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顎下腺癌を手術して丸2年、定期精密検査結果は全く問題なし。 良かったァ~ [癌 君 との いくさ]

 
 約10年前に左あごの下(唾液腺)に出来た直径約1cmの腫瘍は、当初の細胞検査では悪性ではなかった。

 しかし、約3年前に腫瘍が急成長し始めた為、2年前の5月18日に摘出手術をし、摘出した腫瘍を検査した結果悪性に変化していました。 癌になっていたと言う事です。
手術後は再発防止の為、放射線治療も受けました。
腫瘍の経過や手術,治療の経過はカテゴリー ”癌君とのいくさ” を参照願います。

 で、5月26日に1年毎の核医学検査と言う精密検査を受けました。
 核医学検査と言うのは放射線を含む薬を注射し、もし、癌が再発しているとその癌の所に放射線が集まる性質を活用した物で、その放射線の状況をCT画像診断等で検査するのだそうです。
核医学検査については1年前の下記記事も参照されると幸いです。
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2010-03-31


 6月9日に検査結果が報告され 「頭の先から太腿まで、全く問題なし」 との事です。


 尚、5月26日の検査の時に注射した放射性部質の影響で 「体に入った放射線が発散しているので、1日は小さいお子さん等を抱かない様に」との事でした。 どうやら私の体が放射性部質になってしまったと言う事の様です。




 今回のタイトルとは全く関係ありませんが、下写真は最初の構想から約2500年かけて開通したギリシャのコリンソス(コリントス)運河です。

 エーゲ海とコリンティアコス湾を結ぶ運河で、古代ギリシャ時代の紀元前7世紀頃からこの運河を作る計画があり、何度か開削の試みをされていた様で、特に古代ローマ時代の暴君と言われているネロ帝は3.3kmも掘り進んだ所で、ローマで反乱がおき中断しました。
 写真の運河は1893年にようやく完成した 長さ6343m,幅24.6mの運河です。
この運河でペロポネソス半島を迂回するルートに比べ400km短縮されているそうです。

コリンソス運河.jpg 





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 東北の復興、早く仮設住宅への入居や当面の生活基盤の確立を支援した上で、きちんとした長期計画にもとずいて一つひとつ確実に復興してほしい。 コリンソス運河の様な長期計画では困るが、2500年先でも評価される様な復興事業になればと思います。                                  その為には、ちっちゃな永田町のお山の大将争いをしている連中は全員何処かの無人島に出て行ってもらい、 日本国には全く新たに政府や立法府を作りたいものだ! 

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tsun

レストアでストレス発散。
もう大丈夫、良かったですね。
by tsun (2011-06-11 22:45) 

駅員3

順調な経過のご様子、何よりです[ぴかぴか(新しい)]
by 駅員3 (2011-06-12 12:13) 

パパンダ

ご安堵の様子が伝わりました。
一安心ですね。
私のXKEは東海岸を出てから3週間。 まだ届きません。 問い合わせるとドライバーが病気になったので遅れているが後数日で着く。と蕎麦屋の出前のような返事です。私はなかなか安心できません。


by パパンダ (2011-06-12 15:18) 

雅

術後の経過、良好な様で何よりです。
by (2011-06-12 19:23) 

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