台風一過の 名古屋城 [ 旅行 東海]
先日の10月29・30日に名古屋に行ってきました。
本来の目的は東海道五十三次の内の「宮宿」から「桑名宿」までを"宮の渡し船"で行く予定でしたが、台風22号が襲来船は欠航となってしまいました。
しかし、名古屋城を目の前に見えるホテルを割引価格で予約できた事も有り、台風による雨の中新幹線で名古屋に行き、前回の記事の様に熱田神宮を見学し、ホテルへ。
チェックイン時間には早かった為、部屋の準備が出来るまで、宿泊階のライブラリーカフェでコーヒーを飲みながら待機。 30分位で部屋に入る事が出来ました。
部屋からは、台風の雨でかすんだ名古屋城が真正面に!
夜にはライトアップされた名古屋城が!
夕食はホテル内の中華料理店「柳城」で。
特に美味しかった私の大好きな「アンニントウフ」。
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翌日朝には台風は過ぎ去り快晴!!!
名古屋城では正門から入った所で、地元ボランティアの方にガイドをお願いしました。
正門から本丸方向に向かう広くなが~い通路では菊の展覧会を行っており、途中には菊を使ったジオラマ風の展示が、
名古屋城天守閣を背景にこんな写真にしてみました。
広い通路を本丸方向に曲がると表二之門(写真中央)です。
先の大戦の空襲等で多くが失われた中、表二之門は数少ないお城創建当時の建物だそうです。
表二之門を入り鉤の手に曲がると再建された本丸御殿です。
本丸御殿は戦禍で焼失しましたが、文献や実測図・古い写真・障壁画等が残されており、三期にわたって創建当時の技法で再建を進められており、一期(玄関・表書院)・二期(藩主と身内等の対面や宴席の場「対面所・下御膳所」)は完成し公開されています。 来年には三期工事が終わり本丸御殿は完全復元されるとの事。
名古屋城や本丸御殿の復元詳細のページ
; http://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/honmarugoten/01_about/index.html
本丸御殿玄関(ここは殿様等の玄関で、私達見学者は玄関脇の言ってみればお勝手口から)
檜の白木が綺麗です。
本丸御殿の内部(フラッシュ無しの撮影はOKでした)
上記が本丸御殿の一期工期分「殿様の公職エリヤ」で
以下が二期工期「殿様の身内のエリア」
一・二期の復元では襖2枚分(だったと思う)が失われ復元出来ず、金色に塗られたままでした。(創造や創作はせず「わからない物はわからない」で残すとの事。)
続いて天守に向かいます。
途中工事中の本丸御殿と名古屋城天守が共に見る事が出来ました。
天守に上がる前に清正石や鯱を見ながら説明を伺い、
天守に上り、四方を見学。
左の高層ビル群が名古屋駅付近。 右の長方形の建物が私の宿泊したホテル。
天守の見学を終え振り返ってみると 「やっぱりでかい!!!」
で、名古屋の食事は鳥の量が少なかったり、写真を撮り忘れたりと失敗もありましたが、一応前回の「宮きしめん」下写真の「名古屋コーチンの鳥めし」そして「ひつまぶし」を食べてきました。
次回は横浜赤レンガ倉庫で行われた横浜ヒストリックカーディの予定です。