フロント サスペンション リンクの組付け [ E-Type シャシー]
ジャガー E タイプ ってこんな車です。
1964年型のボンネットとエアークリーナーを外した所で、この時からで早3年半が経ちました。
なんで、突然題記と関係ない内容が ??? 単に受け狙いの気まぐれです。
リンク関係の部品組立てをし、エンジンルームのクロスメンバーのボルトも正規に入れ替えましたので、先の週末はサスペンション リンクの組付けを致しました。
サスペンション リンクの主な構成部品です。
ロアーリンク関係 アッパーリンク関係
組付けに当たっては、写真の様にブラケットにブッシュを圧入した事で、全てのゴムブッシュがカラーより長くなっています。 従って、いったんクロスフレームのネジを緩め、クロスフレームを前にずらし、全てのリンクを組付けた後再度ネジを締め、クロスフレームを正規位置に戻しました。
そして、右のロアーリンクを取付け。 続いて、右のアッパーリンクを取付け。
左側の上下のリンクを組付けました。 クロスフレームとリンクのブラケットのネジを締付け、リンクの組付けは完了。 (写真のナックルはアッパーとロアーリンクがぶらぶらしない様に仮付けです。)
続いて、写真の様にスタビライザーの組付け。 ここでのポイントは左右方向の位置をきちんと中心に合わせる事でした。
スタビライザーのリンクとブラケット (写真は ブラケットのネジ締め付け途中です。)
尚、リンクシャフトのナットは、走行中のリンクの上下動時はゴムブッシュのゴムがねじれますので、ゴムのねじれを少しでも少なくする為、車両が完成し、タイヤに車両の重量をかけた時に最終の締め付けをし、割りピンで固定します。 その為、未完である事を示す荷札を下写真の様に付けておきました。
又、メッキは、ロアーリンクは泥水をかぶる可能性が高く、ナットやワッシャーは防錆力のあるグリーンの亜鉛メッキに、アッパーリンクは見てくれを重視し、3価のクロメート亜鉛メッキにしました。
ロアーリンクブッシュ アッパーリンクブッシュ
1964年型のボンネットとエアークリーナーを外した所で、この時からで早3年半が経ちました。
なんで、突然題記と関係ない内容が ??? 単に受け狙いの気まぐれです。
リンク関係の部品組立てをし、エンジンルームのクロスメンバーのボルトも正規に入れ替えましたので、先の週末はサスペンション リンクの組付けを致しました。
サスペンション リンクの主な構成部品です。
ロアーリンク関係 アッパーリンク関係
組付けに当たっては、写真の様にブラケットにブッシュを圧入した事で、全てのゴムブッシュがカラーより長くなっています。 従って、いったんクロスフレームのネジを緩め、クロスフレームを前にずらし、全てのリンクを組付けた後再度ネジを締め、クロスフレームを正規位置に戻しました。
そして、右のロアーリンクを取付け。 続いて、右のアッパーリンクを取付け。
左側の上下のリンクを組付けました。 クロスフレームとリンクのブラケットのネジを締付け、リンクの組付けは完了。 (写真のナックルはアッパーとロアーリンクがぶらぶらしない様に仮付けです。)
続いて、写真の様にスタビライザーの組付け。 ここでのポイントは左右方向の位置をきちんと中心に合わせる事でした。
スタビライザーのリンクとブラケット (写真は ブラケットのネジ締め付け途中です。)
尚、リンクシャフトのナットは、走行中のリンクの上下動時はゴムブッシュのゴムがねじれますので、ゴムのねじれを少しでも少なくする為、車両が完成し、タイヤに車両の重量をかけた時に最終の締め付けをし、割りピンで固定します。 その為、未完である事を示す荷札を下写真の様に付けておきました。
又、メッキは、ロアーリンクは泥水をかぶる可能性が高く、ナットやワッシャーは防錆力のあるグリーンの亜鉛メッキに、アッパーリンクは見てくれを重視し、3価のクロメート亜鉛メッキにしました。
ロアーリンクブッシュ アッパーリンクブッシュ
エッ!何の記事が始まるの?とkotobuki1946 さんの策略に乗ってしまいました(>_<)
3年半。 時間を掛けて、楽しまれてますね!
by くっさん。 (2008-05-15 08:05)
こんにちは。
ダブルウィッシュボーン、私のクルマもタブルウィッシュボーンです。
足まわりは1G締め付けですね。
これを知らなかったとき(素人時代)は、走るたびにコトコト音がして不快な思いをしました。
しかも完全に締まってない場所もあったので、危険なことこの上なかったですね。
by OILMAN (2008-05-15 23:20)
Eタイプのスタビライザーは、きちんとロワアームから立ち上がる
ものだったのですね。初めて見ました。
それにしてもkotobuki さんのパーツ組み付けは「美しい」の一言です。見習いたいです。
by rikurie (2008-05-16 06:39)
おはようございます。
ダブルウイシュボーンの構造がようわかりますね。
今でも使われているわけですからすごいです。
綺麗な仕上がりで完成が待たれますね。
by BPノスタルジックカーショー (2008-05-16 06:54)
足が付いてくるとドキドキしますね
機械がクルマになってくる
by pace (2008-05-16 12:33)
くっさん
こんな書き出しをしたのはEタイプ ってどんな車かわからない人もみられているかなと思いまして。 サイドメニューに入れたいのですがsoーnet改定後トラぶって、その後はイマイチ時間がなかっらりで。 近い内挑戦します。
OILMANさん
ゴムブッシュは1G締め付けなんて面倒だし、そのうち忘れそうです。
SRL311はちょうどゴムブッシュの所がネジ上の金属ブッシュでした。
rikurieさん
スタビライザーは片側2個のゴムブッシュで受けています。 最初車のセンター合わせを忘れ、何となく違和感があり、気づきました。
BPノスタルジックカーショーさん
そうですね。 今でもスポーツカーと言えばダブルウイッシュボーン。
シンプル イズ ベスト の見本の様な凄い機構です。
paceさん
機械とはありがとうございます。 娘たちはガラクタと言っています。
だんだん車に近くはなりますが、リアーはまだ見てもいないので、当分2輪のバイクに近くなりつつある ってところです。
by kotobuki1946 (2008-05-16 21:54)
例のMoto Seal 1は実は主治医の個人持ちを貸していただきました。
本日販売先を聞いたところ「南海部品で売ってるよ」とのことです。
ご参考までに! 私も買ってみます!
by rikurie (2008-05-19 00:08)
rikurieさん
有り難うございます。 修理用品はバイク向けの用品屋さんの方が色々ある様ですね。 近日中に平塚店に行ってみます。
by kotobuki1946 (2008-05-19 06:28)
会場で探したのですが
お会いできませんでしたね
又の機会を
by pace (2008-05-19 16:32)
paceさん
私もです。 そして帰宅途中、コーヒーショップも見つからず、残念でした。
by kotobuki1946 (2008-05-19 21:00)