国分僧寺(金光明四天王護国之寺)と国分尼寺(法華滅罪之寺)の2寺を指します。
 伊賀国分寺は伊賀国に建てられた寺で、東西220m,南北240mの土塁状遺構に囲まれ、中心伽藍である中門・金堂・講堂は南北に一直線に並んで建てられていました。
又、伊賀国分寺跡の東方数百メートルには国分尼寺跡と推定される長楽山廃寺跡も有ります。

伊賀国分寺跡入り口
blogDSCN9080.jpg

内部は雑草生い茂る原っぱの様でしたが、寺院跡の周囲には舗装された周回路があり、主な建物跡には建物の名称が表示されていました。
blogDSCN9082.jpg blogDSCN9086.jpg

 寺院の中心部だけは入る事が出来る様に草が刈られ、大正時代に建てられたと思われる「内務省」と書かれた石碑,そのわきには「講堂跡」の立札が有りました。
blogDSCN9089.jpg



 磐田市の遠江国分寺跡や鈴鹿市の伊勢国分寺跡は雑草を刈り、きちんと手入れされていた事からも、がっかりしながら次の「鍵屋辻」に向かいました。 
鍵屋辻は伊賀上野地区の西の端小田町にあり、南東端の国分寺跡からは街を横断し約4km。

 「鍵屋辻」は、曾我兄弟の仇討ち、赤穂浪士の討ち入りと並んで、日本三大仇討ちに数えられ、荒木又右衛門と渡辺数馬が仇である河合又五郎を討ち取った所で、「荒木又右衛門 鍵屋辻の決闘」として小説や映画,ドラマの舞台となりました。
伊賀越資料館では、鍵屋辻の決闘に関する様々な資料が保管されている様ですが、休館となっていました。

黄緑矢印の先には「数馬茶屋」、黄色矢印の先には「伊賀越資料館(休館中)」が有りました。
blogDSCN9096.jpg



 で、最後の目的地は「旧小田小学校本館」です。

 旧小田小学校本館は、明治14年(1881年)に建てられ、現存する小学校校舎としては三重県で最も古い建物です。
 木造洋風二階建てで、寄棟造り、屋根は桟瓦葺、延べ274m²あり、昭和50年に三重県の有形文化財に指定され、平成2年から5ヶ年の解体調査及び復元保存工事も行われた。
 正面ポーチはエンタシス風の柱(下部又は中央部から上が細くなった柱)を用い、玄関入り口上部には龍の彫刻がはめ込まれています。 見学は大人100円です。

blogDSCN9105.jpg

blogDSCN9107.jpg


 伊賀市上野地区には多くの名所旧跡があり、今回はレンタル自転車を借りその幾つかを見学をさせて頂きました。
1つの街や地域内の複数の観光地を回るには自転車は便利グッツナンバーワンでした。

===================================================================

何時もつたないブログをお読み頂きありがとうございます。
下記はブログランキングのアイコンです。 是非クリックし応援をお願いします。 

名車・クラシックカーのランキングへ           にほんブログ村 車ブログ 名車・クラシックカーへ


「旅 ; 街道・古道」 のランキングへ          にほんブログ村 旅行ブログ 街道・古道へ



nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車