プリンター故障 [日記]
先日、購入して1年と8ヶ月のプリンターが壊れた。
壊れた機種は キャノンの「PIXUS TS8030」
この日、最初の印刷をしようとした所、
「プリンターにトラブルが発生しました 以下の対処を行ってください」
「1.本製品の内部に異物がないか固定部材が残っていないか確認する
2.インクが正しくセットされているか確認する」
と言う表示が出ましたので、プリンターの蓋を開け点検した結果、
下写真の黄緑矢印先の白いプラスチックの歯車が脱落したのだ!
(下写真は修理完了後のプリンター内部の写真で、修理完了後に分かった不具合部位(歯車)です。)
下写真は修理完了後に調べた時のキャノンのホームページの写真ですが、まさにこの写真の様にギアーが脱落していました。
キャノンのホームページ
https://cweb.canon.jp/e-support/products/mp/171018gear-problem.html
で、故障した直後は何処のギアーが外れたのか分かりませんので、プリンターを購入した大手量販店に持ち込みました。
大手量販店いわく
「インクも漏れているし、この故障ですと新しいのを購入した方がいいですよ。 今ですと16000円ですよ」 との事。
2年もたっていない物を捨てるのはモッタイナイし、何より「故障 イコール 買い替える」的な発想に聞こえ 「カチーーーン!!!!!」ときた。
で、「ともかく修理の見積もりをして下さい。」と強く頼んだところ3000円の手数料を取られ手続をしてくれた。
尚、インク漏れは、インクカートリッジを付けた状態では水平に以外にするとカートリッジからインクが漏れ出すとの事。 で、私は購入した時の箱に入れ、立てて販売店に持ち込みましたのでカートリッジからインクが漏れた様です。
お盆休みが間に入った事も有り、約10日後量販店から「修理が完了しました。 メーカー側でもギア―の外れを承知していた様で、修理費は無料です」との事。
で、プリンターを引き取り確認してみると、
キャノンの修理レポートには下の様な事が書かれていました。
今回のプリンター不具合は、キャノンが何処迄販売店に伝えてあるのだろうか?
ホームページに掲載しているだけで良いんだろうか?
あわや新しいプリンターを買わされるところだった。
量販店は今回の故障を引き金に「新しいプリンターを売りつけ様とする」と言うのでは信頼のおけるお店とは言いかねます。
新盆 [日記]
お盆が終わりました。
私の田舎では8月がお盆です。
で、今年は母の新盆だった。
享年 103年。 ちょっと寂しいが、覚悟していた事で悲しむどころか、ゆうに100歳を超えた事に祝盃かも!
母の100歳の時のブログ記事 https://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31
母は16歳で政治の中心で働く官僚の家に住込みで働きに出て5.15事件等では銃剣と向き合った。 所が「そんな危険なお宅では!」と数年働いたものの親に連れ戻された。
5.15事件について https://ja.wikipedia.org/wiki/五・一五事件
2.26事件について https://ja.wikipedia.org/wiki/二・二六事件
母が姉の嫁ぎ先に来た時に「こんな地区に嫁ぎたい」と言っていたそうで、その地区の父のもとに嫁いで来た。 姉妹で近所に嫁いでいたのでお互い心強かったろう。
63・4年前の両親と長兄
父の自信作の大根, 村の市場で何時も一番の高値を付けおり、腕まくりをし腕を曲げ力こぶを造って「また一番だぞ」」と自慢していた。
60年も前に父が50歳で亡くなり、その後母は長兄夫婦と共に頑張ってきた。
母は最後の数カ月は病院に入ったものの、それまでは長兄の家族が介護を担い、老人ホームに行かず自宅で過ごした。 若い頃は体が弱かったとの事だったが、60歳を過ぎてからは30年以上もゲートボール選手として活動し、100歳の時には腕を骨折したものの3ヶ月で完治。 驚異の身体の持ち主でもあった。
