ジャガー Eタイプが、初めて首都高パトロールのレッカー車のお世話に! [Eタイプ エンジン関係修理]
もう過去の話ですが、今年の1月5日、東京都江戸川区の公園で行われた今年最初の車好きの人達のミーティングに友人を誘って参加して来ました。
往きは横浜から首都高速を快調に走り江戸川区の公園に。
ミーティングでは多くの方と車談義をし楽しく過ごしました。
で、帰りも首都高速を快調に走っていたが、羽根横湾岸線の大黒サービスエリア近くになった時、アクセルを踏んでいるのに時々加速感がなく うゥッ ???! うゥッ ???!
その内全く加速感が無くなり「もしかしてエンジンが回っていない ???!」
ミッションのギアーを抜くと確かに「エンジンが回っておらず」車は惰性で走っているだけ!
で、車は間違いなく「止まってしまう!」と判断し、路肩に寄せ停車。
ボンネットを開け、止まった状況から燃料供給だろうと考え色々点検するも分からず、もう少し点検するかJAFを呼ぶか迷っているうちに「首都高パトロール隊」が来てしまいました。
皆さんもご存知のあの黄色い車です。 (写真は首都高パトロール㈱から借用)
尚、高速道路上での故障の点検は「他の車の騒音とベイブリッジの橋の振動」が激しく、自車の音や振動を聞き分ける事は全く出来ませんでした。
で、パトロール隊は安全の為にとパトロール隊のレッカー車を呼び、横浜の新山下ランプで首都高羽根横線を下り、レッカー車から車を降ろし、「JAF等を呼んでください」と言って帰って行きました。
「下写真、ナンバープレートはレッカーに乗せる為に外しました。」
その後はJAFのレッカー車で自宅に帰宅。 JAFのけん引範囲を超えた分は任意保険で賄って頂きました。 (JAFは基本的には自動車修理工場に直行の様ですが、車がクラシックな特殊な車の為自宅行を許可してくれました。)
帰宅の翌日点検、ミツバ製のポンプは確かに作動していませんでした。
尚、配線はきちんと結線されていた。
(ミツバ製のポンプは2014年6月、SU社のポンプが止まってしまった事で、日本社製の方が信頼性が高いだろうと考え購入し、今年初め迄使っていた物です。 そのミツバ製を取り付けた時のブログ記事は右記 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2014-06-10)
ミツバ製のポンプは下写真の様にポンプ部分を分解してみましたが、原因は見つかりませんでした。 本当はポンプ上部の電磁弁の部分を点検したかったのですが、本体ケースがカシメだった為に分解できませんでした。
で、今は、2014年当時新たに購入しておいたSUのポンプに切り替えて走行しています。
で、ミーティングに同行して下さった方が、「どうだったァ~」と来られましたので、「原因は分からなっかた」事を説明。 故障したミツバ製を結線して作動確認をした所「何事も無かった様に ポコ ポコ ポコ」と動きました。 何で!! なんで!!
くやしい! 高速道路の路上であんなに恥ずかしい思いをして!!! 情けない!!
憤懣やるかたないが鉾先の持って行く所がない!!!
とは言え「ミツバさん何とかならないのォ~!」とは言っても5・6年使ったので保証期間切れだし!
(尚、このミツバのポンプ、販売していないと風の噂に聞いた様な! 販売中止は故障が多かったから? 儲からなかったから? そこだけははっきりしてよ!)
首都高パトロール隊とJAFの牽引車の方に伺った所、牽引は「燃料ポンプの故障が一番多い」との事。
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2020-09-13 08:07
nice!(11)
コメント(2)
高速道路で故障するとちょっと怖いですね
車の維持管理も大変そうですね
by tochi (2020-09-13 09:08)
tochiさん
高速道路での故障は危険です。
by kotobuki1946 (2020-09-18 22:47)