日産座間事業所のヘリテージカー見学会 [クラシックカーショー 神奈川県]
私が所属する オートモビル クラブ ジャパン の友人達と日産座間事業所に保存されている歴代の日産車を見学して来ました。 私個人としては2度目の見学会です。
日産座間事業所には1930年代の車から少し前迄生産していた車迄 300台以上の歴代の車が保管されており、その70%は走る状態だそうです。 しかも改造車無しの市販時の状態で!
前回の記事は下記
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2013-12-07
日産は創業から約80年、歴代の車の中には魅力ある車も多く、この車の写真をブログに掲載しようか、いやこっちの車の方が良いかも、 それとも見こっち、 と頭の中がまとまらず市販された車は諦めレース専門の車の特集と致しました。
日産のレース専用の歴史的な車と言えば 「R380系」 です。
今回はR380系が勢ぞろいしていました。
初代 プリンスR380 です。
プリンスの名を付けた車で、1996cc,当時のグロリアのエンジンを改造し、200ps以上
1966年の日本グランプリに参戦 1・2フィニッシュ,写真は砂子義一選手の優勝者です。
ニッサンR380-Ⅱです。
1967年のレ―用車で、数々のスピード記録を樹立,初代R380のエンジンを改良して220ps以上
ニッサンR381です。
1968の車で、リアーウイングはエアロスタビライザーと言い、ブレーキやリアーサスペンションと連動し左右独立してウイングの角度を変えて走ります。 エンジンは5460cc,シボレーのエンジンを日産が改造した物で、450ps以上
ニッサンR382です。
1969年の車で、日産開発のV12,DOHC、5954ccで600ps以上
ニッサンR383です。
1970年の車で、68.69年に続き日本グランプリでの3連覇目指しましたが、1970年は中止となり、実戦での走行はなく、幻の車となってしまいました。 写真の車は実走出来ます。
エンジンはR382のエンジンを改良した物で、V12,DOHC、5954ccで700ps以上
日産はR380シリーズのグランプリレースややブルーバード510でのサファリーラリー優勝等1960年代・1970年代が最も元気な時代だったのでしょうか?
又、元気になって欲しいのですが!!!
何時もつたないブログをお読み頂きありがとうございます。
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おはようございます。
今日愛車紹介させて戴きました、本当にありがとうございました。
by YUTAじい (2014-09-15 06:08)
YUTAじいさん
拝見しました。 有難うございます。
時々乗りながらも、何時迄もこの状態を保ちたいと思っています。
by kotobuki1946 (2014-09-15 13:25)