ジャガー Eタイプのフューエルポンプが街中停止 [Eタイプ エンジン関係修理]
2月2日の葛西臨海公園のクラシックカー ランチ ミーティング に申し込んだのですが、下記の様な事もあり、エンジンに自信が持てず残念ながら欠席させて頂きました。
主催者の方、大変失礼いたしました。
先日、厚木市で用事を済ませた後、友人とラーメン屋さんの駐車場に入りかけた所で、急にエンジンが グズグズ いいだし、出力が無くなり始め、駐車スペースに入りきらないうちにエンジン停止!
その後はセルを回しても 回しても、 ウンとも スンとも 言いません。
最近デストリビューターの調子が悪いのでデスビを点検し、点火時期をちょっと遅くしてみましたが、全くかかる気配が無い。
気持ちを落ち着かせる意味も含めて昼食。
ラーメンを食べながら私、「エンジンの止まり方からして、なんとなく デスビではない感じがする?」
昼食後再挑戦。
で、友人が燃料フィルターにガソリンが無い事を発見。
トランクを開け、スペアータイヤを下し、フューエルポンプを点検。
またまた、友人がフューエルポンプのプラス端子が外れている事を発見。
(きちんと配線したつもりだったので、私の自信がもろくも崩れ去り、がっくり!!!!!)
フューエルポンプにプラス端子を結線し、無事エンジンは回り、何とか帰宅出来ました。
レストア時のフューエルポンプの組み付け記事
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2009-02-23
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2011-02-26
で翌日、フューエルポンプを下し、プラス端子を ”差し込みタイプ” から ”丸端子にしてネジで締付け” る様に変更しました。
下写真の黄色矢印の位置から切断し、
下写真の様にフューエルポンプの端子部は丸端子で、ポンプにネジ締め。
で、ネジ締めのままではポンプを外す時に端子のネジを外す事になる為、上写真の様にハーネスを10cm位の所から切断し、比較的外れにくい丸の差し込み端子で接続しました。
(完成後の写真を取り忘れてしまい、こんな中途半端な写真になりました。)
最後に、ポンプの露出したプラス端子部を ”ヒートシュリンクチューブ” でカバーをし、何かが触ってもショートしない様にしました。
”ヒートシュリンクチューブ” については下記ページを参照願います。
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2008-10-25
と言う事で、今回は私の組立てミスで 「街中故障」 となってしまいました。
残念でなりませんが、又1つ信頼性が向上した と思って 「良し」 としよう。
何時もつたないブログをお読み頂きありがとうございます。
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