アメリカ, イエローストーン公園 その2(主な観光地) [アメリカ旅行]
ここの所、各地で集中豪雨が続いていますが、皆さんの所はいかがですか? 幸い私の所は被害がなく過ごしております。
前回に続き2001年に行ったイエローストーン国立公園です。
今回は、私たち親子が行った主な観光地です。 記事が長くなるので動物は次回にします。
イエローストーンの観光地と言えば、何と言ってもまずこの写真からだと思います。
(前回の冒頭の写真も同じところです。)
キャニオン(Canyon)地区のロワーフォールズです。 ここの見学場所は ”Art Point" と言い、絵の様に美しい場所と言う様な意味でしょう。 滝の落差は約94m。
川の両岸壁が黄色みがかった岩で、これが ”イエローストーン”の名前になっています。
そして次はここオールドフェイシフルの間欠泉だと思います。
最大の間欠泉はオールド フェイシフル ガイザー(Old Faithful Geyser) で、55~95分おきに高さ約50m噴出するのだそうです。 現地に行くと ”今日の噴出予定時刻” が貼り出されています。
ともかく噴出量,高さともすごかった。
ここの地区はこの他、無数のと言っていいほど間欠泉や温泉の湧き出している所があり、早朝娘が ”端から端迄” と思い歩いたそうですが、行きに1時間かけても反対側の端迄行きつかず、帰路の不安(迷子)に駆られ帰ってきたそうです。
オールド フェイシフルの丘から見た間欠泉群
丘から見たオールド フェイシフル ガイザー 多くの人が間欠泉を取り巻く様に見物しています。
観客席から見たオールド フェイシフル ガイザー 風上から見ると噴出孔も見えます。
その他の間欠泉等
ここの温泉は緑がかった濃いブルーの熱湯で、温度の低い所の底は濃い茶色になっています。
下右の温泉は”モーニングフラワー(朝顔)”と名がついていて、イエローストーンの温泉の例によく出てきます。 娘は是非見たいと言っていましたが小さめでがっかり。 朝顔の名誉の為に、 これほど ”形よく青と茶が配色” されていたのは他には見当たりません。
次はここマンモス ホット スプリング地区です。 この地区だけ(イエローストーン公園だけ?)のバクテリアがいて上の ”朝顔” 同様温泉の底がきれいな赤茶色に変色するのだそうです。 大きなテラス状の温泉地区で、白や赤茶色の大きなテラスを伝わって温泉が流れています。
案内図他
タワー地区です。
ここは川の岸壁が雄大で、偶然、鷲の巣立ちを遠めながら見る事が出来ました。
イエローストーン公園はその他数多くの観光地があり、又、スケールも大きく、”アメリカ映画の自然” ってこんななんだという事が目の前に広がり、実感できます。
アトラクションやツアーも色々あり、私達は幌馬車ツアーに参加しました。 有料で、キャンプ場でステーキ食べ放題の昼食付き。
写真がこの時乗った幌馬車で、プロングホーン(鹿の一種)やコヨーテを見ながら約1.5時間。
キャンプ場ではスタッフが火を起こし、昼食のステーキを焼き、カントリーミュージックの演奏あり、楽しい時間を過ごしました。 (こうゆう時のアメリカ人のノリはすごく、しかも自然で、何時も最初は唖然とし、その内ノセられている自分がいる事になります。)
前回も少し書きましたが、このあたりは山火事が多い地区で、イエローストーン公園内には至る所で山火事の跡を見る事ができます。
セコイアナショナルパークでも説明を受けましたが、山火事は決して悪いものではなく、細菌などに侵され、老朽化した大地を焼き、よみがえらせる自然の営みだそうです。 ですから特に危険でない時は燃えるがままにする事が多いそうです。
今回のイエローストーン公園でも山火事が3日間燃えており、消火する気配はありませんでした。
奥は山火事で、バッファロー(手前の黒い点々)は草を食べ、遊んでいました。
次回は出会った動物達です。
前回に続き2001年に行ったイエローストーン国立公園です。
今回は、私たち親子が行った主な観光地です。 記事が長くなるので動物は次回にします。
イエローストーンの観光地と言えば、何と言ってもまずこの写真からだと思います。
(前回の冒頭の写真も同じところです。)
キャニオン(Canyon)地区のロワーフォールズです。 ここの見学場所は ”Art Point" と言い、絵の様に美しい場所と言う様な意味でしょう。 滝の落差は約94m。
川の両岸壁が黄色みがかった岩で、これが ”イエローストーン”の名前になっています。
そして次はここオールドフェイシフルの間欠泉だと思います。