長兄の計らいもあり、独身時代に働いた官僚の家族が何度も梨狩りに来られ、懐かしい方々と再会し楽しい時間を過ごす等幸せな人生だったと思う。
写真の梨は、今年8月1日の「幸水」と言う品種の物で、幸水はあと数日で終わり、
これからは9月初め位迄「豊水」と言う品種。 そして下写真(8月15日撮影)の茶色い物は「秋月」,緑の物(黄色い矢印)は「かおり」と言う品種で、9月中旬から10月初め頃に食べられます。
(一本の木に2種類が収穫できる様に接ぎ木してあります。)
今年、「親より先に逝く親不孝者」にならない事が確定した。
少し肩の荷が下りた様な感じだ。
長い間自宅で母を介護してくれた長兄の家族には感謝で一杯だ。
ジャガー Eタイプの車検 [ジャガー E-Type]
先日 車検の為、Eタイプを修理工場に持って行きました。
車検はケンメリのスカイライン(GC110)を乗っていた頃にお世話になった大和自動車さんです。 大和自動車さんのホームページ http://www.yamatomotors.com/
で、その前にまず自宅で、フロントのタイヤ&ホイールの清掃・点検を行いました。
それは、今年3月に大磯ロングビーチのウイークエンドミーティングに参加した時、フロント右タイヤがエアーバルブの劣化亀裂によりパンクした為で、左右のバルブを点検。
で、今回は左ホイールに前回と全く同様の亀裂が発生していました。 エアー漏れはしていませんでしたが、直ぐに前回のタイヤ屋さんに持って行きバルブ交換をして頂きました。
バルブ交換の時の記事 https://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2018-04-07
バルブの経年劣化亀裂 (前回3月の写真)
所で、私のタイヤ&ホイール清掃方法は、
ジャッキアップし、ホイールを外し、
ホイールハブについているグリースをシンナーで洗浄します。
続いてタイヤとホイールを洗車用洗剤を使い水洗いします。
タイヤは昔ながらの亀の子たわしでゴシゴシこすりながら洗い、
ホイールの方はボディ洗車用のモップで水を掛けながら洗います。
次に液体ワックスを吹付け、綿のウエスで汚れを落としながらワックスをふき取ります。
茶色い棒は竹べらで、ホイールの奥の方や影の部分をウエスで拭くために使用します。
ホイールの清掃は「まだまだ新品に近いな」と思う位きれいになりました。
で、車検はと言うと、
プロの見立てでも大きな整備や指摘事項は全くなく、一昨日引き取ってきました。
(台風が来ており、又お盆休みの前でもあり、大和自動車さんが予定を早め点検・検査をして頂き、雨の合間をぬって車検完了の車を引き取りましたので、車は濡れずに済みました。
リアータイヤのバルブは、亀裂もエアー漏れもしていませんが、フロントの状況からすると劣化亀裂は時間の問題だろう。 来週あたりホイール清掃の時に2本共交換するつもりです。
ジャガー Eタイプの車検が近づいてきた。
ジャガー Eタイプの車検は9月5日まで。
と言う事で、先日ちょっと動かしてみた。
エンジンをかけるのは1ヶ月半ぶりの事!
しかし思ったより順調にエンジンは始動
「クーン クーン クーン」程度かな。
近所を2周した所で、近所の超車好きに見つかってしまい、同乗し1周追加3km弱の走行でしたが全く問題なし。
これからジャッキアップしてホイールを外し、2・3日かけて1年ぶりのホイール磨き!
ホイールを洗剤付きで水洗いして、その後液体ワックスをかけて、ウエスでふき取る。
今年もこの程度に綺麗になればいいのですが !!!
ホイール清掃が終わったら、修理屋さんの車検点検に出し、修理屋さんの見立てで万一大きな修理が必要なら、引き取り私が修理をする予定です。
その為には出来るだけ早く修理屋さんに点検に出したい !!!