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ジャガー E タイプ シート本体のメンテ [ EーType シート(いす)]

 
 シートクッションに引き続き、シート本体のメンテを行っており、今回はシートの表皮を貼る前迄です。
 (皮の縫製作業は2個目のクッションを行っており、シート本体の縫製は全く手つかず状態。)



 で、従来品の状態は、シートの表皮を剥がすと下の方に深い錆が出ていました。
原因はフロアーに穴が開いていた為に、雨の中を走行中にフロアーから室内に水が入り、カーペットが濡れ、その湿気でシートが錆たと思割れます。

 シートバックの黄色いウレタンは充分使える状態でした。 シートバックの背面には防音材などに使う綿くずをシート状にした材料を貼り、ポリシートが貼られています。

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 で、錆取りですが、今回は面積が広い事もあり、全体を軽くサンダー掛けし、その後錆取りの薬品で錆を取りをました。 サンダーがけする事で深い錆が取れ、意外と簡単に薬品で綺麗になりました。
錆取りの薬品は平和バイオテクニカの物で、下記のページ参照願います。
      http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2009-09-25
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 次は塗装です。 本来はライトグリーンとブルーの中間色ですが、防錆力を考えカチオン塗装(黒)にしました。

 で、表皮を貼る準備として、イギリスから購入したシート用ウッドキットの合板をポップリベットで組付けました。 尚、購入したウッドキットでは不足している合板があり、近所のDIYで購入追加。
(本来は足割りリベットで合板を本体に組付け、この合板に表皮をステープルで貼るのですが、イギリスの部品販売会社では足割りリベットを取り扱っておらず、国内でも適当なリベットが見つからなかった。)

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 続いて、シート背面にフェルトを貼ります。 グレーのフェルトが良いと思っていましたが、残念ながら近くのDIYには無く、写真の様に真っ白な物になってしまいました。

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 ここで、皮を縫う為の型紙をビニールシートで作っておく事にしました。
普通はシートバックのクッションを貼ってからでしょうが、形状から考えてクッション無しの方が正確に型紙が出来るだろうと判断。
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で、クッションをセット(シート本体に接着はしない)し、型紙の出来具合を確認、一部修正をし、完了。
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 シート本体の背もたれ部分へのクッション貼り付けはそれほど難しい作業ではなく、皮が縫いあがってからの予定です。
 尚、クッションは購入したのですが(下写真の水色)、ヘリの形状が整えられておらず、私にも綺麗に形状出しする自信もない事と、幸い従来品が使用可である事から、従来品を使用する事にしました。

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それにしても縫う長さは1.8m。 一回の縫製で、しわなく貼れる自信もないし。

5年以上手がけている事だし、やってみるしかないね!


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