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栃木県宇都宮市の大谷地区を観光 その3 大谷資料館 と 宇都宮グランドホテル [ 旅行 関東(除く東京・神奈川)]

 
 少し前のJRの雑誌「大人の休日倶楽部」で「宇都宮市の大谷地区や大谷石」について取り上げられており、見学に行って来ました。

 最初に「カトリック松が峰教会」を見学し、「宇都宮聖ヨハネ教会」横を通り、「株式会社 屛風岩」の前を通って「大谷寺」に行き、その後「大谷資料館」を回ってきました。
 で、前回のブログで 「㈱屏風岩」や「大谷寺」をレポート、前々回は「カトリック松が峰教会」と「宇都宮聖ヨハネ教会」をレポートしました。


今回は「大谷資料館」と宿泊した「宇都宮グランドホテル」さんをレポートします。


 大谷寺を出て、約500mの「大谷資料館」に向かいました。
(日曜日だったこともあり、「大谷資料館」の駐車場は広かった物の私達が帰る頃には満車状態でした。)

 駐車場から資料館迄は綺麗に整備された木立の下を約200m歩き、資料館前の広場に到着。
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 「地下坑内入口」に入ると直ぐに資料室があり、そこを見学後に大谷石採石場の坑道に入ります。 で、目にした採石場は本当に大きな地下空間でした。

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地下坑内はいくつもの横に広がった採石場があり、モニュメントが置かれていたり、ライブ等が行われた写真も飾ってありました。
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又、何か所か外の光が入ってきている所もありました。
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 で、何か所もの横に広がった採石場広場を見ているうちに「あれ、出口(入り口)は??」と心配になり、出口の確認(黄緑矢印:上の最初の坑内写真を撮った所)をしました。

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大谷資料館の採石場を見学後、2日目の宿泊地「宇都宮グランドホテル」に到着。

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 宇都宮グランドホテルは、
中世鎌倉時代、宇都宮城主ゆかりの地に建てられた、庭園等が有名なホテルです。
  江戸時代には藩主戸田忠真(たださね)が別邸御山屋敷(おやまやしき)を作り、立派な庭園として有名であったと言われています。
 又、明治時代、陸軍大将・鮫島重雄男爵が別邸として庭園内に住まわれました。  グランドホテルは昭和20年秩父宮妃殿下の為に建てられた数寄屋作りの離れ(現 陽南荘) にて開業し、二万坪の大庭園を含め現在に至っています。

部屋から見た庭園
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庭園の散策もしました。
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「左の陽南荘」と「大谷石の蔵」
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昭和20年秩父宮妃殿下の宿として建てられた数寄屋作りの離れ「陽南荘」
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 で、今回の夕食はグランドダイニングでの中華コース料理で、前菜やメイン等食べ終わる毎に次の料理が運ばれて来て、2時間かけてゆっくりと食事をとらせて頂きました。


・チャイニーズオードブル   ・気仙沼産フカヒレの   ・オマール海老と
 鮑入り六種冷菜盛り合わせ   上海風姿煮        アスパラガスのXО醤炒め
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・北京ダック      ・金目鯛の薬味蒸し    ・牛フィレ肉のグリル 
             香り醤油ソース      黒胡椒オイスターエシャロットソース
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・タラバ蟹入り蓮の葉包みご飯   ・チャイニーズデザート三種盛り合せ
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美味しかった。 おなか一杯!!!

御馳走様でした。


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