ジャガーEタイプで箱根に [ジャガー E-Type]
ジャガー Eタイプ, ダイキャスト ミニカー用寸法測定 [ジャガー E-Type]
今年の初め、私の所属するクラシックカークラブの会長さんから「Eタイプのミニカーを
作る為のモデルになって欲しいと言う話がある」との事。
この様な話し、よくある事ではなくぜひ経験してみたいとの気持ちから了承。
先月半ばミニカーの某メーカーさんから「ダイキャスト ミニカー」を作る為、ジャガー
Eタイプの寸法を実測したいとの連絡が来て、調整の結果3月7日に自宅から1km強の所の
倉庫で測定する事になりました。
で、当日、車が汚れない様小雨の中をゆっくり走り測定作業場に入り。 私は濡れたボディをウエスで拭き、某メーカーさんの方々は測定の準備を行いました。
測定はレーザーカメラで行います。
その為、メッキ部分にはマスキングテープを貼りレーザーの乱反射の様な反射を防ぎ、またガラスやレンズの部分はレーザーを透過してしまう為テープを貼り点や線の部分的なデーターを取り、コンピューター上で取れたデーターを結んで曲面や平面を作ります。
マスキングは車の右側だけです。 右側の測定データーをコンピューター上で反転し、左側に相当するデーターにします。
デュアルマフラー迄右側のみです。
マスキングが完了し、測定の基準点となる白いボール(紫色矢印先)を車や柱に5ヶ所
取付け測定を行います。 写真では白いボールが楕円に見えますが、普通のカメラによる
撮影の為歪んでしまいましたが現物は真球です。
測定器をセットして、
測定中。 車の前から後から,右側から,下側からとあらゆる方向から測定します。
次にハンディタイプのカメラでインストや室内、エンジンルーム等を測定します。
某メーカーさんによるジャガーEタイプのミニカーの販売は、
今回の測定結果から試作品を作り、イギリスのジャガーと出来栄えやロイヤリティ等の交渉を
行った上で、量産金型を作り、玉成し、販売となる為、ダイキャストのモデルカーとしての
販売は1年後位だそうです。
それにしてもミニカーのライバルは多く大変な仕事だ!!!
頑張って!!!
ジャガー Eタイプで千葉県立現代産業科学館の「第8回クラシックカー・スポーツカーin科学館」に参加 [ カーショー 神奈川以外]
3月10日、千葉県市川市の千葉県立現代産業科学館で行われた「第8回クラシックカー・スポーツカーin科学館」に参加して来ました。
このクラシックカーショーは3年程前に見つけ、私の出身高校の街でもあり是非参加したいと思っていた。 しかし3月の開催なのに前年11月には申し込みが締め切られ、2月に参加決定と長い待ち時間の為、申し込みを忘れたり体調不良等でやっと今回参加出来ました。
このクラシックカーショーは「雨天中止」。
最近ぐずついた天気が多く、当日6時少し前にホームページを見ると「雨天の為中止」と!
「なァ~~ンだ中止か!」とがっかり! 一応朝食だけは取って、出発の支度はしなかった。
6時10分頃に再度ホームページを見ると「開催します」と変わっていた!!
うっそー!!! 車の準備は前日完了していたので慌てて着替えて出発!!!
何時もの田舎に帰るルート、保土ヶ谷バイパスから湾岸線で市川市の会場に。 道路がすいていた為「8時に千葉県立現代産業科学館駐車場に集合」に間に合いました。
千葉県立現代産業科学館 駐車場にて
で、駐車場から一台いちだい案内され、各車 科学館前の広場に展示。
私は科学館のエントランス横に! 最高のポジション!
10時少し前だったかな? プレミーティング。 そして、10時30分頃に開会式を。
会場には色々な車が参加
私の隣は「MG GT」 その隣はシトロエンにシムカ
奥の方にはスカイラインや初代サニークーペ等が
可愛い光岡の「ブーブー」も
科学館エントランスの私の反対側には 初代シルビアやホンダS8クーペ等
科学館正面玄関には今年「100歳のフォード」が
フォードのエンジン
正面玄関脇にはバモスホンダや三菱製ウイリスジープ
お昼近くになると多くのお客さんもに来られ賑わいました。
そして、クラシックカーショーに参加した人は「科学館」への入場はフリーでした。
科学館内部には千葉県の産業に伴う物が展示され、又、お子様向けには体験型の科学的な施設が一杯!
体験型の施設
科学館の2階からショーの会場を見ると
なかなか見る事の出来ないアングルで自分の車を見る事も出来ました。
公共施設で、公共施設の職員の方々が運営するクラシックカーショーと言う珍しい形式。
随所にお役人らしい律儀でゆったりとした配慮が見受けられ」楽しかったショーも午後3時に閉会式。 帰宅の途に。
朝と同じく道路はすいていて1時間半位で帰宅出来ました。
尚、この会場にはResponseの方が取材に来られており、その記事は下記のアドレスに。
https://response.jp/article/img/2019/03/11/319970/1394333.html
https://response.jp/article/2019/03/11/319970.html
春,家庭菜園作付の準備 [庭と家庭菜園]
2月は本当に寒い日が多かったし、何より雨が少なく畑は水分がなくプカプカでした。
しかし、2月の最後の頃からは幾らか雨が降り始め、今ではもう少し晴れの日が欲しいな等と贅沢に。 そこで、ジャガイモの植え付けやネギの種蒔きの準備を始めました。
ジャガイモは「きたあかり」と「メ―クィーン」と言う品種を植え様と思っています。
昨年の収穫、 孫が収穫に来てくれました。
ネギは「石倉一本ネギ」、このネギ、私には非常に作り難い様に思えます。
と言うのは苗が小さいとなかなか太く大きくならない。 又、太く丈夫な苗がそろっていても植え替え後の育ちにバラツキがでる。
それでもこのネギにこだわるのは「甘くて柔らかい」からです。
農家だったら全てが太くて長いネギに育って欲しいのでしょうが、自分や近所の人・友人だけで食べるので見てくれはともかく柔らかく美味しいのが一番です。
昨年は大きさのそろったネギの苗でしたが、育ち始めたら台風になぎ倒され、やっと回復したと思ったらまた台風にやられの繰り返しで、台風から回復しやっと育ち始めた時には11月、時間切れとなってしまいました。 今年はうまく育つ様に風よけを何とか考えないと。