100歳になった母の宝物は? [日記]
1月28日は母の誕生日でした。
それも100回目の!!!
で、先日、田舎の兄が「白壽」 と「百歳」とを兼ねたお祝いの宴を設けてくれた。
(白壽のチャンチャンコは白,100歳のチャンチャンコは桃色だそうですが、近くのお店には在庫が無く、やむなく在庫のあった還暦用の赤で我慢したとの事。)
100歳になった母について私なりに色々考えてみた。
母は幸せだったろうか? そして今も幸せだろうか?
母は今生きがいを持っているだろうか?
等々・・・・・・・・・・・・・・・・
色々考える事はあるが心の中は見えない。 で見える物として母の「宝物」を考えてみた。
母の一番の宝物は子供達とその孫やひ孫とその家族だろう。
兄が母から聞いた話では、母が独身の頃 「こんな所に嫁に来たい」 と思った事があったそうで、その希望がかない「こんな所」に嫁いで、総勢30人近い家族に囲まれ100歳をむかえた。
そして2番目の宝物は母が独身の頃働いていたお宅とそのお宅に関係する品々だろう。
2度程母のお供でそのお宅を訪問した事があった。
そのお宅の奥様と母は幼なじみの様に親しく話しており、奥様は硯を出して来てお孫さんが皇室に嫁いだ時に読んだお歌を書いてくれました。
一昨年夏頃から記憶を無くし始め、今では末っ子の私をも分らない様になっている。
母から多くの事を色々と聞いたものの、今にしてみればまだまだ聞き足りない。 しかし今となっては母に聞いても返事が返ってくる事はないだろう。
ただ、母には今も幸せと感じていて欲しい!
それは兄や兄嫁,甥や甥の嫁さん,甥の子供達等6人もの家族に囲まれ、生活の多くの面で手助けしてもらっている。 おかげでディサービスや老人ホーム等の世話にはなっていない。
私が田舎に帰ると何時も喉まで出かかっているのに声として出ない言葉がある。
それは田舎の家族の皆さん
「母の面倒を見てくれて、本当にありがとうございます。」
何時もつたないブログをお読み頂きありがとうございます。
下記はブログランキングのアイコンです。 是非クリックし応援をお願いします。
名車・クラシックカーのランキングへ
車のレストアのランキングへ
「旅 ; 街道・古道」 のランキングへ
遅くなりましたが、おめでとうございます(^^)
by KINYAN0829 (2015-02-01 19:10)
KINYAN0829さん
おめでとうございます。
毎月3・4回小田原を通過してます。 今度早川の魚屋さんによってみたいと思っています。
by kotobuki1946 (2015-02-02 18:16)