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MG ミゼット,ラジエーターの取り外し [ MG ミジェット エンジン]

 
 車庫内でのMGの向きを変えた事で、心おきなく汚れ放題のエンジンルームを開ける事が出来ます。(現状では汚れすぎていて、ちょっと恥ずかしく近所の人には見られたくない!)

 下の絵はMGの部品会社Mossさんのパーツカタログの絵ですが、ラジエーターの取付けは部位は少なく簡単に外れました。
Moss ラジエーター & ホース parts list.jpg


下写真は車が我が家に到着した時の状況で、黄色矢印の部分がラジエーターです。
blogDSCN2960.jpg


 ラジエーターの取り外しは、
まず上図の41番プラグを外し水を抜いた所、水は綺麗だったのでバケツに取り保管。 
次に、上図26番のウオーターホースを外します。
(古い車は固着している事が多いのですが、今回は簡単に外れました。)
次に上図29番のホースも外し、(ラジエーター下部との繋ぎは場所が狭く苦労しました。)
最後にラジエーター両サイドのフランジのネジ(上図40番の所4ヵ所)を外し、ラジエーターをゆっくり上に持ち上げて、取り外し完了です。


 次にラジエーターを組み付けるのは何時になるか分からないので、最初に抜いたロングライフクーラントの入った水をラジエーターに注入し、ホースの継ぎ手部分にはめくら栓をして、車庫の屋根裏に入れました。
(ジャガー Eタイプのラジエーターでは水を抜いたまま5年位保管していましたら、いたる所が腐食で穴が開き貴重なオリジナルラジエーターを捨てるはめになりました。今回は水を入れての保管テストです。)

blogDSCN3990.jpg

ラジエーターのコアー部分には合板をあてプロテクトして保管。
blogDSCN3839.jpg



 何故、エンジンルームの最初の分解がラジエーターかと言うと、

 フロントサスペンションを綺麗にしたかったから。
 勿論、ブレーキやベアリング等もメンテする予定。


差し当たって、ラジエーターの下だったステアリングギアーやフレームを、
blogDSCN3835.jpg


クーリングファンを外して迄、シンナーとクレのブレークリーンで清掃しました!
blogDSCN3852.jpg



 相当頑張って綺麗にしたつもりでしたが、写真で見るとステアリングの取付けブラケットのアルミやフレームの緑色が見える様になった程度で、綺麗になった! 頑張った! と言える程ではありません。

 まァ~ 少しずつ頑張って行きます。


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