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神奈川県南足柄市の 大雄山 最乗寺 [ 旅行 神奈川県]

 
 先日、南足柄市の大雄山 最乗寺に行ってきました。

 まず、南足柄市と言う地名その物がなじみのうすい所かもと思いますが、ここは「足柄山の金太郎」の地です。

 又、随分前に私が一番小さな日本刀の製作体験をした所でもあります。
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2008-11-16


 随分前の事まで持ち出し前置きしましたが、10時頃に車で小田原から約30分で最乗寺に到着。

 駐車場から、最乗寺の裏側だろうと思える所を入って行くと 「最乗寺」 本殿前の広場に出ました。

blogDSCN9057.jpg


 大雄山最乗寺は、若い頃は何回か来ましたが、最近はウン十年御無沙汰でした。 そんな事から道了尊と大きな下駄がある位しか覚えていませんでした。


 で、今回簡単に復習してみた。
 大雄山最乗寺は福井の永平寺、横浜市鶴見区の総持寺に次ぐ格式の曹洞宗のお寺です。
 大雄山最乗寺は、南北朝時代の曹洞宗の曹であった通幻寂霊(つうげん じゃくれい,1322-1391年)の門下の了庵彗明によって1401年開山され、東国の通幻派の拠点となった。 通幻門下は各地で公共事業を行い民心をつかんだ。
 創建に貢献した道了と言う僧が寺の完成と同時に天狗となり身を山中に隠したと伝えられる事から道了尊とも呼ばれており、私はこの名前を覚えていたと言う事の様です。
 大雄山 最乗寺のホームページは右記   http://www.daiyuuzan.or.jp/index.html


 本堂前の広場から更に奥の開山堂前を通って、
(開山堂は昭和36年に再建され、歴代住持霊牌を祀っている。)
blogDSCN9062.jpg

 
 更に奥に向って歩くと 御供橋(ごくうばし)と結界門(けっかいもん)
当日は明け方までの雨と急な気温上昇で霞がかって幻想的でした。
blogDSCN9068.jpg


 そして奥の院に向って天狗に見守られながら(見張られながら・・かも)階段を上がって行くます。
この階段は350段だそうで、天狗の前を過ぎると途中に踊り場が無くすごくきつかった。
blogDSCN9076.jpg


 奥の院でお参りをして来ました。
blogDSCN9079.jpg



 奥の院から降りて、大きな高下駄等沢山の下駄を見ながら、大雄山の守護妙覚道了大薩をお参りしました。
ここが私が勝手に言う 「高下駄が一杯の天狗のお山 道了尊」 です。

blogDSCN9084.jpg



 で、大雄山から約30分、小田原でゆっくり食事会をして帰宅の途に。



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kinkin

ここの境内は広いですよね・・・・
数年前に、ボーイスカウトの活動で寄りました。
(ここから、明神ヶ岳を目指しました)

by kinkin (2016-03-24 21:10) 

kotobuki1946

kinkinさんもいかれましたか。
広いし、杉の木立が素晴らしく、夏は本当に涼しい所です。

by kotobuki1946 (2016-03-29 10:08) 

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