最大の間欠泉はオールド フェイシフル ガイザー(Old Faithful Geyser) で、55~95分おきに高さ約50m噴出するのだそうです。 現地に行くと ”今日の噴出予定時刻” が貼り出されています。
ともかく噴出量,高さともすごかった。
ここの地区はこの他、無数のと言っていいほど間欠泉や温泉の湧き出している所があり、早朝娘が ”端から端迄” と思い歩いたそうですが、行きに1時間かけても反対側の端迄行きつかず、帰路の不安(迷子)に駆られ帰ってきたそうです。
オールド フェイシフルの丘から見た間欠泉群
丘から見たオールド フェイシフル ガイザー 多くの人が間欠泉を取り巻く様に見物しています。
観客席から見たオールド フェイシフル ガイザー 風上から見ると噴出孔も見えます。
その他の間欠泉等
ここの温泉は緑がかった濃いブルーの熱湯で、温度の低い所の底は濃い茶色になっています。
下右の温泉は”モーニングフラワー(朝顔)”と名がついていて、イエローストーンの温泉の例によく出てきます。 娘は是非見たいと言っていましたが小さめでがっかり。 朝顔の名誉の為に、 これほど ”形よく青と茶が配色” されていたのは他には見当たりません。
次はここマンモス ホット スプリング地区です。 この地区だけ(イエローストーン公園だけ?)のバクテリアがいて上の ”朝顔” 同様温泉の底がきれいな赤茶色に変色するのだそうです。 大きなテラス状の温泉地区で、白や赤茶色の大きなテラスを伝わって温泉が流れています。
案内図他
タワー地区です。
ここは川の岸壁が雄大で、偶然、鷲の巣立ちを遠めながら見る事が出来ました。
イエローストーン公園はその他数多くの観光地があり、又、スケールも大きく、”アメリカ映画の自然” ってこんななんだという事が目の前に広がり、実感できます。
アトラクションやツアーも色々あり、私達は幌馬車ツアーに参加しました。 有料で、キャンプ場でステーキ食べ放題の昼食付き。
写真がこの時乗った幌馬車で、プロングホーン(鹿の一種)やコヨーテを見ながら約1.5時間。
キャンプ場ではスタッフが火を起こし、昼食のステーキを焼き、カントリーミュージックの演奏あり、楽しい時間を過ごしました。 (こうゆう時のアメリカ人のノリはすごく、しかも自然で、何時も最初は唖然とし、その内ノセられている自分がいる事になります。)
前回も少し書きましたが、このあたりは山火事が多い地区で、イエローストーン公園内には至る所で山火事の跡を見る事ができます。
セコイアナショナルパークでも説明を受けましたが、山火事は決して悪いものではなく、細菌などに侵され、老朽化した大地を焼き、よみがえらせる自然の営みだそうです。 ですから特に危険でない時は燃えるがままにする事が多いそうです。
今回のイエローストーン公園でも山火事が3日間燃えており、消火する気配はありませんでした。
奥は山火事で、バッファロー(手前の黒い点々)は草を食べ、遊んでいました。
次回は出会った動物達です。
日本は国土が狭いので、山のそばまで民家があるので山火事は怖いですよね。
by ガンバルおやじ (2008-08-31 11:23)
そのダイナミックさは大陸なんですね
箱庭も好きだけど知るべき広さもあるんですからね
by pace (2008-08-31 16:30)
こんばんは。
アメリカのスケール実感しますね。
鷹も大きいんでしょうね。
by mitu (2008-08-31 18:20)
デカい!広い!キレイ!
広大な台地の中にこれだけの動きがあるんですね!
それがあの大陸の「一部」なのだから…
妙義山の山肌で驚いている僕は、気が遠くなります(笑)。
by Go-Ray (2008-09-01 21:37)
ガンバルおやじさん
日本は狭いから、山火事が起きるとすぐ消さざるを得ないですね。
paceさん
広大な公園ですが、色々見るところも多く、飽きないところです。
mituさん
鷲もかなり大きかったですよ。
Go-Rayさん
タワー地区の滝の所は妙義山の様な山でしたが、渓谷は深く広かったですよ。
by kotobuki1946 (2008-09-02 04:41)
こんにちは。
規格外の間欠泉ですね!!
アメリカは何でも大きいですね。
by OILMAN (2008-09-02 21:55)
OILMANさん
間欠泉も大きいし、温泉地全体も広大でした。
全体が大きいので、そのスケールの大きさが分からなくなっていしまいます。
by kotobuki1946 (2008-09-03 09:07)
すごいなぁ~!
やはり見所満載ですねぇ~!(^^)!
来年は訪問したいと思います!!
by いとお (2008-09-03 12:25)