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MG ミゼット,エンジンとトランスミッションをボディに載せました [ MG ミジェット エンジン]

  
 先日、息子に手伝ってもらい、念願のエンジンとミッションをボディに載せました。

 既にエンジンとミッションは組み上がっており、エンジンを吊り上げてボディに組み込むだけにしてありました。 緑矢印が自作のエンジンスリンガーです。

blogDSCN3553.jpg


 で、息子が我が家に来る迄にエンジンクレーンを組み上げ、エンジンを吊り上げる準備をしておきました。

 組み立てたエンジンクレーンにエンジンチルター(黄色矢印)をセットし、エンジンのスリンガーにベルトで縛り付てエンジンを吊り上げます。

 エンジンをボディにセットする時は「ひょっとしたらボディにぶつかるかも」と思われる所には布や新聞紙を当てておき、エンジンクレーンとエンジンチルターを微妙に調整しながら1時間弱でボディにセットしました。

エンジンをボディにぶつける事無く、無事にセット出来た事で、ほっとして写真をパチリ。

bloggDSCN3569.jpg

blogDSCN3572.jpg



 所が、リアーエンジンマウントの下側フレームからの2本のボルトがなかなかセット出来ず、約2時間。 息子にエンジンをゆすったり、押したり・引いたりしてもらいながら、私は車の下に入ったり出たり、細いドライバーや丸棒の先端をテーパーにしたロケーターを使って、なんとかボルトを締める事が出来、室内側のボルト2本も締める事が出来ました。

空色矢印先がリアーエンジンマウント。 黄色矢印がフレームへの締め付けボルト
bloggDSCN3580.jpg


下写真黄色い矢印が室内側のエンジンマウント締め付けボルト 
(写真は室内塗装前の分解時の物です。)
bloggDSCN4960.jpg


 (リアーエンジンマウントの下側フレームからの締付けボルト2本がセット出来ず、苦労した原因は、エンジンやミッションをゆすぶってもエンジンマウントのゴムで吸収されて、エンジンマウントのボディ側金具を動かす事が出来なかった事でした。 最終的には室内側からの締付け位置に長いボルトをセットし、エンジンマウントの金具を直接ゆすぶり下フレーム側からもボルトをセット出来ました。)


 リアーエンジンマウントを締め付けられひと安心! やっと少し休息を取る事が出来ました。



 で、続いてフロントエンジンマウントですが、フロント側は特別苦労することなく組み付ける事が出来ました。 見難いのですが下写真空色矢印の所です。

フロント右側もウント
blogDSCN3570.jpg

フロント左側もウント
blogDSCN3573.jpg


エンジンがのった事で組み立てが一段と進むかな???!!!

 安心はできません。 国産車と違い部品精度が悪く何がネックになるか分からない!!!
 しかし、国産車の旧車の様に部品がなく動かす事が出来ないよりははるかにいいかな!!!


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