きじ と 外来種の亀 [野鳥・野生動物]
シリンダーヘッドのポート研磨はさすがに根気の要る仕事で、気分転換に、家庭菜園へ行って来ました。
ジャガイモの盛り土作業中に極近くで、きじの繁殖期特有の雄の鳴き声がするので、カメラを手に林の中へ。 これが今回の最大の収穫です。
と言う事で気を良くして、家庭菜園の帰りは遠回りをして、引地川の探索をして来ました。
コサギです。 既に羽毛は生え変わり、繁殖期特有の”頭に飾り羽根”をつけています。
残念だったのはこの亀です。
ミシシッピーアカミミガメで、れっきとした外来種です。 なんと約2Km位の間に5匹もいて、写真はその中でも最大の物、目視で30Cm位ありました。
日本古来の亀との区別は ”頭に赤(橙)色の線” があるので容易に区別できます。
ペットショップ等では ”ミドリガメ”といって販売され、子供の時は綺麗な若草色で可愛いので人気がある様です。
この亀も多分ペットとして飼われ、大人になり黒く、大きくなったので捨てられたのだと思います。
外来種に関するホームページは下記
http://www3.gov-online.go.jp/gov/tsushin_flash/200403/gairaisyutaisaku_s.swf
所で、家庭菜園はと言うとまたまた手遅れになっており、ジャガイモや絹さやは ”車か私達かどっちかにしろ”と怒っている様でした。
今回は写真左の絹さやの初収穫、左やや中央のトマトとナスの植え付け、右のジャガイモの土盛り。
更に里芋の植え付けの準備(奥のやや白い部分)です。