MG ミゼット トランクリッド(ブーツリッド)の組付け
MG ミゼットはフロントウインドーに引き続きトランクリッドの組み立てを行い、ボディ本体に組付けました。
下の写真は車がニュージーランドにあった時のリアービューです。
で、車全体に塗装をし直し、トラックリッドも車から外し内外面を再塗装。 塗装の為に外した状態でMGのエンブレムを組付けました。
エンブレムの組付けは意外と難しく、クリップを相当しっかり押し付けないとボディとの間にスキが開いてしまいます。
従来のエンブレムはボディとの間にスキがあり、しかもエンブレムのピンが壊れ、接着剤で固定されていました。
で、エンブレムを外し、塗られていた接着剤を削り取り、再塗装。
「MG」と「MIDGET」のエンブレムを新たに購入し、正規のクリップで取り付けました。
次にトランクリッド オープナーをトランクリッドに仮付け。
トランクリッドを下写真の黄色矢印のヒンジ2か所でボディに組み付けます。
勿論、トランクリッドは仮付け状態で閉めて、ボディ本体とリッドの外周とのスキを確認。 何度かヒンジを緩めてトランクリッドの位置を少しずつずらし、リッド外周とボディ本体とのスキを確認。 最終的にはボディ本体とトランクリッド外周とのスキを均一にしました。
(トランクリッドをずらすにはヒンジの奥側のねじ(空色矢印)の方が有効でした。)
この状態で、仮付け状態だったトランクオープナーを何度か少しずらし最もスムースに動く位置を探して本付けを行います。
で、車に組み付け終わったトランクリッドです。
トランクリッドのバッファーも新しいものに交換しました。
トランクリッドオープナーが縦の状態はトランクのロックがかかっていない状態で、オープナーが水平の状態でロックがかかった状態です。
次回はリアーのテールランプ,フューエルフィラーホース等をレポートします。
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