秋だ! からす瓜だ! [庭と家庭菜園]
ここ数日暑かったり、涼しかったりと気温の変化が激しくなり、秋は確実に近寄ってきている様です。
先日、自転車で散歩中に真っ赤に熟したカラス瓜の実を見つけました。
実は私の家にもカラス瓜が植わっています。
友人が 「カラス瓜の花は綺麗だ」 と言うので、家庭菜園の近くの山から赤い実を1つ取ってきて、一昨年種をまき、昨年と今年花が咲きました。
カラス瓜の花は夜暗くなってから咲き、翌朝明くなる頃にはもうしぼんでしまっています。
又、カラス瓜は雄雌があり、花は同じ様に咲きますが、我が家のカラス瓜は雄で実はなりません。
下写真は昨年の花です。 今年は取り忘れました。
で、今回見つけたカラス瓜の実です。
完熟前
完熟
気づきました?
鳥のカラスは真っ黒なのに 真っ赤な瓜を ”カラス瓜” と言う。 何故?
で、ちょっと調べてみた所、多くの説がある中で、下記の説が有力だそうです。
「カラス瓜は、漢字では烏瓜や唐朱瓜と書く。 唐朱とは中国から伝わった朱色の墨の事で、原料(丹砂,辰砂)の形が卵型でカラス瓜に似ていた事から来た。」 とあった。
カラス瓜の原産地は中国と日本との事で、昔も多くの田舎に生えていただろう。
そんな瓜を昔の一部の貴族やその絵師だけが使っていただろう中国からの輸入絵具の名前が付くだろうか?
昔の田舎の庶民がどう呼んでいたんだろうか???
語源探し等するんじゃなかった。
泥沼に入って行くようだ!
深く考えず、カラス瓜は ただ単に 「カラス瓜」 でいい!
で、我が家のカラス瓜は今年で終わりにしよう。
と言うのは、今年の春、実がならなかったので安心していた所、昨年ツルがはっていた所から採っても採っても次から次に一杯芽が出て来て処理に困った。
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