JTBの京都迎賓館の貸し切り見学ツアーに参加しました。 その1 [ 旅行 関西以西]
JTBの「京都迎賓館特別貸切参観と冬の古都」と言うツアーに参加してきました。
このツアーは、昨年リーフレットが郵送されて来た後1週間位の内に申し込みましたが、既に多くの方がキャンセル待ちになっていますとの事でした。 従ってほとんどあきらめながらも一応キャンセル待ちを選択。
で、1月末にJTBから「参加出来る様になりました」との連絡で「ヤッタ! やったァー!」の心境で参加を申し込み、先日行ってきました。
新横浜から新幹線で京都へ、
一日目は知恩院と清水寺を参観
二日目は京都御所周辺を散策、そして京都迎賓館に。
京都迎賓館では15名ずつのグループに分かれセキュリティチェックの後、職員の方が
グループ毎に迎賓館の内部を説明・案内して頂きました。 その後仁和寺に移動し参観。
更に、伝統工芸士の下出祐太郎先生の蒔絵や螺鈿細工の特別公演がありました。
三日目は雪降る中で西本願寺を参観
で、新幹線に乗って京都に出発進行!(東海道五十三次のゴールを先にしたかったのだが!)

で、一日目の知恩院。 知恩院のホームぺ―ジ ; https://www.chion-in.or.jp/
ともかく大きな門で、一般的に寺院の門を「山門」と書くが知恩院では「三門」と書き、三解脱門(空門・無相門・無作門)の意味を持つとの事。 この三門は二代将軍徳川秀忠公の寄進で(1621年)建てられ、桁行(基礎の幅相当)26.6m,高さ23.8m。

下写真は「御影堂」です。

御影堂の奥の特別公開されている大方丈・小方丈・方丈庭園も見学させて頂きました。

続いて清水寺を参拝。 何年振りだろうか? いや何十年ぶりに来ました。
仁王門から入り、特別公開中の成就院と庭園を案内人の説明を聞きながら見学。
成就院の庭は小さいながら「月の庭」と呼ばれ有名だそうです。 残念ながら写真を撮ってなかったので清水寺の下記ページを参照願います。
https://www.kiyomizudera.or.jp/event/jojuin.php
で、舞台のある清水寺の方に移動。
下写真の背景に見える「阿弥陀堂(空色矢印)」の状況からも分かる様に、有名観光地だった事もありごった返す程の混雑でした。 又、聞きしに勝る外国人の多さでもありました。


見学時間はそれほどなかったのですが、足早に拝観ルートを一周し、音羽の滝も見学させて頂きました。 音羽の滝は以前から見学したいと思っていた所で、清水寺発祥の地だそうで、滝を流れる清水がまさに「清水寺」という名前の由来ともなっているそうです。
(尚、写真を撮りはぐれたのですが、清水の舞台から阿弥陀堂を過ぎ100m弱の所に「清水の舞台と三重の塔」が一枚の写真に入る場所があり、何とか映えする景色かと思います。)

で、一日目の見学は終了。
ホテルでの夕食は洋風で本当においしかった。
ただ白ご飯が軟らかく私には合わず、ちょっと減点かな。
続けて京都御所や京都迎賓館を書き始めたら「表現力のない私」は延々と記事が続いてしまいそうで、取合えず日ごとに区切り3回のレポートにする事にします。
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