沖縄の石垣島と宮古島,八重干瀬(ヤビジ) その4 八重干瀬上陸 [ 旅行 関西以西]
沖縄旅行3日目の午後、今回の旅行の目玉、八重干瀬(ヤビジ)に上陸です。
ヤビジは、潮の満ち引きの激しい大潮の時にだけ潮が引き海に隠れていたサンゴ礁が出現する島(?)で、この時期の2日間だけ上陸のツアーが組まれます。
で、宮古島の東平安名崎からバスで平良港に向い、いよいよ八重干瀬(ヤビジ)へ出発です。
ヤビジ行きにの船は、通常宮古島と伊良部島間を定期運航しているフェリーだそうで、4月1日・2日の2日間は定期運航の便数を減らし、ヤビジの観光船に早変わりです。
ツアーの船が入港して来ました。
宮古島の南側の港から島を半周し、12時30分頃島の北側のヤビジに到着しました。
しかし海はまだ充分に潮が引いておらず、ヤビジ周辺をゆっくり旋回し、潮の引くのを待ちます。
約1時間後潮は引き、上陸開始の為、船の固定などが行われ、
上陸が開始されました。
で、私も早めに上陸。 早めだったので上陸地点はまだ潮が引ききっておらず、海水に濡れながらの上陸でした。
(私の友人Kさんは何度も来ていましたので、「まだ海水が!」 とのんびりした物です。)
で私はジーパンをまくり、潮の引いたサンゴ礁を徘徊! 右の黒い服で完全装備の方は船の固定状況等を監視されておられました。
シャコ貝やヒトデ等の他色々なサンゴを見る事が出来ました。
ただ残念だった事はサンゴ礁の平らで水の引いた部分は毎年上陸しているせいなのか、サンゴが思いのほか小さかった。
楽しく、興味シンシンだったサンゴ礁の島(?)を見学した後は池間島を観光し、宮古島東急リゾートホテルに戻りました。
友人Kさんの話では、近々伊良部島への橋が完成し伊良部島への定期運航のフェリーが廃止となり、今回の八重干瀬(ヤビジ)の観光も廃止の方向との事。 今年が最後の見学だったかも?
沖縄旅行4日目
旅行会社の多くのツアーでは毎日の様に道の駅等に立ち寄り いかにも 「土産物はいかがですか」 と言う所が多いのですが、今回のツアーでは4日目にして初めて 「土産物はいかがですか」 と言う 「島の駅」と「雪塩の工場」 に立寄りました。
所が島の駅では、ちょうど端境期との事で冬に取れる果物も初夏に取れる果物も無く、お土産になりそうな熱帯の果物はほとんどありませんでした。 残念!!!
で、私の土産はパウダー状の 「雪塩」 です。
宮古島はサンゴ礁が隆起した島の為島の地下には海水が浸み込んでいて、少し深く掘ると海水の井戸になってしまうのだそうです。 雪塩はその海水をくみ上げて作っているとの事。
(帰宅後、天ぷらに付けて食べましたがマイルドで美味しかったですよ。)
で、お昼には宮古島の空港から那覇へ、那覇から羽田へと帰ってきました。
随分前から行ってみたいと思っていた 「八重干瀬(ヤビジ)上陸」 も終わってしまいました。
ちょっと淋しい気分です。
思いのほか沖縄の記事が長くなってしまいましたが、
次回は 「ジャガー Eタイプのディストリビューターの取付け角度変更」 です。
これもまた長いストーリーなんだ!
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