ジャガー E タイプ,オーバーヒート対策 その2 ウオーターポンプ交換 [Eタイプ エンジン関係修理]
11月20日、八王子のクラシックカーパレードでオーバーヒートし、現在その対策を進めております。
八王子のパレードは大勢の注目浴びてスタートしたのですが! オーバーヒートで停車するはめに!
オーバーヒート対策の1つとして、ウオーターポンプを従来車に付いていたポンプに戻しました。
新品ポンプを諦めて、中古品に交換する等と言う事は日本車用の部品では考えられない。
下写真の様にポンプの羽根の寸法(W)が新品は6mm 従来品が11mm と大きく異なっており、又、購入したメンテナンスキットも羽根の厚みが約8mm。 羽根の枚数も新品とメンテナンスキットが4枚、従来品は6枚。
羽根の幅の広い方が良いだろうと、従来品の錆取りやコネクターを交換し使用する事に。
尚、東京のレストア屋さんは4枚羽根がオリジナルと言われていました。
又、購入しておいたガスケットも色々で、一番薄い約0.3mmの物に液体パッキンをたっぷり塗って組付ける事に。
で、何とか組付け終わりました。
エンジン シリンダーブロックの前側のフロントカバーがなんとなくオイルで湿っており、せっかくエンジンの前についている部品を外しましたので、フロントカバーやウオーターポンプを締めつけているボルトにたっぷり液体パッキンを塗り締め直しました。
これでボルト部分からのオイル滲みが止まると良いのですが?
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