日産の歴史的な車を見学 [クラシックカーショー 神奈川県]
先日、日産自動車の座間工場にある日産の歴史的な車達を見学する機会がありました。
で、少し前に書いた下記、ダットサンのラリーに関する記事はこの日の為の予習だったんです。
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2013-11-08
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2013-10-05
ここの歴史的な車達は、下記日産のホームページでも 「特別見学会」 として一般募集しています。
と言っても既に来年3月迄満席の様です。
https://nissan-heritage-collection.com/TOUR/
歴史的な車の保管場の待合室的な部屋にはスカイライン2000GTRや初代サニーなどが展示されており、少しして日産自動車の方の案内で車達のある場所に入って見てビックリ!!!
保管場と思っていたが何百台もの日産の歴代の車が整然と並べられ、立派な展示場でした。
それも日産自動車の1933年製初代の車 から2・30年前の車まで。
また、スピードレースやラリーで活躍した車も。
で、初代の日産の車はダットサン 12型フェートン 1933年製
右奥がプリンス自動車になった時の 初代プリンス車
で、こんな幻の車も
NISSAN R383 1969~1970年に開発されたが、公害・安全対策に力を入れるとの理由で日本グランプリ不参加となり、一度もレース活動をせずお蔵入りとなってしまった車です。
ここでは、日産自動車の歴代の車が展示されていました。
勿論、プリンス自動車が日産自動車と合併する前の車や、更にはプリンス自動車が出来る前の多摩自動車の電気自動車等も展示されています。
今回はあまりにも多くの車に圧倒され、写真を一杯撮った物の焦点が全く定まっていません。
目的を持ってもう1度か2度見学会に参加し、確認してみたい。
特にここに展示されている車は塗装こそやり直している車もありますが、オリジナルのままですので、オリジナルにこだわってレストアをされている方等は必見です。
古い車は、長年の使用で劣化した部品や消耗品等のオリジナル部品は手に入り難く、継続して使い続ける為に他車用部品を流用したり、最新の部品を改造して取付けたりで、オリジナルから遠ざかっている車が多くなっています。 ここに来てオリジナルを確認するのもいいのではと思います。
下の写真はスカイライン2000GTR (PGC110) のオリジナルのエンジンルームです。
今回撮った写真はおいおい記事に掲載したいと思います。
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