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神奈川中部 引地川のさくら と 浜松城 [ 旅行 東海]

 先日川の清掃を行った神奈川中部 「引地川」 の桜」 は下写真の様に4月1日現在 5分咲きとなり、明日・明後日の週末は見頃です。 また9・10日頃はお花のジュウタンかも。 是非見に来て頂ければと思います。
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2016-03-11

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 で、先日は東海道五十三次、磐田市の見附宿から浜松宿迄を歩いてきました。 その経過は後で書くとして今回はゆっくりと見学させて頂いた浜松城をレポートします。
 浜松城の石垣は野面積みで、歴代城主の多くが後に江戸幕府の重役に出世したことから「出世城」といわれていました。

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 浜松城はもともとは曳馬城(引馬城,引間城)と言われ、1514年頃から1565年頃迄は今川氏と関係のある飯尾氏の居城であった。
 その後1568年頃から徳川家康の配下となり、1970年に武田信玄の進行に備え曳馬城を西南方向に拡張した。 その時、曳馬とう名称は「馬を引く」に通じ敗北につながる事からかってこの地にあった荘園 「浜松荘」 にちなんで城名・地名共に 「浜松」 とあらためた
 徳川家康は浜松城となった城を居城とし、武田信玄と戦い三方ヶ原の敗戦等を経て1586年に静岡市の駿府城に本拠を移した。 家康の在城は29歳から45歳の17年間になる。

 明治維新後には廃城となり破壊されたが、城址は1950年に 「浜松城公園」 となり、1958年鉄筋コンクリート製の天守が再建された。

浜松城公園への入口
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安政年間の浜松城の古地図
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天守に入る門  門の下は野面積みの石垣が綺麗でした。
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天守閣の前庭から天守閣を見る
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天守閣の入口で入場料を払い中に入ります。
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天守の内部には昔の武具等が展示されています。 また、天守からの展望はよかった。
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 で、天守から眺めていた所南側に松の植わった史跡らしいものが見つかり、行ってみた所
「兜掛松」 との説明があった。

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兜掛松の所には下写真の様な説明があった。
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 次回は 「小田原城」 の予定です。



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