MG ミゼット,ナンバープレートランプのメンテナンス [ MG ミジェット エレクトリカル]
6月末に到着したミゼットは56歳。
当初の計画通り当分の間(約1・2年)修理を行い、少しでも安心して乗れる綺麗な
クラシックカーを目指します。
到着した車を確認すると価格に比べたら非常にいい状態かと思います。
が、改善したい部分も山ほどあり、当面は個別に行う事の出来る部分毎に手あたりしだいメンテナンスして行こうと思います。
で、トランク周りを点検していた時、ナンバープレートのランプを触った所ガタガタと動き、「ボディへの取付けネジが緩んでいるのか」もしくわ「ランプユニットが壊れているのか」と点検を始めましたが、中途半端な点検修理はまた後でオーバーホールをする事になる為、取り外してメンテしてしまおうと!
取り付けは、ナンバープレートランプユニットから出た2本のボルトで、ボディパネルに取り付けてあり、ランプ用の配線が2本出ていました。
トランク内の取付け状態
で、車から取り外し、全分解して点検。
ボディとの間のゴムのガスケットはボロボロになっており手持ちの板厚1mmのクロロプレンゴムで製作、又、配線は銅線が黒色に腐食しており手持ちの配線とコネクターで製作半田付け。 更にランプレンズを締め付けるナットには、防水性を向上を目指し手持ちの"O"リングを追加しました。
で、各部品を清掃し、組み立て、車に取り付けました、
MG ミゼットの初修理としてはまァ~まァ~の出来栄えですが、味方によっては元々から綺麗でしたので代り映えしないとも言えます。
配線やガスケットの新規製作で部品の寿命が延びたと思い自己満足の世界に浸っています。
トランク内側の取付けは、メインハーネス側との接続はコネクターを追加し、アースはランプユニットのネジ部に取付け(従来はニュージーランドのナンバープレート用ボルトだった)ました。
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2020-07-18 11:10
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