JTBの京都迎賓館の貸し切り見学ツアーに参加。 その3 [ 旅行 関西以西]
JTBの「京都迎賓館特別貸切参観と冬の古都」と言うツアーの3日目のレポートです。
このツアーは、当初応募が多くキャンセル待ちになっていましたが、1月末に参加可能との連絡があり、先日参加して来ました。
一日目の「知恩院と清水寺」の参観は前々回のレポートの様で、
二日目は京都御所周辺を散策、そして京都迎賓館・仁和寺を参観し、 前回のレポートの通り 。
3日目は9時半にホテルを出て、ホテル近くの西本願寺に参拝です。
朝起きてホテルの窓から外を見ると京都の屋根と言う屋根は真っ白に変わっていました。
前日夜の予報で、もしかして雪かもと思ってはいましたが本当に雪になってしまいました。

この日がツアーの最終日の為、ホテルのチェックアウトを済ませ、9時半にロビーに集合。 旅行の荷物をバスに預けて、集団で西本願寺迄歩いて行きました。
西本願寺へは北側駐車場の門から入り、阿弥陀堂,御影堂の前を通って龍虎殿(寺の受付や待合室に相当)に入り、寺の中を案内してくれる方が来るのを待まちました。
阿弥陀堂や御影堂の屋根は雪でうっすらと白くなっています。

で、お寺の方に西本願寺の内部を説明しながら案内して頂き、また確か御影堂でだったと思いますが20分近く寺の歴史などを説明して頂きました。 寒かった~~~
下は阿弥陀堂門から見た御影堂です。
丁度この時は雪がボタン雪が激しく降り、雪がカメラに付き、写真には大小の白い点が一杯写っていました。

下は阿弥陀堂門から見た阿弥陀堂です。
天候はめまぐるしく変わり青空も見えます。

阿弥陀堂から見た阿弥陀堂門です。
修学旅行の学生が一杯です。 私も59年前に修学旅行で伊勢志摩・京都・奈良に来ました。

御影堂前の「逆さ銀杏」です。
銀杏は一般的には、上に上にとまっすぐに伸びますが、この銀杏は木の根の様に横に広がっているので「逆さ(上が根の様)銀杏」と言われているそうです。 また本願寺に火災があった時にはこの銀杏から水が噴き出し火を消したとの言い伝えから「水吹き銀杏」とも言われているそうです。
又、御影堂の廊下からは飛雲閣も望む事が出来ました。

西本願寺は東本願寺と共に世界的にも有名な大きい木造建築だそうで、西本願寺の方は「御影堂や阿弥陀堂の太い柱が大きな庇(ひさし)を支えており、この太い柱が建物が長持ちしている要因」と仰っていました。 確かに柱は太く本数も多かった。
で、西本願寺の見学が終わり、駐車場からバスに乗り京都駅に。
京都駅では自由行動で、私は昼食に「ビュッヘスタイルで京都の漬物が食べられる和食御膳」を頂き、後はウインドーショッピングでした。
で、新幹線で横浜に帰り、久しぶりに楽しく勉強になった旅行の余韻を感じつつ、旅行疲れを取ろうと新横浜に一泊して帰宅となりました。
JTBのスタッフの方々、その他関係者の方々、お世話になり本当に有難うございました。
今年中には私の「東海道五十三次」も完歩となる予定で、その時はまたゆっくり京都見学をさせて頂きます。
コメント 0