腰痛(脊柱管 狭窄症)の痛みがとれる迄 その2 [日記]
昨年3月頃より左足の痺れや痛み,腰の痛みが発生し、藤沢湘南台病院で検査をした所、背骨下部(腰のあたり)の神経が骨に圧迫されており「脊柱管 狭窄症」と診断された。
治療は最もリスクの少ない病院での診察とリハビリを選択。 5ヶ月間続けた結果かなり良くなったものの完治には程遠く、健康保険を使ったリハビリは「医療制度上5ヶ月で打ち切り」となった。
(2011年に発症した椎間板ヘルニアはここの病院のリハビリ4ヶ月で痛みがとれ回復した。)
今回の発症原因等は下記前回のブログを参照願います。
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2018-02-02
藤沢湘南台病院のホームページ http://www.fj-shonandai.jp/
で、病院でのリハビリの後は、藤沢湘南台病院に併設された「LiFE,MEDICAL FITNESS」と言う部門でリハビリをする事にしました。
この「LiFE,MEDICAL FITNESS」は「ドクターの診察に基づいてトレーナーの指導による運動をする」部門で、一人ひとりの病状や体調に合わせた運動メニューを作り、トレーナーの指導により運動をする施設との事。
また、この施設には色々なコースがあり、お客(患者?)はまず所定の健康診断(血液や心電図検査等も行う本格的な検診)を受けドクターの問診を受けながらフィットネスのコースや運動上の注意点等を決めて行きます。
「LiFE,MEDICAL FITNESS」のホームページ http://www.life-mf.com/
「LiFE,MEDICAL FITNESS」の内部設備は一般のスポーツジムの様に立派ですが、道路からそれをうかがわせる雰囲気は全くない。
私は「痛め止め」を飲んで足を引きずりながら歩く状況でしたので、病院のリハビリに近いと思われる「スマイルライフ8(8回/月)」を選択。 このコースは「健やかにのんびり生活習慣や腰痛・膝痛等の改善を行う」との事で、毎回5~10人参加しています。
「スマイルライフ8(スマイルライフ4も同じ)」で実施する内容は、
①.各自が血圧等の測定を行い、その後トレーナーがひとり一人のその日の体調等を問診。
問診の時に、その日の運動全般や③の運動の注意点,追加項目等を相談する。
②.床運動を中心としたストレッチを 20~30分間行なう。
ストレッチの内容は下の絵の丸数字の順に行いますが、数字の他に足首の運動や
腰・体側のストレッチ等が追加されます。
③.各自の症状,体調に合わせた筋肉を鍛える運動を20~30分を行ないます。
運動をしている時にはトレーナーが巡回し、運動の状況や注意点等を確認します。
私の場合は腹筋や臀部・足の筋肉を鍛える運動と腰回りのストレッチを追加します。
④.プールでの歩行を20~25分行います。(負担感はないのですが結構疲れる運動です。)
歩行は一般的な歩行からすり足や足を高く上げたり、手の振りを変えたりと色々な
歩き方をして体をほぐしながら鍛えていきます。
⑤.最後に血圧などを測定し、トレーナーがひとり一人運動後の体調を問診します。
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主なストレッチ
私は、大体上記の様な運動を昨年11月初めから始めた所、11月下旬には「痛め止めの薬」を飲まなくても良くなり、12月初めには「あれ、そういえば痺れも痛みもない!」「駅近くのスーパーから15分も歩いて帰ってきちゃった」 等の現象が!!!
12月中旬には間違いなく「脊柱管 狭窄症」による痺れや痛みは無くなり、2月に入った今も痺れや痛みのない状態が続いています。 尚、まだ狭窄症とは違う感じの腰の痛みが少し残っています。
多分、「LiFE,MEDICAL FITNESS」の「スマイルライフ8」の運動が私に合っていたのだろうと思うし、特にプールでの運動は効果的だった様に感じています!!!
で、先日、同じ様に脊柱管 狭窄症になった友人と話したところ、彼は「痛みが潜在化しただけで、無理をするとすぐに痛みが表面化する」と言う様な事を話していました。
今後も「LiFE,MEDICAL FITNESS」に通い予防的な運動を続けて行うと思っています。